『バクマン。』 88 ページ 「表現力と想像力」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 27 号)
今回の服部が言った、エイジの勝っているところ──マンガとしての 表現力
とは、基本中の基本のことでした。
マンガを読むだけではなく、描き方まで知っている人には、「そんなことなの?」と拍子抜けしたでしょう。
──それでも、基本こそ大事です。
基本ができていなければ論外だし──、基本だけできていても面白くない。マンガは──創作は、「基本・プラスアルファ」の繰り返しです。
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今回の服部が言った、エイジの勝っているところ──マンガとしての 表現力
とは、基本中の基本のことでした。
マンガを読むだけではなく、描き方まで知っている人には、「そんなことなの?」と拍子抜けしたでしょう。
──それでも、基本こそ大事です。
基本ができていなければ論外だし──、基本だけできていても面白くない。マンガは──創作は、「基本・プラスアルファ」の繰り返しです。
今週号のジャンプには、「東京都青少年の健全な育成に関する条例」について、本当に 必要ですか?
と読者へ問いかけるページがあります。
東京都青少年の健全な育成に関する条例 – Wikipedia
例の、「非実在青少年」や「児童ポルノ」について、
「ワシらには分からんし興味もないから規制するわw」
という──アリガタ~イ、お上からのお達しですね(ビキビキ #)。
このサイトでは、前から再三再四──再十六くらい言っていますが、
「マンガに影響されてバカやる奴は、バカだ」
というのが、自分の一貫した意見です。
そういうバカがいるから、「マンガの中のょぅι゛ょ」と「現実世界の児童」とが区別できずに──「規制する」というオメデタイ人たちが出てくる。
オメデタイ人たちも忙しいのだから──、
──バカは無人島でやりなさい。
ところで──、よりによって条例改正の是非を問うページは、『保健室の死神』と『SKET DANCE』との間に挟まれたページに書いてあるのです。ジャンプの編集部も、なかなかやりおるわ……!
ひとつは、最近、妙~にテコ入れ──お色気なシーンが盛りだくさんになってきた『保健室』(コミックスでは乳■券も発行!)と──、
もうひとつは、マンガ史上にその名を残すであろう──「修学旅行編」(トイレやらお風呂やら──)を描ききった『スケット』とで、ムギュッとサンドイッチですよ!
──そりゃあ、オバハン・オジサンたちも──、
──規制したくなるよなぁ。
「表現力」とは何だろう。
いかにも「辞書辞書した」意味あいはともかくとして、マンガにおける「表現力」とは──、
──分かりやすさ。
この一語に尽きると思います。
一般的に「マンガの表現力」として例に挙げられるのは、絶対に自然界にはあり得ない擬音や、斜めに切り取った構図や、妙な立ちポーズなどでしょう。
ようするに──、
──ジョジョっぽい、ぶっ飛んだイメージ。
自分が思うに、『ジョジョ』がスゴイのは──荒木先生の素晴らしいところは、一般ピーポー(×ウェカピポ)な読者にも「何か──スゴイ!」がストレートに伝わるように、分かりやすく描いているところです。
まずは、読者に分かりやすい「表現力」を身につけて、それから自分なりの個性を出す「表現方法」を見つけ出す。それが一番ではないでしょうか。
(──と個性について書いておきながら、今回の文章は、京極夏彦先生みたいな「──」の使い方を多用して失敗している、というメタ的な構造)
今回、いつものように雄二郎はノンビリとした口調で語っていますが──、たしかに、亜城木夢叶には後がありません。
港浦に言わせると、実質半年以上続いた
から、『疑探偵 TRAP』も成功だという(『バクマン。 (7)』 p.35)。『走れ! 大発タント』も、低年齢層と編集部内での評価は高かった。
──だからこそ、港浦にはなんの危機感もなかったし、いまだに『タント』をやめた理由も、腹の底から理解しているワケではないのでしょう。
こういった、マンガ家と編集者との意識のズレを見ていると──、編集者ってなんなのだろう、と思ってしまいます。
服部と吉田──あとはお情けで──雄二郎の 3 人で、新しいマンガ雑誌を立ち上げたら面白いのに。
(服部の策略と吉田の人心掌握術とで爆売れ→雑誌にアフロが混入→廃刊)
今回は、「ケーキのクリームを口元にベッタリとつけた、サイコーとシュージン」が出てきます。
そのケのない同性から見るとたんなる汚い場面ですが、
「これでしばらくはネタに困らない……!」
などという、フ女子の声が聞こえた──ような気がする(幻聴)。
今回、『カタログ請求の神ジョン』という作品が出てきます。
この作品が、亜城木夢叶の『完全犯罪クラブ』や、新妻エイジの『+NATURAL』・『CROW』と、互角以上の戦いを繰り広げることになるとは、まったく予想もしませんでした……!
