騒がしいオフィスの音を収録した CD
「その発想は なかったわ」な CD が、『百式(100SHIKI.COM)』で紹介されていました。
騒がしいオフィスの音を収録したCD『Thriving Office』 | 100SHIKI.COM
社内で流す環境音、と言えば「クラシック音楽」とか「川のせせらぎ」、「鳥の鳴き声」などの、リラックスさせるイメージが強いですよね。
ところが、上記の CD が提案する音は、慌ただしい社内の様子。
いったい、なぜ? というのは、記事を読んでもらうとして──。
このアイデア、いろいろと応用ができて面白い、と思いました。
会社が一番 落ち着く
その昔、『夢で逢えたら』というテレビ番組が ありました。
その中のショートコントで、
「連休中にサラリーマンが、リラックスするために、出社する」
というネタがありました。どこかへ出かけたり、家で家族に煙たがられるより、「いつもの社内」のほうがリラックスル、ということですね。
気持ちよさそうに「デスクの上でリラックスして寝る」サラリーマンの姿が、印象的でした。──やってみたい人、多いのでは?
──ということで、「騒がしいオフィスの音」の CD は、家で流すために欲しい、という(一人暮しの)ビジネスマンも いるのでは?
なんだかんだ言って、「癒やされる」より「いつもの環境」のほうが好きな人、都会には多そう。
M な方へ
少し考えて、すんなり出てきたアイデアが、こんな CD。
再生すると、ざわめいた教室に流れる、昼休みの校内放送。少し うるさいと感じつつも、うつらうつら していると──
「本当は起きてたりして w」「キャハハ」
な、トラウマ・ボイスが入った CD。
ref.: ( ;^ω^)<へいわぼけ: おまいらのトラウマにスイッチが入る言葉
──需要は、ありそうですよね。「ツンデレより、ツンが好き」な人も多いでしょう。
まぁ、普通に「(女子|男子)校の教室内を録音した CD」も面白そう。別に、性的な要素が なくても、売れるのでは?
まとめ
「人恋しい」は、ビジネス・チャンスの香り──。
ちなみに、自分は人嫌いなので、上で紹介したり考えた CD なんて、いりません(笑)。