『バクマン。』 37 ページ 「取締役とトリ」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 25 号)
先週号の感想で、平丸の印象を自分は下記のように書いた。
見るからに人付き合いの悪そうでクールな平丸である。きっと、「友だち? 自分には必要ない」などと言いそうだ。グラスを直接手にしないところから、神経質な面も見える。
──どれだけ自分が人を見る目がないか、よく分かるだろう。
平丸一也は、クールな人物ではなかった。なんだか、面白いオニイサンである。サラリーマン時代は、どんな態度で会社へ行っていたのか、ものすごく気になった。
ただ──おそらくは、普通の社員よりも能力があったと想像する。たとえば、営業で外回りなんかをしていたら、本人はイヤダイヤダと言いながらも、「平丸から買いたい」という客が殺到したり。
自分自身は強く望んでいないのに、人よりも多くの才能を持っている──。それが平丸という人物ではないか、と思った。
ひょっとしたら、平丸はワイミーズハウスの出身者かもしれない。こんなジグソウパズルを超高速で完成できたりして。










