『バクマン。』 169 ページ 「声と反響」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 14 号)
亜豆の妹である美奈は、けっこういいトシに なってきたミホ姉さんよりも何歳 年下なのでしょうかね? 見た目は高校生くらいに見えるけれど、そろそろ大学生なのかな。それとも──、
母娘そろって「永遠の 17 歳です」とか言いそう。
たしかに亜豆の母親・美雪は、どんどん若返っているように見える。コミックスの巻数を重ねるごとに、小畑健さんの絵柄が柔らかくなっているからです。
心の底から亜豆・父が うらやましい!
お姉の ラジオ
美雪は、純愛を貫き通す 2 人の声を聞いて──川口たろう先生のことを想っていると見ました。ぼんやりと「あのころ」を思い起こしていそう。もしも川口を待ち続けていたら──。
──いや、過去の選択について後悔するよりは、いまの人生を精一杯 生きた方が良いですね。
それよりなにより、サイコーと亜豆が きょうだいになるから、『バクマン。』が違うジャンルに なってしまいます! それはダメだー(日本語訳: 「だれか うすいほん たのむ」)。
受かってみせます
亜豆のほうから「真城くん
」と呼びかけて、ようやく この電話で初めて「会話」になった感じがします。サイコーは、ずっと視聴者へ向けて訴えかけていました。
いつだって掟に縛られているのはサイコーで、亜豆は軽やかにルールを曲げている。
でもそれは、優しいワガママです。
ラジオ放送を聞いた人たちが優しさに包まれているころ──、福田たちは まだ鼻から麺を吹いていた。せっかくのイケ麺が台なしですよ!
この番組は
素敵な 2 人
の生き方を見て、美雪が何を思ったのかは不明です。すくなくとも、まっすぐに育った我が子は誇らしかったでしょうね。そして、中学生のころに訪ねてきたサイコーのことを思い出したのかも。
──あれ? そう言えば、サイコーと美雪とは、中学時代から顔を合わせたことがないのかな? 次に会うのは結婚式場でしょうかね。シュージンみたいに「お父さん 娘さんをください!」と言いに来る時かな。
久しぶりに再会した時はサイコーも美雪も、「(あいかわらず縦ロールだ……)」「(やっぱりアホ毛が飛び出してる……)」と お互いの髪型を見つめ合いそう。
何人もの心をとらえた放送が終わった後なのに、亜豆には誰も声をかけていません。ラジオのスタッフも亜豆のマネージャも社長も、「声優: 亜豆美保」は仕事相手でしかないからです。
本当に亜豆は ひとりで戦っているんだなぁ……。
心配している様子のカヤは、きっと亜豆に連絡したでしょうね。ひとまず「戦い」は片付いたので、あとは親友同士で楽しく語り合って欲しい。
テキトー ですよね
ドドーン! と『アズキュンナイト』が東西スポーツで取り上げられています。この絶好のネタを逃す手は ありません。
しかし、スポンサーも付いていないスポーツ新聞紙の記事で、特定の芸能人を持ち上げることは あり得るのでしょうか? よっぽど全開の記事が評判だったのかな。今回に限っては、以前の記事について謝罪する代わりかもしれませんね。
折原みたいに まんまと買わされた読者も多いだろうから、すべては東西スポーツの「計画通り(キリッ」に なりました。ちょっと くやしい。
この東西スポーツが具体化しているように、世間での評価なんてコロコロと移り変わります。そして川の流れのように、もう次の新しいネタが望まれている。川は川でも、頭に「ドブ」が付くけれど──。
ここまで盛り上げておいて、『REVERSI』のヒロイン役を亜豆が勝ち取れなかったら──逆に笑えます。いくらなんでも そんな展開はないはずですが──。
ただ、いままでも亜城木夢叶は、「これは絶対に人気が出るだろう……常識的に考えt(ry」と思って投入した作品でも、ことごとくライバル(おもに新妻エイジ)に たたきつぶされてきました。
同じように亜豆にも、強力なライバルが登場したら おもしろい! たとえば、今回の件で感動して演技を鍛え直した──北見リリカが皮肉にも強敵として再登場する! とか。
大場つぐみさんが書く人物は、だいたい「役割分担」がハッキリしています。リリカは「ちょっと おっちょこちょい(てへぺろ☆)のトラブル・メーカ」な感じだから、上の段落みたいな展開も あり得るかも!?
不人気界の星となれ、リリカ!
