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HUNTER×HUNTER No.279『脱出』 (週刊少年ジャンプ 2008 年 22・23 号)

今回は、モントゥトゥユピー戦の続きと、シャウアプフとモラウ戦、そして、イカルゴの前に現れたブロヴーダ(ザリガニ)の話でした。

中でも、ブロヴーダとイカルゴ(とフラッタ)が、間抜けな顔をした者同士なのに緊張感のある場面、というギャップが面白かったです。

次号で、ちょうど再開後の 10 話目なので、しばらく休載でしょうね……。しかも、今週は合併号なので、来週は休み。もう、ゴールデンウィーク、空気を読んで 1 週くらい遅く来いよ……(ムチャ)。

ユピーの策略

圧倒的な「爆発」を見せたあと、冷静になったユピーは、ナックルを誘うために、怒りで自分を忘れた「フリ」をします。

これは、かなり巧妙なワナですね。いままでのユピーの行動と、それに外見が合わされば、誰が見ても策を練らない「体力バカ」にしか見えません。一撃を狙うナックルが、そのことに気付くかどうか……。

ただ、ナックルも外見に似合わない戦略家で、慎重な性格なので、なんとかしてくれる、と信じたいですね。

おそらく、メレオロンとキルアがユピー戦に参加するので、ユピーが思いも寄らない戦術を展開してくれるでしょう。キルアの電撃系の技が、カギになると思います。

玉座の間にて

プフを、煙で拘束し続けるモラウですが、自分の行動に間違いがないか、疑問が ふくらみます。

なにしろ、外で明らかな異常事態(建物の崩壊)が起こっているのに、プフが黒衣らしきもの(?)に包まれてから、動きがないからです。何か攻撃してくる以上に、不気味ですね。

しかし──、じつは、この間にも「脱出」が進行していた、というのが驚きました。

まさか、あのプフが、このような形に「生まれ変わる」とは……。てっきり、「完全な戦闘体形」(ムキムキ)に なるのかと思いました。いつかの、サソリ型(自称)女王・ザザンみたいに。

このプフの技(?)は、モラウがヂートゥと戦ったときに使った技と、少し似ています。やはり、髪の色やシャツ・パンツも含め、似たもの同士なんですね(プフのファンに石を投げられそう)。

イカルゴとブロヴーダ

今回の一番の見所が、イカルゴとブロヴーダの対面した場面です。

どちらも、かなりユーモラスな姿をしている(なにせ、目が「丸書いてチョン」)し、トラックの運転手と化したイカルゴが笑えます。

それなのに、2 人が向き合ったときの、緊張感がスゴい。それに、イカルゴを待つブロヴーダが、かなり怖かったです。

キルアに「自分の生きる道」を示され、「仲間」であるパームの救出に全力を尽くすイカルゴ。彼にとって、ほかのキメラアントに疑われるような、ミスは禁物です。

しかし──、イカルゴは、自分のミスに気付く機会がありません。なにしろ、「イカルゴの姿」の時には知らなかった情報が、ミスの原因なのです。

イカルゴには申し訳ないけど、非常に面白い状況ですね。彼が、どうやって その情報を手に入れるのか──。

まぁ、ラストでブロヴーダも致命的なミスをしているので、次号で「取引」を持ちかける、というのがイカルゴの考えでしょうね。

「二者択一」とは、ずっと監禁されたままで居るか、情報を教えるか、ブロヴーダに選ばせることでしょう。──あれ? でも、ブロヴーダが「中に」居る以上、イカルゴも上に戻れないのか……。

まとめ

来週──もとい、再来週が待ち遠しい! ゴンは、ネフェルピトーは、どうなったんだ !? コムギは?

また、王とネテロ会長は、山を 2 つ 3 つ壊す勢いで戦っているでしょう(そうか?)。本当に、護衛軍と討伐軍の戦いは、収拾が付くのでしょうか……。

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