バクマン。一覧

バクマン。 #89-3 「タイトルとキャラデザ」 山田太郎と成人式

『バクマン。』 89 ページ 「タイトルとキャラデザ」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 28 号)

Dior [ 鶴岡八幡宮 / 鎌倉 ] (by d'n'c)
(伝統のある行事とブランド)

「犯罪」にしろ「crime」にしろ──なんだかヒビキがカッコ良くないですか?

「良くない」と断言されても強引に話を続けると──。

ほら、「暴走族」とかいう恥ずかしい名称を、「珍走団」というもっと恥辱に満ちた名称で呼ぼう──という動きがありますよね(サラッと書いたけど、「暴走族」を格好いいと思うセンスはダサすぎる)。

同じように、「犯罪」を──「ぱんぬぅい」とか(?)、「強盗殺人」を「もいみりん」とか(?)、「連続■女誘拐殺人事件」も「いむっふよもっさ」とか(?)、そんな風に呼べばいいと思う。

(ヒント: 裁判書での事件名読み上げ)

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バクマン。 #89-2 「タイトルとキャラデザ」 マンガ家の星とお雑煮

『バクマン。』 89 ページ 「タイトルとキャラデザ」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 28 号)

ozoni 2010 (by junkoko)
(梅雨時にはまぶしい──白)

今回は、尊敬する「亜城木先生」にベタな ギャグマンガ──似合わない作風を描かせたことに対して、新妻エイジが抗議していました。

港浦は、港浦なりに頑張ったと思う。それに、『走れ! 大発タント』の初期のころは、亜城木の 2 人も 乗り気でした。港浦に責任を追及したり、文句を言ったりすることは、筋違いかもしれない。

それでも──、エイジが言うとおり、亜城木先生は リアルな話 リアルな絵です──というのもまた、真実です。サイコーとシュージンのことをよく知っている編集者ならば、『タント』の方向へは行かせなかった。

そこで、これだけ港浦に面と向かって意見をするエイジの姿を見て、読者としても胸のつかえが取れた感じがしますね。

港浦ゴロリン──、いままでありがとう!(勝手に消すな)

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バクマン。 #89-1 「タイトルとキャラデザ」 盲点と年の瀬

『バクマン。』 89 ページ 「タイトルとキャラデザ」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 28 号)

ジャンプの主人公の中には、二面性を持ったキャラクタが多いですね。このあたりは、xx-internet 氏がまとめていたはず──、そうそう、これだ。

ジャンプ漫画の主人公と二面性 – イン殺 – xx

上のページの一覧を見ると、いまのジャンプは D タイプ──ほとんど二重人格な主人公ばかりですね!

下のページで序盤に書いた条例の中の人たちか、名前に P と T と A が付く団体から、悪い意味で「マンガ脳」とかなんとか言われそう。

バクマン。 #88-2 「表現力と想像力」 石灰岩と定石 : 亜細亜ノ蛾

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バクマン。 #88-4 「表現力と想像力」 効果音とトップ

『バクマン。』 88 ページ 「表現力と想像力」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 27 号)

Tops・独楽 (by snow_rural)
(top とは──英語でコマのこと)

シュージンが言うには、新妻エイジは効果音を入れるセンスがあるそうです。効果音のセンス──エイジの表現力とは、どんなモノなのだろう?

『バクマン。』の作者は、あまり効果音──擬音を使わないためか、エイジのセンスの良さがイマイチ分かりません。もしかすると──、

──エイジを絶賛するシュージンのセリフは──、

──大場つぐみさん自身の声だったりして。

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バクマン。 #88-3 「表現力と想像力」 小説版と間のコマ

『バクマン。』 88 ページ 「表現力と想像力」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 27 号)

Spinning Top (by Keith Barlow)
(「間」に困った時には、とりあえず回そう)

今回の服部が言った、エイジの勝っているところ──マンガとしての 表現力とは、基本中の基本のことでした。

マンガを読むだけではなく、描き方まで知っている人には、「そんなことなの?」と拍子抜けしたでしょう。

──それでも、基本こそ大事です。

基本ができていなければ論外だし──、基本だけできていても面白くない。マンガは──創作は、「基本・プラスアルファ」の繰り返しです。

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バクマン。 #88-2 「表現力と想像力」 石灰岩と定石

『バクマン。』 88 ページ 「表現力と想像力」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 27 号)

Sunset at White Desert (by 98octane)
(たしかに、これで殴られたら痛そうだ)

