はてダって「○○しました」ってエントリーは本当に少ない
増田は、ときどき考えさせされる記事があって面白い。
たとえば下の記事。
title="">はてダって「○○しました」ってエントリーは本当に少ない。 その代わりに「俺は○○だと思う」とか「それは○○であるべきだ」とか「みんなで○○しよう」とか 未実行ステータス、悪く言えば口だけのエントリが多い。
はてなーさんたちの、ブクマでの反撃がニヤニヤ。
はてなブックマーク – はてダって「○○しました」ってエントリーは本当に少ない。
言ってないことを読み取るマン
よく読んでみると、「○○しました」ってエントリーは本当に少ない
、と書いているだけで「だからダメだ」とは書いていない。叙述トリックだろうか(違う)。
それでも、はてブには「言ってないことを読み取るマン」のコメントがワンサカ。元増田は「釣れたクマー」と叫べばよいのでは、と思う。
ARTIFACT@ハテナ系 – 言ってないことを読み取るマン参上!
悪口にとれるところと言えば、せいぜい、はてダってただの趣味なんだなぁと思う
、くらい。でも、世の中には、仕事よりも家族よりも、何よりも趣味を優先する、という人は多い。なので、どこにも悪いとは書いていない。
そう、つまるところ「口だけで行動しないのは悪い」とは、書いていない。
──そもそも、元増田の発言自体が「──と思う」で締めている、というところに注目。
「黙ってコード書け」
元増田が、黙ってコード書け
を引き合いに出しているので、「行動」を「ウェブアプリケーションなどを作る」という話に限定してみる(追記を読むと、もっと一般的な話のようだが)。
自分も、各種言語の参考書を読みながら、悶々としているだけで何も形にしていない。
ただ──、「たぶん、こういうアルゴリズムで○○が作れるだろうな」と妄想したり、「できること・できないこと」を判断できるようになったり、既存のスクリプトを改造して遊んだり、という程度の、行動になっていないような範囲でも、楽しむことはできる。
実際に行動を起こして、面白いウェブアプリケーションを作って、みんなからの熱い視線を受けているアルファな人たちも、そういう時期があったんじゃね? と思う。「肥やしの時期」みたいな感じ。
そこから先の、「世界に向けて発信したい!」と思うかどうかは人それぞれではないか、と。だれだって注目を浴びたい、わけじゃない。
自分としては、ブログはひっそりしつつ、面白いウェブサービスを立ち上げたいなー、と思っているので、そろそろ行動したい……。
まとめ
──とか言いながら、じつは元増田は id:amachang さんとか id:pha さんだったりして。
とっくに行動を起こしているアルファな人からの、「お前もがんばれよ」な声援だったら俺涙目 www。