ジェニファー・カーペンター一覧

デクスター ~警察官は殺人鬼 シーズン 5 – 良心よりも行動を

デクスター ~警察官は殺人鬼』 シーズン 5(Dexter (season 5))

Dexter
すべての行動は──血が作り出す

デクスター』シリーズのブルーレイ・ボックスがシーズン 1 ~ 6 まで一気に発売されます!

さらに、少なくともシーズン 8 までは続くことが明かされました! あと数年はデックス漬け(血まみれ?)の日々が過ごせそうですね!

ニュース:製作総指揮が明言! 『デクスター』はシーズン8で終了する! | 海外ドラマNAVI


そんな時期に、ようやくシーズン 5 を見たので感想を書きます。今シーズンも おもしろかった!

自分なりに考えたシーズン 5 のテーマは「後悔と前進」です。人間 誰しも後悔する。いつもニコニコと笑ってばかりは いられない。しかし、そこから前を向くことが大事です。

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デクスター ~警察官は殺人鬼 シーズン 4 – 彼女を力強く守る者は誰か

『デクスター ~警察官は殺人鬼』 シーズン 4(Dexter (season 4))

Adelaide the Sphinx
心安まるバスルーム──に忍び寄る影

デクスター』のシーズン「4」は、日本では「死」を連想させて忌み嫌われる番号です。ところが赤ちゃんが写っているパッケージはコミカルで、むしろ「誕生」を思わせるのですが──、

今シーズンのテーマは「別れ」でした。

思いもかけないタイミングで、いろんな人たちが このドラマの世界から去っていきます。「この人だけは、このまま幸せになって欲しい」──なんて祈りたくなる人物ほど危ない。

そしてシーズンの最後は誰もが驚きます!

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デクスター ~警察官は殺人鬼 シーズン 3 – 結婚は殺人者を穏やかに

『デクスター ~警察官は殺人鬼』 シーズン 3(Dexter (season 3))

11/16/09
(えっ? 「血痕したい?」──穏やかじゃないね)

シーズン 3 のテーマは「皮肉」です。

主人公のデクスター・モーガンマイケル・C・ホール)は初めから皮肉屋だし、この作品自体が皮肉の集合体ではある。たとえば、彼が乗っているボートには、下の文字(名前)が書かれています。

Slice of life - Photo - Dexter
「SLICE of LIFE」
(リンク先に写真)

日本語の字幕では「人生のひとこま号」なんて訳していますが、言うまでもなく、「人間(の生命)を薄く切り分ける」という意味も込められている。スライスするのは別の場所で、このボートは廃棄用ですけどね。

シーズン 2 の終わりのほうでは、この船に婚約者のリタ・ベネットジュリー・ベンツ)と彼女の子どもたちを乗せて、幸せそうにしているデックスを映していました。──毒が強すぎる!


はっきり言って、シーズン 3 は立ち上がりが遅かった。なにしろ、1 を初めて見た時の「デクスター登場!」とか 2 の「デックスの危機!」といったドキドキ感がないから、3 は大変だったと思います。

でも、4 話までガマンしてください! この話くらいから、じょじょに面白くなってきます。

とくに自分が 1 番盛り上がったのは、9 話でした。この話は、とても 1 時間弱で構成されているとは思えない。濃厚な時間を味わえます。

あと、これまでのシリーズで最高にグロテスクな屍体が出てくるので、楽しみ──いや、注意してください!

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デクスター ~警察官は殺人鬼 シーズン 2 – 誰もウソに気がつかない

『デクスター ?警察官は殺人鬼』 シーズン 2(Dexter (season 2))

The Catcher in the Rye-6
(ウソつき畑で──つかまえて)

シーズン 2 のテーマは「ウソ」でしょう。

そもそも、主人公であるデクスター・モーガン(マイケル・C・ホール)からして、ウソで塗り固められた人生を送っている。すべては、「ハリーの掟」の第 1: 「つかまるな」のためです。

ところが、シーズンの初めから彼のウソがバレそうになる。なんと、デックスが葬ってきた殺人者たちの屍体が、他人に発見されたのです!

