バクマン。一覧

バクマン。 #99-1 「悔し涙と嬉し涙」 厳しい条件と裏目

『バクマン。』 99 ページ 「悔し涙と嬉し涙」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 40 号)

Dice
チンチロリン♪──「裏の目」だったら良かったのに!)

最近、寝る前に『バクマン。』を再読しています。すると、面白くて眠れなくなる……。

あらためて読むと、極端なまでに「良いことのあとには、悪いことが起こる」展開が多いことに気がつきます。そのたびに、サイコーとシュージン・カヤあたりが一喜一憂する。

今回のサブタイトルにもありますが、登場人物たちは何度も涙を流してきましたね。──まぁ、だいたい泣くのはシュージンとカヤの仕事ですケド。

凍った血液が流れるサイコーは、あまり泣かない。

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バクマン。 #98-4 「握手と手直し」 PARTY!! と平均順位

『バクマン。』 98 ページ 「握手と手直し」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 39 号)

Disney - Holiday Wishes (2) (Explored)
(パーティには──花火が似合う)

今回は、作中作の『PCP』が描かれました。

第 24 話 のラスト 4 ページだけですが、『バクマン。』本編と同じようなクオリティで展開しています。サイコーはもはや、小畑健さんと同じくらいの画力を身につけた──ことになる。

「おじさん」も、あの世から応援しているでしょう。

港浦の感想を見ても分かるとおり、『PCP』はグイグイと画面に引き込まれる──「読まされる」マンガですね。後味の良い『DEATH NOTE』という感じ。

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バクマン。 #98-3 「握手と手直し」 絶対負けない! と不動の 4 位

『バクマン。』 98 ページ 「握手と手直し」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 39 号)

Fud? My?? the Wise
(「ワシが 4 位──だと !?」)

今回は、ドン引きしているサイコーが登場しました。

「ジャンプ」マンガの主人公と言えば、自己中心的でワガママで勝手(全部同じ)なキャラクタばかりです。主人公が言うことには、ほかのキャラも(いやいや)したがう。

極端な例で言うと、『HUNTER×HUNTER』に出てくるキルアは、主人公の「ゴンと心中(しんじゅう)する」といった発言をしています。キルアは、文字通り命を投げ出す覚悟で、ずっとゴンの近くにいる。

こういった関係が成り立つためには、2 人の意識に大きなズレがないことが重要です。性格は違っていても問題ないが(むしろ違ったほうが良い)、お互いの向いている方向が異なっていると、いつか関係が壊れてしまう。

今回の『バクマン。』には、爆発しそうなくらいにノリノリのシュージンと、引きまくっているサイコーが出てきます。

はたして 2 人の関係は、大丈夫なのか !?

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バクマン。 #98-2 「握手と手直し」 立ち話と裸で逆立ち

『バクマン。』 98 ページ 「握手と手直し」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 39 号)

14er Portrait
(立ち話も逆立ちも──遠慮したい場所)

シュージンには、岩瀬がツンツンしている理由が分からないそうです。どうしてこう──、モテ男はドンカンなんでしょうね。

でも、ドンカンな男はモテるわけではないので注意!

たぶん、淡い思いを胸に秘めたまま、シュージンの前から消えていった女性たちが、何十人もいることでしょうね。

このブログでは、かなり初期の段階から、「シュージンは女泣かせになる」と予言していました。

バクマン。 #7 「笑顔と赤面症」 女泣かせのシュージンとミホの親友 : 亜細亜ノ蛾

そして、これからも──、

モテ男の快進撃は、もうちょっとだけ続くんじゃ

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バクマン。 #98-1 「握手と手直し」 学年 1 位と勉強の神様

『バクマン。』 98 ページ 「握手と手直し」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 39 号)

ねぶた
学問の神様よりも恐いのは──母親)

今週は、センタカラーと表紙が『バクマン。』でした!

表紙では、サイコーとシュージンが「ジャンプ」を手にしています。よく見てみると、彼ら 2 人──亜城木夢叶がいままで描いて来た作品のキャラクタが載っている。現実世界のジャンプでは、これは珍しいですね。

言ってみれば、『HUNTER×HUNTER』の主人公 2 人が、『てんで性悪キューピッド』や『レベルE』のイラストを手にしているようなモノです。──言ってみなければ良かったし、冨樫先生を怒らせた気がする。

見開きのタイトルページも、面白いカラーページです。

なんと、亜城木夢叶の 2 人が『PCP』のキャラになっていたり、新妻エイジが『CROW』の主人公・クロウの衣装を着ていたり、(ムリヤリだけど)平丸一也がラッコ 11 号の格好をしている。静河流と福田は、そのまんまな感じだケド……。

やはり、このページは女性キャラクタに注目です。

蒼樹紅と岩瀬は同じようなポーズなので、「体形の一部分の違い」がよく分かってしまう。どこまで成長するのか──蒼樹はッ……! (岩瀬が、この方面にライバル心を持たなくて良かった)

亜豆は、『PCP』の安之城舞のコスプレです。横に並んだカヤは、じつに楽しそうにしている。亜豆が(アニメで)舞を「演じる」ことが、みんなの夢なので、カヤもうれしいのでしょう。

でも──、カヤだけキャラクタが分からない。

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バクマン。 #97-4 「ラストと暗号」 ロケット花火と完敗感

『バクマン。』 97 ページ 「ラストと暗号」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 38 号)

NJW_5308
(迫力あるロケット花火──ではない)

