『バクマン。』 58 ページ 「一桁と二桁」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 47 号)
今週号のジャンプの最終ページに、恐ろしいことが書いてありました。
Q: 編集部で一番太っている人は誰ですか?
A: 新人玉田編集が驚くほど太っています。次点は僅差で相田編集と川島編集です。
なん……だと…… !? 相田よりも太った編集者がいる……だと…… !?
(だからどうした)
5 位は 獲りたい!
新連載と同時に掲載された読み切りで、5 位内に入る。
──港浦が出した目標は、かなり困難です。しかし、それくらいは亜城木夢叶であれば達成する、という期待をかけているのでしょうね。港浦自身がイチオシする『TEN』であれば、5 位には入るだろう、と見ている。
結果的に、新連載の『B・B ケンイチ』と──つまりは高浜と張り合うことになりました。師弟同士の真剣勝負であり、盛り上がる状況ですね! ──ところが、あまり、ライバル対決みたいな熱い展開にならず、すこし残念でした。
打合せに入る
『TEN』を読み切りに直すための打合せを、港浦はノリノリで始めました。彼の語る口調だけを聞くと、頼りになる編集者みたいに思えるのですが……。
港浦の出す提案は、サイコーから見れば、問題ばかりが目立ちます。シュージンも、ちょっと納得がいかない。
ところが、サイコーはシュージンへ港浦さんの 言う通り やろう
と言います。これは、サイコーの策略でしょう。明らかに港浦のアイデアでは『TEN』が失敗する、と目論んでいる。
──自分たちの作品が失敗に終わると思いながら、編集者の言うとおりに描く。なんともツラい話です。
蒼樹 さん !?
連載が打切りになり、蒼樹にも振られて、中井は寝て過ごしていた──。じつに彼らしい、そして、むさ苦しい話です。まぁ、気持ちは分かるので、責める気はありませんが……。
男に生まれた以上は、女性からの電話を待ち続ける夜を、何日も過ごさなければならない。──そんな格言があるような気がしてきます。何もしなくても、ひっきりなしに女性から連絡がある、という人も世の中にはいるのでしょうが……。
中井と申します
中井には失望した!
彼には、一生、ひとりの女性だけを思い続けて欲しかったです。まるで自分のように……(USO800)。
まぁ、この加藤の笑顔には、それくらいのミリョクがあります。営業スマイルではない、無邪気な笑顔は、オトナになると見る機会が減る。中井じゃなくても、加藤にはマイっていたでしょう。
ただ、自分の予想では、高浜と加藤はつき合いそうな気がします。サイコーが倒れた日に、二人で雨の中を歩いた場面は、かなりいいフンイキでしたからね。あの時は、加藤はサイコーしか見ていませんでしたが、いまは違うでしょう。
ということで、またまた中井は悲しい別れを経験する、ということになりそうです……。
すげーーーっ
月例賞の会議では、静河流への編集者たちの評価は、控えめでした。月例賞の発表ページでも、『斜本』には小さくイチオシ
と書いてあるだけです。
しかし、誌面を見たサイコーとシュージンからすると、才能ある
作家だと、かなり意識している。実際に、エイジは静河の作風を気に入っていますが、この発表ページから、そこまでは読み取れないのでは……?
何かの用事でエイジに電話をかけたときに、さりげなく『斜本』の話が出る──という展開のほうが、分かりやすかったでしょうね。──まぁ、何の用事があるのか、という話ですけれど。
さて、その静河流は、山久によると本物
とのこと。そうとう、ヤバイ人物なんでしょうね……。
初登場のころ、新妻エイジは引きこもりの人間嫌いに見えました。ところが、彼は、社交性がある気さくな人物です。「マンガ家は変人が多い」とよく聞きますが、エイジや平丸くらいなら知り合いにいてもいいな、と思いました。
それが、ここに来て、とうとう本当にヘンなキャラクタを出してきましたね。彼(彼女?)の素顔は、いつ出てくるのでしょうか?
