ロバート・ダウニー・Jr一覧

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 最強・最弱のランク更新!

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』("Avengers: Age of Ultron")

LEGO MARVEL AVENGERS 圧倒的な強さをねじ伏せる──ひとつの思い

お気楽なアクション映画が進化しました!
本作品のストーリィには批判の声も多く聞きます。しかし、自分には楽しかったし、次回にも期待が持てました。意外にもミステリィ要素が あって、単純なアクションものには終わっていません。
今回の事件の発端を考えると、いったい誰が悪いのか、悪とは何か──と考えてしまう。

監督と脚本は、前作と同じジョス・ウェドンです。
ジョスは、初代『トイ・ストーリー』でアカデミー脚本賞にノミネートされました。エンタテインメント性には定評が ありますね。


さて、アベンジャーズの強さランキングを発表です!
独断と偏見による結果は、以下に なりました! 365+1 日 24 時間、いつでも反論は受け付けまs(ry

ブラック・ウィドウ >>>>>> ハルク > (「謎の赤い人」 > ウルトロン =) アイアンマン > ソー > [人類でも越えられるカベ] > (スカーレット・ウィッチ > クイックシルバー >) ホークアイ >>>> [もはや擁護不可] >>>> キャプテン・アメリカ

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『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』 刺さる散る落ちる

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』 (Sherlock Holmes: A Game of Shadows)

Reichenbach Falls: 4th May 1891
真実は何か──目撃の時が迫る

今作もアクションが良かった!
「ホームズ・ビジョン」と名づけられたスロー・モーションを多用するアクションは、本作でも健在です。
さらには、「ビジョン」を使う別の人物も登場──!?

ロバート・ダウニー・Jrの演じるシャーロック・ホームズジュード・ロウジョン・H・ワトスンがコンビを組んだシリーズ第 2 弾です!
いわゆる「ホームズ像」や「ワトソン役」の代名詞を吹き飛ばす人物像は、今回も健在でした。そして 2 人の関係(意味深)も──?

監督も前作と同様にガイ・リッチーで、気心の知れたスタッフたちが「より おもしろく・より激しくしよう」という心意気が画面を通して感じました。

『シャーロック・ホームズ』は最高傑作のアクション映画! | 亜細亜ノ蛾

ついにジェームズ・モリアーティ教授と対決します!
原作ではホームズの最大のライバルだった教授は、ジャレッド・ハリスが貫禄タップリに演じています。
ホームズ対モリアーティの決着は──!?

シャーロックの兄も登場しました!
弟よりも優れた探偵と言われるほどの頭脳の持ち主であるマイクロフト・ホームズは、スティーヴン・フライがユーモラスに見せてくれます。

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『アベンジャーズ』の最強は誰だ!? 脳天気に楽しめるアクション大作!

アベンジャーズ』 (Marvel's The Avengers)

The Avengers 宇宙最強の──頼れる奴ら

頭カラッポの方が 夢詰め込める映画です!

マーベル・コミックに登場するヒーローたちが、アメリカン・コミックス(アメコミ)から映画の世界へ飛び出しました! (3D 的な意味でも)

アイアンマンとソーが戦ったら どちらが強い?」とか「キャプテン・アメリカの盾はソーのムジョルニア(ハンマー)も防げるのか?」といったファンなら一度は考える想像が映像で観られます!

本編が終わったあとのエンディングも楽しめました! 各ヒーローの武器や装備をアップで撮影した(おそらく)CG です。「キャプテンの盾は、傷だらけなのに塗装が はがれなくて不思議だなー」とか思った。

スタッフロールのあとには、「アメコミのファン以外はポカーン」な映像が流れました(いつものこと)。今回は無意味で笑える一場面です。でも、フィル・コールソンクラーク・グレッグ)が出てきて欲しかったな……。


さて、英雄たちを強い順に並べた結果が こちらです! かなり「オレオレ判断」が入っているけれど、大きくは違っていない、はず。

ハルク > ソー >>> アイアンマン >>> ロキ >>> (人類には越えられないカベ) >>> キャプテン・アメリカ > ブラック・ウィドウ >>> ホークアイ

追記: 新作のランキングも ご覧ください!

アベンジャーズ|Avengers|映画 アベンジャーズ|Avengers|映画

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『シャーロック・ホームズ』は最高傑作のアクション映画!

シャーロック・ホームズ』 (Sherlock Holmes)

It's Murder, Watson! 名探偵と名助手は──今後も謎を求める

すでに次回作のシャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』が DVD/Blu-ray 化されますが、ようやく 1 作目の『シャーロック・ホームズ』を観ました! 最高に楽しかったです!

ガイ・リッチー監督と主演のロバート・ダウニー・Jr が作り上げた「新しいシャーロック・ホームズ」に まず注目しましょう! 本作品のホームズは「鹿撃ち帽」なんて かぶっていないし、気取り屋さんでも ありません。

ヴァイオリンと冒険が大好きで、ボクシングも強くて活動的なシャーロック・ホームズは、じつは原作に近かったりする。シャーロキアンも納得のホームズ像なのでは?

シャーロック・ホームズ – Wikipedia

さらにジュード・ロウの演じるジョン・ワトソンが斬新でした! 「ワトソン役」と言えば助手役──というよりは、日本では「『水戸黄門』の うっかり八兵衛的な存在」ですよね。

ところが今回のワトソンは、「女性は君の領分だ」(『第二の汚点』)とホームズに言われるのも当然な美男子です! ──まぁ、この映画でワトソンともっとも「お熱い関係」だったのは、ホームズですけどもォ……

ジュード・ロウ出演: クローサー – 涙とともに味わわなければ、恋の味は分からない | 亜細亜ノ蛾

推理はホームズとワトソンにまかせて、古き良きロンドンの街並み派手なアクションに専念できる映画です! 友だちや恋人・家族とワイワイと観るのにピッタリで、「あまり気まずくならない程度の お色気」も好印象でした!

シャーロック・ホームズ (2009年の映画) – Wikipedia

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