「PCP」から明知に向けた挑戦状が登場しました。

シュージンが作ったこの挑戦状は、暗号文になっている。もっとも素晴らしい点は、暗号を解く過程を考えて作られていることです。「ここまでは推理されても大丈夫」と計算されている。

制作者は小学生──という設定がムリに感じるくらい、完成度が高いです。でも、小学校のころから優秀だったシュージンなら、これくらいは当時でも思いついたかもしれませんね。

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バクマン。 #97-3 「ラストと暗号」 専用携帯と花火大会

『バクマン。』 97 ページ 「ラストと暗号」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 38 号)

長岡花火大会 War of the Worlds
(こんなにキレイな夜空を──見られない人がいる)

今日のトリビア: 携帯電話のメールを読む画面では、一行が 12 文字であることが多い。

──といった情報が、今回の話の中で出てきました。

自分の使っている携帯電話は SH900i です。江戸時代末期に作られた製品ですが(?)、こんな古い機種でも、初期設定では一行・12 文字なんですよね。これは意外でした。

ケータイ新製品SHOW CASE NTTドコモ SH900i

ちなみに、パソコンから送信されたメールの場合は、同じような文字数(76 文字付近)で改行されていることが多いです。

その主な理由については、以前に記事を書きました。「OE の初期設定」で終わる話なので、最近のメール事情は変わっているでしょうね。

「PCメールは76文字で改行」その理由 : 亜細亜ノ蛾

では、Gmail ではどうか。

自分宛に「何千文字も改行のないメール」を Gmail から送ると──、最大で 293 文字(全角・半角込み)で改行されました。「293 バイト」ではないところが、ちょっと興味深い(Twitter などと同じような数え方)。

なぜ「最大」かと言うと、この文字数以内でも、全角と半角との境目や、半角空白の部分で自動的に改行されるからです。

またひとつ、トリビアが生まれましたね。

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バクマン。 #97-2 「ラストと暗号」 予告状と校内放送

『バクマン。』 97 ページ 「ラストと暗号」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 38 号)

Heiwa elementary school 平和小学校 _20
(いつも見ていた──もう見られない風景)

シュージンが雨の中、自転車を押して帰る場面がありました。少し下を向いていて、なんだか寂しそうにも見える。

いちおうは少年誌の誌上であるため、傘を差したまま自転車に乗る描写を避けたのでしょう。

このシーンで思い出したことは──、アメリカでの話ですが、タバコを吸うシーンのある映画は成人指定にするだ──という意見が出ているそうです。

暇人\(^o^)/速報 : 喫煙シーンがある映画「成人指定に」なるよー。 – ライブドアブログ

このようなことがあると、「表現の自由」について、考えてしまう。いや、考えるべきです。

「喫煙の CM を禁止したのに、飲酒の CM は放送し続けている」ことの異常さ(タバコと酒のどちらが多くの人を死なせた?)と、CM に影響されて犯罪を犯す愚かさについて、2007 年の日記に書きました。

TVのCMに思う事 – 亜細亜ノ蛾 – ダイアリー

あらためて自分の意思を表記しておくと、創作物や報道に影響されて(そう思い込んで)、他人に迷惑をかけるのは、バカの極みだと思う。そして、「犯罪を抑制する」目的で表現の自由を奪うのであれば、きちんと筋を通して欲しいです。

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バクマン。 #97-1 「ラストと暗号」 犯行予告とデザートのプリン

『バクマン。』 97 ページ 「ラストと暗号」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 38 号)

地獄焼きプリン - pudding baked in volcanic steam
(焼きプリンは──勝利の味

今回は、シュージンが落ち込んでいる場面が出てきます。思えば彼は、いつも悩んだり苦しんだりしているような気がする……。

シュージンは、話が思いつかなかったのか──と心配になる場面です。しかし、実際には途中まで話の構想ができていました。

こうやって仕事(や勉強の課題)が仕上がっていない時に、「まだ、できていません」とだけ連絡する人は多いです。いかにも、途中まではやったように話したりして。

そして、上司や先生から「できたところまで見せてくれ」と言われると、まったく手を付けていなかったりする──。

──自分で書いていて、自分の耳が痛いです。

今回のシュージンのように、形になった部分だけでも報告するべきでしょう。万が一にも、期限までに間に合いそうもないのであれば、なるべく早く手を打つ必要がある。それが社会人というものです。

──自分で書いていて、(以下省略)

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バクマン。 #96-4 「4 位票とシリーズ」 立派な漫画家と真向勝負

『バクマン。』 96 ページ 「4 位票とシリーズ」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 36・37 合併号)

Horge
(立派なマンガ家──っぽい?)

「悔いが残らない人生を送る」ことは、『ONE PIECE』にも出てきた大きなテーマです。ほかの作品も、底には同じ気持ちが流れているに違いない。

なかなか、後悔せずに生きて行くには、むずかしい世の中ですからね……。

自分なんかは、大小あわせて何十・何百もの後悔で人生が成り立っています。「昨日書いた文章」からも、「書かなければよかった……」が見つかるかも。自分の場合は、「後悔することを好きになる」という解決手段を見つけました。

「ジャンプ」を読んでいる少年たちには、悔いのない道を歩んで欲しい──。マンガ家や編集者は、そう考えているはずです。

作品を通して、少年たちの人生を、良い方向へ変えられる。なんと、素晴らしいことでしょうか……!

彼らのように森林を愛する子も増えたでしょう。

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