FileSeeker
いままで、デスクトップ検索は「FileSeeker」を使っていました。同じような名前で海外のソフトもありますが、こちらは日本製。
複数のディレクトリを一度に検索できる、そしてキャッシュを利用して素早く検索できる、という至高の一品。ファイルが無限に増えていくような、「ダウソ厨」必携です。
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しかし──、2006 年 1 月から、更新が止まっています。どうも作者さんがソースコードを紛失したらしく、初めから作り直してもらうのを待つしかない状況。応援していますが、期待をかけすぎないほうが良さそうですね。
Locate32
そこで、高速なデスクトップ検索ソフト、「Locate32」を試してみました。
日本語化もできるので、ありがたく使います。
TiltStr::不定期版: Locate32 – 日本語言語ライブラリ
これ、ものすごく検索が速くできますよ!
Google デスクトップ も高速でしたが、あまりにも重いからなぁ……、という人にオススメです。
超・高速な検索
さて、いつものように前置きが長いですが、はたして検索の速さは──?。
自分の環境だと、下記のような感じ。
- ファイル: 510,391
- ディレクトリ: 53,554
- 「Firefox」で検索した結果: 3 秒(目測)
検索よりも、アイコンの取得・表示に時間が掛かっているようです。「検索 1 秒、表示 2 秒」という、恐ろしい早さです。
少しでも高速にしたい場合は、「設定>拡張>結果リスト>表示するアイコン形式を指定」のチェックを外すと、アイコンがすべて同じになり、「検索 1 秒」が実現できます。
FileSeeker で同じ条件の検索をすると、だいたい 40 秒かかることを考えると、ものすごく速い。FileSeeker にもキャッシュ機能があるのですが、有効にしても、ほとんど差が出ませんでした。
データベースが特徴
このソフトの一番の特徴は、独自のデータベースを作成し、高速な検索ができること。
これが、長所でもあり短所でもあります。どういうことかと言うと、超・高速な検索ができる代わりに、データベースを作成するのに時間が掛かり、しかも定期的に更新が必要です。
サイズも速度もバラバラな 4 台 HDD、合計 1,400MB(1.4TB)のデータベースを作成すると、だいたい 2-3 分。Windows 標準のキャッシュ機能のおかげで、更新は 30 秒ほどで終わりますが、再起動・ログオフ後は、また 2-3 分かかります。
Locate32 自体にキャッシュの自動更新機能が付いていますが、常駐させておく必要があります。更新用のコマンドがあるので、タスクスケジューラなどで実行するのもオーケー。
右クリックメニューが便利
Windows 標準の検索機能と同様に、エクスプローラなどから、ディレクトリを右クリックして検索、というのも可能です。
検索だけではなく、データベースの更新も、右クリックメニューから実行できます。明らかに更新したディレクトリが分かっている場合に、こまめに更新する──、という使い方が可能ですが、うーん、神経質すぎるような……。
まとめ
個人的には FileSeeker(の作者さん)に頑張って欲しいところですが……。
しかし、一度「検索 1 秒、表示 2 秒」を味わってしまうと、もう、戻れない。
あとは「複数ディレクトリを指定して検索」ができると最良ですが、代わりの手段を見つけたので、また書こう。
(ところで、キャッシュ作成に時間を掛けて良いのなら、fenrir という手もあるな、と思った)