SANYO Xacti DMX-CG10

ZAKU I in cool design (by tataquax) (by tataquax)

毎度おなじみの「レンタルボンバー」から、またデジタルカメラを借りた。

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今回レンタルしたのは、SANYO Xacti DMX-CG10 である。

2009-05-03 現在、「ビデオカメラ」というジャンルの中でも人気のようだ。

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人気の要因は明確で、「小さい・軽い・安い」からに違いない。たしかに、コンパクトで扱いやすかった。ポケットに入れておいて、さっと取り出す・そして撮る、という用途にピッタリだ。

動画・静止画の画質

さて、使いやすいのは事実だが、肝心の画質はどうなのか。

──と、ここでサンプル動画・画像を載せたいところだが、どうも満足ができる画(え)が撮れなかった。テストのための撮影は大嫌いだし、YouTube へのリンクを張っておこう。ついでに、自分の愛用機・Panasonic LUMIX DMC-TZ5 の動画リンクも あわせてご覧いただきたい。

ハッキリ言って、動画の性能に関しては、CG10 と TZ5 との差は感じられなかった。同一の対象を同じ角度から同じように撮影──とすれば、違いはあるだろう。しかし、そんな比較は面倒だし面白くない。

静止画の画像は どうか?

悲しい事に、両機とも「五十歩五十一歩」「どんぐりの比べ」「三人寄ればギャルルの知恵」というくらい、違いは少ない。ようするに「イマドキのコンパクトデジタルカメラの画像」である。小さい CCD(CMOS)と暗いレンズで頑張っているな、という感じ。

レスポンス

画質に違いがないのならば、どちらを買ってもいいはずだ。しかし、両者には大きな違いがある。

圧倒的に、CG10 は遅い!

おそらく、売りであるハイビジョンの動画を扱うために、いろいろと準備が必要なのだろう。それにしても、かなりの重さを感じた。

まず、電源を入れてから操作が可能になるまでに、かなり時間がかかる。体感速度で 10 秒以上は かかったと思う。完全に電源を切らずにフタを閉めるだけの待機状態(?)にしておいても、5 秒は待った。このあたりの傾向は、デジタルビデオカメラの全般に当てはまるようだ。

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さらに、撮影ボタンを押して記録されるまでにタイムラグがある。撮影ボタンを押したあとの 1-2 秒間は記録されない。とっさの撮影チャンスを逃す事もあった。

写真を撮りたい時にも困る。写真用のシャッタ・ボタンがあるのだが、これを押してから撮影モードに変わるまでに数秒かかるのだ! しかも、その間は ほかの操作ができない。ビデオ撮影の機会を待っている時に、うっかりと写真のシャッタに触れると、5 秒くらい無駄な時間ができるのだ。

操作感

いざビデオ撮影が始まれば、操作は やりやすい。

独特な形をしているおかげで、片手でガッシリと固定できる。自分は持っていないが、三脚──いや、一脚があると便利そうだ。自転車のサドルや傘の持ち手を使って固定・回転させても良いだろう。

これで、レスポンスが 256 倍くらい速かったらなー(ゼイタク)。

あと、写真を撮るためのボタンを「半押し」するのは、ものすごく繊細な指先の操作が必要になる。どう考えても、あのボタンはカメラのシャッタとして作られていない。普通の押しボタンなのだ。まぁ、この微妙な感覚に慣れれば、女性にもモテるだろう(なぜ?)。

DSC-SX550 の思い出

自分が初めて買ったデジカメは、SANYO 製だった。その DSC-SX550 も動画に強い。いまだに愛用者がいるようだ。

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当時の自分は CANON PowerShot G1 も持っていた。今よりもリッチだったのだ。ズームレンズの便利さを知って SX550 は知人に あげてしまった。しかし、メモカメラとして使いやすかったので、持っておけば良かったかもしれない。

いま SX550 で撮影したモノを見ると、さすがに画像は「携帯電話で撮った」ように見える。しかし、動画は必要にして十分だ。

まぁ、TZ5 のハイビジョン動画が気に入っているので、わざわざクラシックなデジカメを買い直す気はない。

ということで、「TZ5 最高! ──でも、だれか TZ7 をめぐんで くだしあ ><」という記事である(?)。

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