今週号のジャンプには、「東京都青少年の健全な育成に関する条例」について、本当に 必要ですか? と読者へ問いかけるページがあります。

東京都青少年の健全な育成に関する条例 – Wikipedia

例の、「非実在青少年」や「児童ポルノ」について、

「ワシらには分からん興味もないから規制するわw」

という──アリガタ~イ、お上からのお達しですね(ビキビキ #)。

このサイトでは、前から再三再四──再十六くらい言っていますが、

「マンガに影響されてバカやる奴は、バカだ」

というのが、自分の一貫した意見です。

そういうバカがいるから、「マンガの中のょぅι゛ょ」と「現実世界の児童」とが区別できずに──「規制する」というオメデタイ人たちが出てくる。

オメデタイ人たちも忙しいのだから──、

──バカは無人島でやりなさい。

ところで──、よりによって条例改正の是非を問うページは、『保健室の死神』と『SKET DANCE』との間に挟まれたページに書いてあるのです。ジャンプの編集部も、なかなかやりおるわ……!

ひとつは、最近、妙~にテコ入れ──お色気なシーンが盛りだくさんになってきた『保健室』(コミックスでは乳■券も発行!)と──、

もうひとつは、マンガ史上にその名を残すであろう──「修学旅行編」(トイレやらお風呂やら──)を描ききった『スケット』とで、ムギュッとサンドイッチですよ!

──そりゃあ、オバハン・オジサンたちも──、

──規制したくなるよなぁ。

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バクマン。 #88-1 「表現力と想像力」 Y-1 と半年

『バクマン。』 88 ページ 「表現力と想像力」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 27 号)

NY Yankees Are Pussies (by Pro-Zak)
(彼とタッグを組んだら強そうだ……!)

「表現力」とは何だろう。

いかにも「辞書辞書した」意味あいはともかくとして、マンガにおける「表現力」とは──、

──分かりやすさ

この一語に尽きると思います。

一般的に「マンガの表現力」として例に挙げられるのは、絶対に自然界にはあり得ない擬音や、斜めに切り取った構図や、妙な立ちポーズなどでしょう。

ようするに──、

──ジョジョっぽい、ぶっ飛んだイメージ。

自分が思うに、『ジョジョ』がスゴイのは──荒木先生の素晴らしいところは、一般ピーポー(×ウェカピポ)な読者にも「何か──スゴイ!」がストレートに伝わるように、分かりやすく描いているところです。

まずは、読者に分かりやすい「表現力」を身につけて、それから自分なりの個性を出す「表現方法」を見つけ出す。それが一番ではないでしょうか。

(──と個性について書いておきながら、今回の文章は、京極夏彦先生みたいな「──」の使い方を多用して失敗している、というメタ的な構造)

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バクマン。 #87-4 「ケーキと強敵」 3 年連続と鬼金

『バクマン。』 87 ページ 「ケーキと強敵」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 26 号)

gold cast bar (by hto2008)
(それは、「金棒」ではない)

今回、いつものように雄二郎はノンビリとした口調で語っていますが──、たしかに、亜城木夢叶には後がありません。

港浦に言わせると、実質半年以上続いたから、『疑探偵 TRAP』も成功だという(『バクマン。 (7)』 p.35)。『走れ! 大発タント』も、低年齢層と編集部内での評価は高かった。

──だからこそ、港浦にはなんの危機感もなかったし、いまだに『タント』をやめた理由も、腹の底から理解しているワケではないのでしょう。

こういった、マンガ家と編集者との意識のズレを見ていると──、編集者ってなんなのだろう、と思ってしまいます。

服部と吉田──あとはお情けで──雄二郎の 3 人で、新しいマンガ雑誌を立ち上げたら面白いのに。

(服部の策略と吉田の人心掌握術とで爆売れ→雑誌にアフロが混入→廃刊)

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バクマン。 #87-3 「ケーキと強敵」 本当の戦いと助け合い

『バクマン。』 87 ページ 「ケーキと強敵」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 26 号)

日光の旅 聞かざる (by toshi0104)
(似てはいるが、二重の意味で港浦ではない)

今回は、「ケーキのクリームを口元にベッタリとつけた、サイコーとシュージン」が出てきます。

そのケのない同性から見るとたんなる汚い場面ですが、

「これでしばらくはネタに困らない……!」

などという、フ女子の声が聞こえた──ような気がする(幻聴)。

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バクマン。 #87-2 「ケーキと強敵」 気持ち悪いとめでたい

『バクマン。』 87 ページ 「ケーキと強敵」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 26 号)

Miniature Food - Black Forest Cake  (by PetitPlat  by sk_)
(お行儀よく、ナイフとフォークでどうぞ)

今回、『カタログ請求の神ジョン』という作品が出てきます。

この作品が、亜城木夢叶の『完全犯罪クラブ』や、新妻エイジの『+NATURAL』・『CROW』と、互角以上の戦いを繰り広げることになるとは、まったく予想もしませんでした……!

──だって、ウソだもん(たぶん、二度と出てこないだろうな)。

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