『バクマン。』 164 ページ 「決定と歓喜」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 09 号)

The consolation of a trooperその涙が──明日の覇気になる

今週号のカヤさんは、表紙を合わせると 3 着の衣装を着こなしています。ずっと普段は同じジャージだったから、かわいらしい彼女の姿が うれしかった!

自分で「可愛い 可愛い 香耶ちゃん」と言うくらいだから、やはり冒頭で ほめられてカヤは喜んでいたのでしょうね(何で 2 回言うねん!)。だから「オシャレ週間」に突入したのかも。

もちろん、本編 1 ページ目との対比を使ったギャグだし、女の子なら当然のオシャレ感覚ですけどね。できれば 彼女には、いつもファッショナブルでいてほしいな。

まだ分からない

もう完全に自分たちのアニメが始まると思っていただけに、亜城木コンビの落ち込み方が尋常じゃない。修羅場で妖怪と化したサイコーはギャグに見えなかったけれど、「覇気のない 顔」は面白かった!

バクマン。 #156-4 「余裕と修羅場」 効率とキッチン | 亜細亜ノ蛾

そうか、いつもの 2 人は『ONE PIECE』に出てきた「覇気」を使えるのですね! マンガ家だから、「漫色の覇気」かな(ひびきがキケン)。

誰か来る 予定

サイコーやシュージンが会う人物は、仕事場でもプライベートの時間でも、マンガ業界の関係者ばかりです。今回も「ああ、服部が来たんだろうな」──とコンマ 2 秒で予測できました。

クラス会で再会した「ヤマちゃん」こと山下たちと、もっと話したら良いと思います。違う業種の人と会話をすることで、今までと違った視点が生まれて、それがマンガにも つながってきそう。

バクマン。 #130-2 「熱と灰」 カラオケ組と海外旅行 | 亜細亜ノ蛾

たとえば、AKB48 よりも大ヒットを飛ばした『およげ! たいやきくん』は、たい焼きの気持ちが分からなければ作れなかったはずです!(たい焼きの気持ち?)

およげ!たいやきくん - Wikipedia

自分はこの曲をソノシートで買ってもらった記憶があるけれど、最近では DVD 付き CD もあるのか……。

おめでとう

服部がアップになると、いつも映画版の『DEATH NOTEを思い出します(リュークじゃなくて「お面」ね)。さすがに 2 ページ分の感想をまとめて書きますが──、

とうとう『REVERSI』のアニメ化が決定です!

体中が血まみれのまま地べたを這いずり、雑草をほおばり、泥水をすすり──とまではいかないけれど、それくらいの苦労が ようやく報われましたね。長かった……!

この時点では『ZOMBIE☆GUN』のことは不明なので、「もしかして両方とも同時期にアニメが始まるのか!?」と考えました。それくらいのミラクルは起こっても良いくらい、どちらも「ジャンプ」の看板だと思います。

泣くこと ないだろ

言葉とは、自分の気持ちを誰かへ伝えるための記号でしかありません。耳に心地の良い言葉をいくら並べたところで、心の中身までは伝わらない。

そして だからこそ、本当の思いを打ち明ける時には、いつもより慎重に言葉を選んで、力を込めて話す必要がある。

しかし、本当に感情が爆発している時には、言葉なんて出てこない。この場面のサイコー・シュージン・カヤが良い例ですね。言葉が出なくなるほど感激したことなんて、自分の人生で いくつあっただろう……?

うれし泣きだろうと男泣きだろうと、泣きたい時には泣けばいい。なにしろ、中学生のころから ずっと夢見ていたことが実現したのだから。

自分は いつも皮肉を込めて、「ここまでマンガ家として やってこられたのは、シュージンがサイコーを誘ったおかげ」と書いてきました。おそらくシュージンから話しかけなければ、サイコーはマンガ家にならなかったでしょう。

ただ、サイコーが夢をかなえるために努力して、心を折らずに描き続けたからこそ、今回の成功に つながったのです。待ち続けてくれた亜豆も、支えてくれたカヤも、誰一人が欠けても ここまで来られなかった。

やはり、4 人合わせて亜城木夢叶ですね!

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