──だって、ウソだもん(たぶん、二度と出てこないだろうな)。
編集部の班長たちによる連載会議で「アリ」と判断された作品だけが、「ジャンプ」で連載されるそうです。──会議の結果を待つ間は、担当の編集者も、作家も、不安でしょうね。
連載した作品がもう 2 つ──、いや、まだ 2 つしかない(はずの)大場つぐみさんは、『バクマン。』を会議に出す時には、かなり緊張したはず……!(とっても! ワザトラシーマン)
トウトツですが、『HUNTER×HUNTER』に登場する優秀な(万年)受験生である、トンパさんのありがたい御言葉を拝聴しましょう。
挙手による多数決は 最大の愚行 !!
匿名性が失われ 自分に反対する者が誰かは わかるのに 少数派には 反論さえ許されない 最悪のシステム !!
『HUNTER×HUNTER (3)』 (p.35)
──ああ、心が洗われるような、なんという美しい論理なのでしょうか……!
集……英社? とかいうところで、ジャン……プ? みたいな名前の雑誌を作っている、どこかの編集長なんか、トンパさんに論破されて欲しいところです(我ながらウマくいったな)。
編集者たちが『完全犯罪クラブ』を読んで、うれしそうに話している場面が出てきました。
子どもたちが『完全』を読むと、自分たちのことが描いてあるように思えて、のめり込める。オトナたちは、自分自身の体験を思い出して、話に引き込まれる──そんなマンガのようです。
これも、『完全』がリアルな絵柄と話だからですね。いくら面白くても、現実味がなければ、
「マンガの世界だけのこと」
と割り切って読んでしまう──ってばよ! ……だと…… !? ドン!!!!
──えっと、いちおう書いておくと、リアルだから良い、マンガ的だから悪い、ということは断じてありません。いろいろなマンガがある、ということですね。
それに、マンガを通して自分のことを語ることは、たとえば、
「『ドラゴンボール』を読んでいた、あの当時のオレ」
でもできるわけです。
このブログを書いた人(オレオレ)が語尾で遊んでいるだけのことを、真に受けないように!(なら書くな)

(「最後のクリスマス」──という意味ではない)
今回は、カヤがケーキを作る場面が出てきます。ところが、あまりにもムチャクチャなデコレーションなんですね。「カヤは料理が得意」と思っていたのに──、こんなにも不器用でしたっけ?
──いやいや、これは、カヤなりに「シリアスな笑い」をダンナ様に見せよう──という試みでしょう。さすがに、頭にクリームが付くなんて、ギャグとしか思えない。
カヤがクリームをひねり出す時の擬音が「ブリブリ」だったり、
クリームで書いた文字が「おめ」のあとに「S 字に似たヒネリ」だったりするのは──、
──天然なのか、狙いなのか……。
参考(?): 日刊スレッドガイド : 【TV】“○んこ”の○に入る文字は? 1位う 2位あ 3位ち 4位い 5位ま 6位わ(ランク王国)