MTOS がいじりたい!
世間では MTOS(Movable Type オープンソース・プロジェクト)で盛り上がっています。
MTOS: Movable Type オープンソース・プロジェクト | MovableType.jp
──ので、自分も いじり倒したい!(ブログ書いている時間で)
──のを グッとガマンして……。
Firefox の異次元拡張機能(明らかに他の拡張と違う)、userChrome.js ネタです。
Firefox 使い必携の userChrome.js で「それ UC」 : 亜細亜ノ蛾
今回は、「スクリプトの有効・無効」を切り替え可能な、スクリプト・ローダの紹介です。
userChrome.js Loader
userChrome.js が他の拡張と違うなぁ、と感じるのは、「スクリプト・ローダ」の存在ですね。
拡張機能を入れただけでは何も起こらず、各種カスタマイズ用の「*.uc.js」「*.uc.xul」ファイルを用意するのはもちろん、「スクリプト・ローダ」で読み込ませないといけない。
いまだに「──え、なんで?」という仕様ですが、まぁ、好意的に見れば、今回 紹介するように、ユーザに合わせて様々なローダが選べるわけです。
切り替え可能なスクリプト・ローダ
最近、『朝顔日記』さん のところで知ったのが、読み込むスクリプトの切り替えができるローダです。
userChrome.js js / xul ローダー – Another 朝顔日記
これは便利! と思いながら導入してみると、なぜか動かないスクリプトが。
「CopyUrlLitePlus.uc.js」が動かない
じつは、毎回スクリプト・ローダを入れ替えるたびにコケるのが、「CopyUrlLitePlus.uc.js」なんですよね。
CopyUrlLitePlus.uc.js – Code-404
コンテクスト・メニューは表示されるのに、リンク情報がコピーされない、という不具合。
その度に、保存し直したり、リネームすると直ることがあります。──が、上記のローダでは無理だった……。ものすごく便利なスクリプトなので、これを使わない、という選択肢は あり得ない。
alice0775 さんのスクリプト・ローダ
そこで、今日 出たばかりの、切り替え可能ローダを試すと、こちらでは「CopyUrlLitePlus.uc.js」も ちゃんと動作しました。
userChrome.jsの話題80: userChrome.js ローダ (改題) – alice0775のファイル置き場 – Yahoo!ジオシティーズ
──が、なぜか切り替えメニューが動作しない……(たぶん、オレがなんかミスってる)。
まぁ、じつはスクリプト・ローダは、ずっと alice0775 さん(という名前なの?)のスクリプトを使っているので、このまま愛用します。感謝!