アニメ・マンガ一覧

バクマン。 #82-1 「ヒントとベスト」 最終警告と人間の順位

『バクマン。』 82 ページ 「ヒントとベスト」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 20 号)

Pile O' Garbage (by ScallopHolden.com)(ゴミはキチンと捨てましょう──、旧人類ども!)

今週号の『バクマン。』は、タイトルがカラーページでした。

一番の見どころは、新妻エイジです。さりげなく、いつもの羽ぼうきを頭に差している。──なぜか?

それは、いつものように首や腰に羽を付けると、となりにいるシュージンや福田に羽が刺さるからです。

福田:
「首かゆっ! なんかモサモサするやんかっ!」
シュージン:
「……ぷふっ(笑)」
相田:
「(デデーン♪)福田、アウトォー!」
シュージン:
「ええー、そんなんズルいですやんかーーー!」
蒼樹:
「まあまあ、身内同士で争ってもしゃーないですって(両方の鼻にペンを差し込みながら)」
サイコー ,シュージン, エイジ, 福田, 平丸, 静河
「……!!!!」

(絶対に笑ってはいけないマンガ家 24 時)

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HUNTER×HUNTER #305 『残念』 変わらない真実・変わるゴン

HUNTER×HUNTER No.305 『残念』 (週刊少年ジャンプ 2010 年 20 号)

Veronica Sawyer (by s.o.f.t.)(黒子──ホクロが特徴的なブライス人形)

先週号のラストはツラかった……! 「もしかして、主人公が■ぬのか?」と思ったものです。まだ園女は消えていないけれど……。

今週号の冒頭でも、まだツラい描写が続いていました。人ひとりの命は、それほどまでに重いのです。「たかがマンガだろ」といって笑う人は、現実世界でも泣けなかったりする。

とはいえ、ものすごくいいところで──ネテロの回想シーンを入れてくるような作者なのです。どんな超展開が起こってもいいように、心して本編を読みましょう……。

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バクマン。 #81-4 「冒険と口説き」 亜城木夢叶の良さと次が本番

『バクマン。』 81 ページ 「冒険と口説き」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 19 号)

Day 8 - Secret 8 [Post Secret] (by mysunshine ?)

1 年以内にある、3 回の連載会議が終わるまでに、連載を目指す。しかも、ジャンプの看板マンガとなった『CROW』と『+NATURAL』よりも人気の作品を描く。

──亜城木夢叶の目標は、まぁ、ムチャなワケです。それに、もしも実現したら、それこそ『バクマン。』は終わってしまうのでは……。

そのため、この一年間の描写は、ゆっくりじっくりと進行していくと思われました。しかし──、このマンガは、「時が加速した世界」なのです!(ゴゴゴゴゴ……)

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バクマン。 #81-3 「冒険と口説き」 素晴らしい男性と噴火口

『バクマン。』 81 ページ 「冒険と口説き」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 19 号)

Inferno - Eyjafjallajokull Eruption (by orvaratli)

ただでさえ天使の岩瀬が、上目遣いという武器を手に入れて、読者の脳内嫁率を急加速しているな……!

参考: 「感情」を獲得したボーカロイド ―初音ミクAppend. – ゴールデンタイムズ

こんな表情で女性として 駄目ですか、と美しい女性から言われたら、「そんなことはない!」と叫ぶか、東京タワーのテッペンから I Can Fly するか、2 つに 1 つじゃないですか! オレから鼻血を何リットル引き出すつもりだよ……!

──とキモい発言は置いておいて……。

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バクマン。 #81-2 「冒険と口説き」 ヤンキーマンガとナレーション

『バクマン。』 81 ページ 「冒険と口説き」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 19 号)

New Era New York Yankees (by Gafoto)

笑いあり 涙ありの 冒険ファンタジーの例として、 ジャンプで例えるなら 「ダイの大冒険」 「ONE PIECEの名前を港浦は挙げています。そういえば、このジャンルのヒット作は、ジャンプでは少ない気がしますね。「お色気ありのラブコメ」と同じで……。

参考: ヤマカム – 2010年04月03日~

個人的には、ここに『ドラゴンボール』も入れたいところです。でも、「初期の」が頭に付きますかね。あの「次はどこへ行くんだろう」というドキドキ感が楽しかった……!

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バクマン。 #81-1 「冒険と口説き」 ダークな話と現実社会

『バクマン。』 81 ページ 「冒険と口説き」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 19 号)

WellBeing on tap (by rustytanton)

今週号のジャンプには、新人作家が描く読み切り作品が載っています。あえて内容には触れませんが(なぜ?)、作者の紹介ページがスゴい!

