週刊少年ジャンプ一覧

HUNTER×HUNTER 8 巻 「オークション開催 !!」 2 – 交し×躱し×買わし

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.8 「オークション開催 !!」

かぶとむし
便利に使われるだけではなく──時には戦う!

「この表紙に描かれた男は誰なんだ?」が分かる後半です。いままでの展開をキチンと読んでいれば、すぐに答えは分かる──と見せかけて、じつは単行本だけ読んでいる人には 2 つの答えが考えられる。

「オークション編」は見どころが多く、ジワジワと盛り上がっていく展開です。今回も大ボリュームな感想になったし、先が思いやられるな……。

続きを読む


HUNTER×HUNTER 8 巻 「オークション開催 !!」 1 – ホームとホームズ

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.8 「オークション開催 !!」

It's Murder, Watson!
執事を撃った犯人は──という場合でもない

おまけページでは、奥さま(マンガ家・武内直子さん)と新婚旅行へ行った時の様子が書かれていました。エッセイ集として 1 冊書けそうなネタが満載です!

このエジプト旅行の話は、本編では あまり生かされていない──と思いきや、つい最近の週刊連載で似たような場面が出てきました。すぐに作品で出さない所が冨樫先生らしい。

作品で持論を語りたがる作家とは大違いですね!

続きを読む


バクマン。 #169-4 「声と反響」 お姉のラジオと奇跡の純愛

『バクマン。』 169 ページ 「声と反響」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 14 号)

We love pirate radio 電波に声を乗せて──愛を届ける

亜豆の妹である美奈は、けっこういいトシに なってきたミホ姉さんよりも何歳 年下なのでしょうかね? 見た目は高校生くらいに見えるけれど、そろそろ大学生なのかな。それとも──、

母娘そろって「永遠の 17 歳です」とか言いそう。

たしかに亜豆の母親・美雪は、どんどん若返っているように見える。コミックスの巻数を重ねるごとに、小畑健さんの絵柄が柔らかくなっているからです。

心の底から亜豆・父が うらやましい!

続きを読む


バクマン。 #169-3 「声と反響」 セクハラと胸の内

『バクマン。』 169 ページ 「声と反響」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 14 号)

Death...
胸の内を見せすぎるのは──セクハラでは?

石沢は、北見リリカの人気を底上げするために、亜豆(とサイコー)の顔に泥を塗ることが目的だった。その彼にとって もっとも望まない展開が起こっています。しかし彼の力では、もはや何も できません。

キン肉マン何世だよ! みたいな石沢の顔が痛々しい。

一方、こんなに切迫した場面なのに、「福田 3 兄弟」は鼻からラーメンを出していた。彼らの芸風は いつでもブレませんね。『DEATH NOTE』の時から変わらず、「イケメンは崩す」ことが作者の常道です。

なんだか「顔芸」が多い回でした。

続きを読む


バクマン。 #169-2 「声と反響」 ON AIR と即答

『バクマン。』 169 ページ 「声と反響」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 14 号)

party in the sky
「初めて」は天にも昇る気持ち──と即答できる?

さて、運命の回が やってきました……。

今回の亜豆が着ている洋服は、AKB48 などのアイドルがテレビやライブで歌い踊る時の衣装みたいでした。ラジオでは視聴者に姿が見られないから、そんなにキチンとしなくても──と思ったけれど、「出待ち」もいるからでしょうか。

いや、このラジオ放送は亜豆にとって戦いです。つまり この衣装は「戦闘服」であり、収録室は「戦闘機のコックピット」だ。

──そう考えると亜豆は、モラード・カーバイトのファティマ処女作である「エスト」みたいに見えました(さりげなく今回 最大のキーワードを回収!)。

続きを読む


バクマン。 #169-1 「声と反響」 興味と生放送

『バクマン。』 169 ページ 「声と反響」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 14 号)

ニコニコ
いつもニコニコして──ばかりは いられない

声優は「恋人とか結婚とかは 駄目なんだ」というセリフが出てきました。おそらく、「(とくに若い女性)芸能人の常識」として無意識に納得している人も多いでしょうね。

そんな常識は、いったい誰が作り出したのだろう?

手が届かない対象を、手に届かせようと努力もしないで「他人に取られた!」と思う心理が、自分には まったく分かりません。油田の持ち主や宇宙飛行士にも、同じように嫉妬心を燃やすのかな。

──なんだかマジメくさったことを書いているけれど、「あの人気ブログの管理人 うらやましい……!(ギリギリ」とボロボロになるくらい歯を噛みしめる日々です。

続きを読む


HUNTER×HUNTER #338 「樹上」 1,784m という低さ

HUNTER×HUNTER No.338 「樹上」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 14 号)

Global Player
世界は小さい──そして大きい

まだ話を広げるのか! ──と叫びたくなる話でした。そろそろ未解決の問題(モタリケ先輩の生死は!?)を何とかして欲しいところでしたが、飽きっぽい作者にはムチャな相談です。もっと先を見ている。

2012/04/04 に記念すべき『HUNTER×HUNTER (30)』が発売されるけれど、もしかしたら、冨樫義博先生が考えている物語の半分も終わっていないのかもしれません。

そろそろ先生には ゆっくり休んでもらっても良いので、10 年後も 20 年後も、『ハンター×ハンター』を読み続けたいです! 30 年後くらいには── 40 巻目くらいは出ているかな……。

続きを読む


『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 23 巻 感想・2

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 23 巻 「オクルコトバ」

Footprints
この足跡は──誰にも消せない

第 23 巻の後半は、真面目な話とギャグが半々でした。どちらも読みごたえが あります!

しんみりとしそうな回でもスカッとした展開を描いていたり、いつまでも印象に残りそうな新キャラを投入したりして、何度でも読みたくなる工夫が凝らしてある。

「『スケダン』ええわー」と改めて思いました。

続きを読む


『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 23 巻 感想・1

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 23 巻 「オクルコトバ」

Tai-yaki
彼らも いつか──羽ばたけるだろうか

落ち着いた表紙の第 23 巻は、中身が最強にホットでした!まず、表紙をめくって先へ進むと、とある人物の体操服姿が描かれていてドキッとします。

──高校が舞台の作品だから、体操服が出てくるのは普通といえば普通だけれど、この作者が描くと──妙に色気を感じる。

そして、季節感をまるで無視した水着の集合絵が素晴らしい! 本編は けっこうシリアスな話が多いけれど、こうやって おまけ的な要素で楽しませてくれます。

今回も長すぎる感想をどうぞ!

続きを読む


バクマン。 17 巻 「一発勝負と一話完結」 3 連弾と行き着くところ

『バクマン。』 コミックス 17 巻 「一発勝負と一話完結」

彩色三連星 3 つの星々は──いつまで輝けるか

バクマン。』 第 17 巻の表紙は、いつも以上に華やかでした! 懐かしくも忘れられない「あの人」が派手にポーズを取っていて、『DEATH NOTE』を思わせます。

そして 2 人のヒロインが、まるで百合の花のように咲いている。「7 ページ」で自分の脳天を撃ち抜いた「くるっ」と回る場面みたいです。やっぱりこの 2 人って──、とっても仲良しですね!

バクマン。 #7 「笑顔と赤面症」 女泣かせのシュージンとミホの親友 | 亜細亜ノ蛾

続きを読む