『暗殺教室』 第 97 話 「アフターの時間」
今週号は『暗殺教室』が巻頭カラーと表紙を飾りました!
連載の 2 周年を記念して人気投票の お知らせと──、何と言ってもテレビ・アニメ化と実写映画化を記念したカラー・ページです! めでたい!
──いつものように、女子は控え目で、女装や変装をした殺せんせーがメインですけれども。
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懐かしい人物が再登場しました!
作中の時間ではなく現実時間で何年ぶりかの人物が出ています。過去の回想シーンでは、ある意味「新登場」と言っても良いくらいに若い姿が描かれている。
主人公が不在の状態も終わりを迎えつつありますが──、予想もしていなかった事件に度肝を抜かれました!
「暗黒大陸」の「厄災」も驚異を見せ始めている。
不安は つのる一方ですが、それ以上に期待して先の展開を待っています! 今回は みんな座って話しているばかりだけれど、それでも面白いんだよなー。
前回のラストは どうなることかと思いました。
「100 億円の賞金首」である「怪物
」の素性を一般人に明かしたら、E 組の崩壊する可能性まである。たまたま松方氏が理解のある同業者
だったから良かったものの、一つの賭けでしたね。
普段から「全身軟体な大男」が目撃されているけれど。
懐かしい人物が 2 人(3 人?)も再登場です!
あまりにも久しぶりすぎるし、もう舞台が大きく変わるから、今後は当分 出てこないかと あきらめていました。とくに そのうちの一人は、最後にしゃべったのは いつだったっけ?
ヒントは、ゴレイn …… ゼパイr …… モタリk ……!(じゃないことだけは確実だ)
早くも また人気投票か?
──と思わせるほど殺せんせーが一人で興奮しまくる冒頭でした。ムダに暑苦しいけれど、作中では残暑も過ぎ去った 10 月なんですよね。これから蒸し暑くなる現実世界からすると うらやましい……。
現在の「ジャンプ」には冒険ものが多い。
おおざっぱに言えば「新大陸を目指す話」が、『ONE PIECE』・『トリコ』・本作品の 3 本も連載しています。
この「話カブりすぎ」(※)の状況は──非常に望ましいと思う。やはり少年マンガは、少年に夢──まだ見ぬ未来の新天地に挑む志──を見せて欲しい。
(※→船のデザインは、「羊」「タコ」「クジラ」──とカブってなくて良かったなー!)
個人的には『ステルス交境曲』のドロドロしたダーク展開は大好物ですが、こればっかり載っていたら「ジャンプ」じゃないからね!
さて、そんなタワゴトや某アイドル・グループとも関係なく(棒)、今回も先が気になる面白さです!
「負けから 得るものだって 沢山ある
」
──これは よく聞くセリフですね。じっさい、敗北したことで自分の弱みを見つめ直し、次には勝利を収めたという話は、現実でも創作でも日常的です。
しかし──。
「多くの者は 口先だけで 大して学ばず 敗北を忘れる
」
と語る浅野 學峯理事長からすれば、死ぬ寸前まで 悔しがって ない
状態や並大抵の努力で手に入る勝利なんて、しょせんは凡人の宝物なのでしょう。
久しぶりに本作品がセンタ・カラーを飾りました!
──まがまがしいオーラをまとったオッサンのイラストは、「飾る」とは言いにくいけれど。そこがまた『H×H』らしいし、冨樫 義博らしいところです。
内容も冨樫先生らしく、「描かないで魅せる表現力」が素晴らしい! なにしろ 2 年以上も作品を描かなかったから──というわけでは(以下略)。
なんと新キャラも登場(※)して、盛り上がっていく「暗黒大陸編」です!
ついに E 組 対 A 組の棒倒しが始まりました!
両軍とも正々堂々と真正面からの ぶつかり合い──に なるはずもなく、とても体育祭の行事とは思えないメチャクチャな状況が楽しめます。
この作品は「バトル・マンガ」的な要素も強い。しかし、「能力バトル」や「強さのインフレ」とは無縁です。その分だけ多彩な戦術を駆使する。
今回も(自分の大好きな)「頭脳バトル」の要素が強くなりそうで、次回も楽しみです!