『バクマン。』 19 ページ 「デビューと焦り」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 04・05 合併号)
メリークリスマス! ──を目前にして悲しい別れがあった。去年の冬も似たようなことを書いたが、いつから冬は別れの季節になったのだろうか。
一番悲しかったのは、あまり悲しくなかったことだ。もう、このトシになると、いちいち涙など流れない。それでも、泣いてスッキリしたいものだ。「涙は心の汗」とはよく言ったもので、たしかにスポーツをしたときの発汗に似た爽快感を泣いたときに感じる。
泣きたいときには、自分は いつもマンガを読む。今回は『寄生獣』に任せた。うん、バッチリ泣いた。号泣。加奈……。
大のオトナを泣かせる──マンガには その力がある。
今週号の『バクマン。』では、作家からの視点でマンガでの「泣き」「笑い」について描かれていた。じつに興味深い。
『寄生獣』は神が描いたとしか思えないが、あのレベルの作品も「計算して描く」ことができるのだろうか……? 冗談抜きで、あの作品は何かが降臨してきて初めて描ける、と思う。
それはそれとして、「19 ページ」の感想を書く。