『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 10 巻 「Happy Birthday」
10 巻には、多いに不満があります!
その不満の原因は、ある「医師」の取った行動でした。よく考えられた展開を見せる作者にしては、ちょっと中途半端な描き方も気になる。
でも、最終的に、自分は笑顔で読み終わりました。──それはなぜか?
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10 巻には、多いに不満があります!
その不満の原因は、ある「医師」の取った行動でした。よく考えられた展開を見せる作者にしては、ちょっと中途半端な描き方も気になる。
でも、最終的に、自分は笑顔で読み終わりました。──それはなぜか?
『SKET DANCE』も、とうとうコミックス 10 巻まで続く連載となりました。
表紙とオビからしてネタバレなので書きますが、10 巻は丸ごとボッスンの過去編です。正直、感想が書きにくい! 笑える話ではないし、単純に「感動した!」という内容の薄さでもない。
──そう思って書き始めたら、止まりませんでした。てへっ☆(いつものこと) ということで、大ボリュームとなった、感想の前編をどうぞ──(3,600 文字くらいあります)。
誰もが思いつくことをそのまま書くのは、キライです。あくまでも自分は、マイノリティでいたい。
でもしかし、今回の『バクマン。』には、どうしても、みなさんと同じ事を言いたくなる。みんな、きっと、思ったはず。
シュージンの考えたネームには、実は 発明品
という犬が出てきます。自分で風呂入って 体洗うくらい利口
な、犬だという──。どう考えても、その犬って──。
今回の岩瀬を見て、気がついたことがあります。
男は──いや、自分は、モヤモヤとした気持ちで悩んでいる女性が好きだ! 悩ましげな表情がステキに見えます。なにも悩みがないような、「あははー☆」と背景に描かれそうなキャラや、まっすぐに我が道を行く女性よりかは、憂いのあるヒトが好き。
まぁ、などと言いながら、「迷いなく友だちのために戦った」鍋島猫美を大絶賛している自分なので、あまり真に受けないほうがいいかも、ね。
[mixi] 【めだかボックス】鍋島猫美最強列伝【ジャンプ】(mixi やっている人は、ぜひ見たってやー。オレの真骨頂は、ここにある!)(コメントは 0 件だけどな !!)
『バクマン。』本編にも出てくる話です。『ドラえもん』は、シュールでブラックな話
が多いですよね。子ども向けの作品と思って気軽に読んでいると、ちょっとビックリしてしまいます。作者の趣味が、よく出ている。
『ドラえもん』のブラックさをまとめたページがあります。
──あ、間違えた(わざとらしい)。上は「ホワイト」な『ドラえもん』でしたね。ブラックは、下のページです。
「恋とは何でしょう」──といえば、有名なジャズの名曲の邦題です。
YouTube – What Is This Thing Called Love
それはさておき(おくのかよ!)、本当に、恋って何なんでしょうね──? 謎です。
「先生……、現実って何でしょう?」(……)
「現実とは何か、と考える瞬間にだけ、人間の思考に現れる幻想だ」(……)「普段はそんなものは存在しない」
『すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER』 p.357
──恋も、同じかもしれません。
スーパ面白マンガ『バクマン。』の最新コミックス・第 5 巻が発売され(てい)ました! ──今日の今日まで、買い逃がしていたのです……。
第 5 巻の表紙には、マンガ家にとっては冗談では済まされない状況が描かれています。アシスタントも、インクをこぼした瞬間には背筋が凍ったでしょうね。
どちらかというと、「怒髪天を衝く」な髪型なのはアシスタントのほうですケド。
Reviewer: あじもす @asiamoth,
サイコーが言う子供から大人まで 楽しめる作品
の例として、いくつかの例を港浦は挙げています。しかし、どれもジャンプの作品ではない、というのが悲しいですね。ここで名前を出すとすれば、『Dr.スランプ』くらいでしょうか。
ジャンプに掲載された作品の中で、『ドラえもん』に近い構造を取っているのは、『まじかる☆タルるートくん』と『To LOVEる -とらぶる』です。不思議な道具を使うキャラクタが、主人公の家に居候する、という部分が同じなんですね。
それでも、この 3 作品を「同じだ」と言う人は少ない。それぞれの作品に、工夫が凝らしてあるからです。その工夫の方向性が、ジャンプだと「ちょっとエッチなトラブル」になるのは、雑誌の傾向を示しているのでしょうか。ある意味では、『To Loveる』はコドモもオトナも楽しめるよなぁ……(ゴクリ……)。
いつも、亜城木の 2 人は抜け目がない。
今回、港浦の本気を認めながらも、条件次第では
という前提でギャグマンガを描こうというのです。何から何まで容認したわけではない。本当に、策士ですね。
そういえば、サイコーもシュージンも、恋人とつき合う・結婚する際にも「条件」付きです。マンガ家になることを親から許されたときも、ジャンプで連載するときも、すべてに条件がある。このマンガの裏テーマ、なのかもしれませんね。『DEATH NOTE』といい、ルール好きの作者らしいです。
今回に出てくる、服部から港浦へのアドバイスは、じつに的確でした。
自分の非を早く認めて、誠意をもって謝る
のは、ものすごく大事なことです。そして、なかなかできない。オトナになるほど、謝る機会を逃してしまいますよね。
ところで、「過ち(あやまち)」・「誤ち(あやまち)」と、「謝る(あやまる)」とは、意味が反対の方向なのに、なぜこんなにも似ているのでしょうかね?(聞かれても困る)