松井 優征 『暗殺教室』 17 「分裂の時間」
かつてないほど混乱している殺せんせーが表紙です!
本巻のタイトルからして「殺せんせーの精神が分裂している話」のように感じてしまう。ところが、本編の殺せんせーは落ち着いています。
まるで 何かを悟りきったかのように……。
Reviewer: あじもす @asiamoth,
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かつてないほど混乱している殺せんせーが表紙です!
本巻のタイトルからして「殺せんせーの精神が分裂している話」のように感じてしまう。ところが、本編の殺せんせーは落ち着いています。
まるで 何かを悟りきったかのように……。
Reviewer: あじもす @asiamoth,
『暗殺教室』が今週号の巻頭カラーを飾りました!
見開きの扉絵では、西部劇風のカラー・イラストが描かれています。タイトルも それっぽく書かれていて雰囲気がある。──カルマの持っているバズーカだけ時代を無視しているけれど(ヒント: 超生物の存在)。
速水 凛香と茅野カエデ 2 つくくりの茶髪が似合う速水は、インディアンもといネイティブ・アメリカンのイメージにピッタリです。射撃が上手な彼女なら、弓矢も達人でしょうね。恋の矢が千葉 龍之介に刺さるのは いつの日か──。
茅野は、西部劇で おなじみの隠し拳銃を仕込んでいます。演技に長けた彼女なら寄ってくる「虫(男)」も素早く仕留めるでしょう。その際には このイラストのポーズが見られて、観客(読者)へのサービスもバッチリです!
いきなり化け物の集団
が襲いかかる!?
今回は なぜか『ウォーキング・デッド』のような世界観から始まりました(←いまハマっている海外ドラマ)。あの山の中ではゾンビの 256 倍は恐ろしい……!
『ウォーキング・デッド』や『暗殺教室』・『進撃の巨人』・『エヴァンゲリオン』──と、共通するテーマがある。それは「やはり、最後の敵は同じ人間だったな」です(『エヴァ』・冬月の言葉)。人間が描くストーリィだかれでしょう。
そもそも殺せんせーも「人間」だけれど。
お互いに「会いたい…
」と震える生徒たちと先生です。
──震えているか どうかは さておき。
卒業式のあとは、もともと殺せんせーは生徒とは離れる予定でした。陰から見守るつもりでしょうが、基本的には二度と関わらない心構えだったはず。
だから、このまま「お別れ」でも ほぼ変わりはない。
しかし、望まない形での別れは許せなかった。
「赤の他人に踏みにじられるのは絶対に嫌だ
」という気持ちは、殺せんせーも生徒も同じです。
今週号のセンタ・カラーを飾りました!
E 組の全員を描いたイラストは珍しい。替え玉の生徒である「にせ律」まで一緒に写っています。名門校なのに、あとで いろいろと問題にならないのかな。
ヒント: それ以前の大問題(殺せんせーの存在)
「卒業」という言葉は いつでも物悲しい。
卒業アルバムを描いた今回のイラストも同じです。何人かは笑っているけれど、まるで最後の笑顔に見えてしまう。
出オチ感が全開な第 13 巻の表紙です!
「13」という不吉な巻数の とおり、このあとの よつばの運命は──(続きはカバーをめくろう!)。
Reviewer: あじもす @asiamoth,
この巻には大事件が 2 つも起こります!
いつもの日常にスパイスを混ぜ込んでくる。
ノンビリ読めるのに(だからこそ)中毒性が高い! さらに、コミックの外側からもビッグ・ニュースが飛び込んで きます!
最終暗殺計画は甘くなかった!
何重にも張られた罠は、殺せんせーだけではなく生徒たちにも襲いかかる! さらには、外野の人間までもが敵に見えてしまう。
打つ手が ないまま「卒業」の日を迎えるのか──?
「最終暗殺」の正体が明かされました!
「神の杖」やレールガンではないか、という(数打ちゃ当たる的な)予想を前回の感想で書いています。ところが──。
ほぼ外れました!(このブログでは よくあるコト)
「天の矛」が兵器の名前です!
なんとも中二病臭いネーミングなのは「神の杖」と良い勝負ですね。
天やら神のせいに しているけれど、100% 純粋に人間の破壊願望から成り立っている。あるいは、人知を越えた「触れてはならない領域」を侵している──という罪悪感から来ているのかも。