Web 2.0 以降
Web 2.0のデザインパターン | S i M P L E * S i M P L E を眺めて「ほほー」と思った(どちらにも取れる表現)のですが、「Web 2.0 以降」の流行りは、スッキリかっちりしたグリッドなデザインが多いですね。
昔懐かしい?
そんな中、妙に気になるのが下記のサイト。今でもまだまだ現役、でもちょっと古い Yo! な、「ホームページから Enter をクリック」してどうぞ。
misprinted type 3.0_ art, design and type (1998-2005) Eduardo Recife
中はこんな感じ。Eduardo Recife さんという、ブラジルのアーティスト(?)のサイトで、 portfolio と drawings から彼(彼女?)の作品が見られます。
フリーフォントが素晴らしすぎる
何といっても、fonts からダウンロードできるフリーフォントが素晴らしい! ひっかき傷風のかっこいいフォントいろいろ – GIGAZINE で紹介されていましたね(ひっかき傷というよりはタイプライタ風)。
単なるフォントのダウンロードページも、このようにコラージュ作品で演出されています。こういうセンス、1% でもいいから分けて欲しい……。
どことなく、昔の Weekly Teinou 蜂 Woman を思い出しました。
Web 2.0 なデザインは「法則性」がある程度決まっていて作りやすい(はず)です。しかし、今回紹介したようなサイトは、ひたすらセンスが要求されます。Web 2.0 デザインが蔓延した後、ひょっとしたらこのような自由なレイアウトのサイトが流行ったりして(もちろん、XHTML で valid な CSS レイアウト)。