まず、ジャンプの海賊マークに──、おっぱ■がある !? このさくしゃはあたまがおかしい、と思いました(誉め言葉)。

そして、担当の編集者である「服部哲」氏の、メッセージとイメージ映像(笑)が添えられています。そうか、現実世界の服部は、こんな容姿をしているのか……!

というか、服部(服部ジャン=バティスト哲)氏の顔くらい、調べれば普通に分かる世の中なのでした。

ToLOVEる☆LOVE バクマン。 ジャンプ編集部に『服部哲』は2人いた…だと…?

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HUNTER×HUNTER #304 『魔法』 キルアの謝礼とピトーの謝罪

HUNTER×HUNTER No.304 『魔法』 (週刊少年ジャンプ 2010 年 19 号)

Winking Bambi (by Delicious Monster)

今回は、各キャラクタの現在位置が、見開きのページで描かれています。よくもまぁ、こんなにも同時進行の話を描けるものだ……。

このマンガの場合は、人物がいる場所は非情に重要です。ある人物とある人物が現時点で出会うとマズかったり、あるいは遠すぎると話が進まなかったり。どこぞのマンガみたいに都合よく瞬間移動してきませんから、配置を決めるだけでもタイヘンでしょう。

作者の頭の中では、いったい、何手先を決めてからネームにするのでしょうかね?

2010-04-14T18:39:52+09:00 ごろ、パームの能力について本文に追記しました。

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『バーテンダー』 – 人と人とをつなぐ一杯の酒

『バーテンダー』 作: 城 アラキ, 画: 長友 健篩

The Walker Family (by reutC)

飲み口が優しくて、のどごしはスッキリとした味わいのマンガです。心が疲れた時に読みたいマンガですね。

この本は、バーテンダーの女性から借りました(借りてばっかり)。そのひとがどういう思いを込めて貸してくれたのか……。それを想像するのも、酒のツマミになりそうです。

それにしても、自分にはバーテンダーは勤まらないな、と思いました。サービス業の中でも、かなり高度な想像力が要求される仕事です。人の心、というモノが分からない自分には、とてもじゃないけど、できない!

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バクマン。 #80-4 「見た目と挨拶」 自信満々と「これでいい」

『バクマン。』 80 ページ 「見た目と挨拶」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 18 号)

Day 211 (by [cipher]) (by [cipher])

天命というか、自分が何をするために生まれてきたのかを、自分で見つけた人は幸せです。今回の話に、その幸運な 2 人が出てきました。

なんとなく、ジャンプに出てくる主人公たちの中で、自分の生きる道を歩いているキャラクタはすくない気がします。

──「イヤイヤそんなことはないだろう」という声が聞こえてきそうですが、どうも「他人のために生きている」人物が多い。または、自分の意思とは別のところで、ムリに戦っていたり……。

とくに人気のバトルマンガほど、その傾向が強い気がします。たぶん、人気が出てくると、自分の欲望に忠実な主人公が描きにくくなるのでしょうね。少年がオトナになっていき、眉間にしわを寄せる場面が増えてくる。

でも、もうちょっと自分勝手な主役がいてもいい。たとえば、『HUNTER×HUNTER』のゴンのように──。

苺:
「オレの巨乳カノジョ返せし wwwww」
元メガネ男子:
「だめれす wwwwwwwww」
苺・元メガネ男子
「じゃあケンカするおー www」
濱口:
「織姫とったど~! (^q^)/
苺・元メガネ男子
「えっ(誰?)」

──いや、なかったことにしてください。

『バクマン。』の登場人物は、みんな自分の生きたいように生きています。サイコーはストイックすぎますが、M なんだから仕方がない(えっ?)。

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バクマン。 #80-3 「見た目と挨拶」 4 匹のサイと対人教育

『バクマン。』 80 ページ 「見た目と挨拶」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 18 号)

Rhino (by Thomas Hawk) (by Thomas Hawk)

もう、すっかり春ですね(遅っっっ)。今日は寒いので黒煙を上げんばかりに暖房をつけまくっていますが──、春です。たぶん。

亜城木夢叶の 2 人(とカヤ)にも、ようやく春というか、おめでたい風が吹いてきました。──作中では、夏ですケド。ともかく、ようやく、亜城木作品の代表と言えるマンガを描けそうです。

やっぱり、主人公が 2 人とも苦しんでいる姿をエンエンと見つづけるのは、読者としてもツラかった……!

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