この探し当てた「宝物」により、大量殺人鬼「ベイハーバー・ブッチャー」(日本語字幕: 「ベイハーバー切り裂き魔」)をマイアミメトロ警察は追うことになる。

──もちろん、デクスターも鑑識として(自分自身の)捜査に協力ているわけです。この皮肉な構図が『デクスター』の面白いところですね。


ウソを見抜くことが得意で優秀なフランク・ランディ FBI 捜査官(キース・キャラダイン)まで捜査に加わり、デクスターも絶体絶命か!?

──というスリルある展開を、「シーズン 6 も制作決定!」している現実を横目にしながら観ました。できればそういう情報を知らずに、リアルタイムで見たかったですね。

視聴率好調の「デクスター」シーズン6の放送決定 | 海外ドラマ情報・ニュースサイト TVグルーヴ・ドット・コム – TVGroove.com


なんといってもシーズン 2 は、新登場の女性・ライラ(ジェイミー・マーレイ)に注目です! このシーズンは、彼女のために作られた──と言っても過言ではないでしょう。

ライラとデクスターが会ったいきさつも、ちょっとしたウソのためだし、彼女自身もウソ・ウソ・ウソばかり。

ところが、ライラとかかわった人たちは、真実の自分に目覚めていく。ここが絶妙です! デクスターは殺人者としての自分をより深く知り、リタは嫉妬深い本性を爆発させ、デボラは「あのバイ■がっ!!」と叫ぶ。

それよりなにより、ライラはバディがナイスです。ウソばかりの話の中で、このことだけは事実だ──と信じたい(豊胸かなぁ……)。

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デクスター ~警察官は殺人鬼 シーズン 1 – 太陽が照れば血も輝く

『デクスター ~警察官は殺人鬼』 (Dexter)

How well I could write if I were not here!
(すべては──血が物語る)

最ッ高ーッに面白い海外ドラマです!

主人公のデクスター・モーガン(マイケル・C・ホール)は、マイアミ警察に勤務する「血痕専門の鑑識官」でありながら、「殺人鬼(シリアルキラー)専門の殺人鬼」──という設定だけで、人によっては毛嫌いするか・大好きか、ハッキリ分かれるでしょう。自分は、大・好・物!

彼の義理の妹──デボラ・モーガン(ジェニファー・カーペンター)も、マイアミ署の風紀課にいる。デクスターを「デックス」という愛称で呼ぶ彼女は元気で、彼女がいると場が明るくなります。

シーズン 1ではこの兄妹が中心となって、「冷凍車キラー」と名付けられた連続殺人犯を追う──。

デクスター|DEXTER特設サイト


この素晴らしいドラマの存在を自分が知ったのは、シーズン 4 が発売されている最近でした。上の特設サイトで商品のパッケージを見てもらうと早いのですが──、なんだかコミカルな感じですよね? 血なまぐさい印象はない。

そのため、観る前には「実際の殺人は描かないだろう」と思っていました。ところが、デクスターが「獲物」を殺す場面からドラマは始まるのです!

たしかに、コメディのようなノリは出てくる。しかし、全体的にはシリアスなムードが流れていて、最高にクールなドラマですね。

アメリカのドラマは、たとえコメディでも、見ていて格好いい。どこかの国の「登場人物同士が口論をしてばかりいる」ドラマは、ほんの少しでも見習って欲しいです(韓国ドラマのこと──と思った人のために書いておくと、日本も同じ)。

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『シャッフル』 チープさゆえに騙される

『シャッフル』

Yahoo!映画 – シャッフル

いつものように、レンタル DVD の「サスペンス」コーナ巡りをして見つけた作品。パッケージがなかなかオシャレなので借りてみたところ、けっこう面白かったです。

全体的に漂うチープ感に苦笑する事も多いですが、それゆえに、まんまとトリックに騙されました。あまり期待をせず、軽い気持ちで見るのがちょうどいいですね。

しかし、DVD に収録されている予告編がいただけない。ほとんど、犯人がわかってしまいます。予告編は後で見ましょう。

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シャッフル
ジャド・ネルソン ジェニファー・カーペンター マイケル・フェイファー
パンド 2006-03-03
楽天ブックス: シャッフル

by G-Tools , 2007/07/19

──思いっきり余談だけど、「シャッフル」で検索すると、ハーレム・シャッフル01 香山リカと素人女性というアダルト作品を見付けてしまった。──え? これってあの精神科医? ──んなわきゃないよねぇ……。名前が名前だけに(人形のリカちゃんと同じ)、うまく調べることができませんでした。

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