配色に便利なウェブ・サイトやソフトウエア
ウェブ・デザインの中でも、とくに配色は むずかしい。「このサイトのイメージ・カラー」みたいに一色だけ決めれば良いのなら簡単ですが、色は組み合わせることで生きてくるのです。
昨日の記事で紹介した Solarized のように、使いやすいカラーリングをビシッ! と作りたい。
今回は、配色を助けてくれるツールたちを紹介します。なかなかマニアックで楽しいヤツらですよ!
好きな漫画の感想、便利なアプリ・おすすめ商品の紹介
ウェブ・デザインの中でも、とくに配色は むずかしい。「このサイトのイメージ・カラー」みたいに一色だけ決めれば良いのなら簡単ですが、色は組み合わせることで生きてくるのです。
昨日の記事で紹介した Solarized のように、使いやすいカラーリングをビシッ! と作りたい。
今回は、配色を助けてくれるツールたちを紹介します。なかなかマニアックで楽しいヤツらですよ!
最近、Solarized という名前の配色設定が好きになりました。テキスト・エディタなどに設定すると、絶妙に見やすいバランスの 16 色です。低コントラスト・低彩度なので色同士が主張しすぎず、ギラギラしていません。
さっそく、長年 愛用している Xyzzy (やる気あふれるテキスト・エディタ)に設定してみました。HTML や CSS・JavaScript を書く際に、各要素がハッキリと見分けられて良い感じです。
新しく作った GitHub のページに、Xyzzy 用の ini ファイル(抜粋)を公開しました。
xyzzy-solarized.ini at master from asiamoth/Colors – GitHub
~/usr/{user name}/xyzzy.ini の該当箇所に上書きしてください(~/ は Xyzzy のホーム・ディレクトリ)。
言うまでもなく、事前のバックアップを忘れずに!
お洒落なブログ、というと真っ先に頭に浮かぶ Mushline のアサノさんがオシャレな記事を書いてます。
成分解析 with 和色大辞典をやってみたよ < Junkline
なんというオシャレ──!(いつの間にか公開されていた)本名で「成分解析」した結果が、なんともオシャレな結果になっています(オシャレ言い過ぎ)。
全体的にダークトーンなのに、突然のオレンジ(鬱金色)がビシッ!と全体を引き締めるという、お洒落っぷり。「名は体を表す」とはよく言ったものです。
というか、アサノだけど何か質問ある? < Junkline でテキストエディタ・Xyzzy の色設定を公開(001.gif (GIF 画像, 1434×828 px))されていますが、成分解析の結果とイメージぴったりでワロタ。
「成分解析」はこちらから。
成分解析 with 和色大辞典 – 「コトバ」から「色」、調合します。
「和色」「原色」「洋色」で解析できます。さっそく、自分も解析してみました。