『バクマン。』 16 ページ 「速報と本ちゃん」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 01 号)
「本ちゃん? ここでまた新キャラか !?」と思った人は──いないだろうな。
名古屋生まれの三重県人である自分でもすぐに意味が分かったけど、何弁の言葉なんだろうか? 「アメちゃん」で有名(?)な関西弁っぽいような、そうでもないような……。
今回は、いろいろな所で耳にする「ジャンプはアンケートの結果を重要視する」話について深く語られた。賛否両論あると思うが、ジャンプのマンガ読みとしては見逃せない。
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「本ちゃん? ここでまた新キャラか !?」と思った人は──いないだろうな。
名古屋生まれの三重県人である自分でもすぐに意味が分かったけど、何弁の言葉なんだろうか? 「アメちゃん」で有名(?)な関西弁っぽいような、そうでもないような……。
今回は、いろいろな所で耳にする「ジャンプはアンケートの結果を重要視する」話について深く語られた。賛否両論あると思うが、ジャンプのマンガ読みとしては見逃せない。
マンガ作品を読んでいて「大前提を疑う」場面に感心することが多い。
例としては『カイジ』が分かりやすいだろう。読者は、作品の中でルールを読まされると、めったに疑わない。それを信じなければ、何も信じられなくなるからだ。『カイジ』では、前提となる条件を何度もひっくり返した。だが、それによって悪い意味で「だまされた!」と感じる読者はいない。そのバランスと発想が最高に面白かった。
我らが冨樫作品でも、大前提ひっくり返しで楽しませてくれる。とくに、『レベルE』から その芸風が色濃くなってきた。ただし、『レベルE』では「話の流れを壊す」ことがメインで、『H×H』では「キャラの設定を壊す」ことが主である。ヘタをすれば「キャラが安定していない」と取られかねないが、そう思わせないのが見事だ。
「不良が雨の日に子犬を拾う」のような(たとえは最悪だが)意外な一面を描いたり、成長の過程で心情が変化したり、さまざまにキャラが変化していく。それでも、その人物の芯は揺らがない。
今週号では、ユピーの変化が明確に描かれた。それが良いことかどうか、分からない。ユピー自身も戸惑っているようだ。彼の怒りは、思いは、そして生きるためには、どこへ向かうべきだろうか……。
新年あけまして──と言いそうになったが(ウソ)ジャンプ誌上では、もう 2009 年だ。
自分が買ったジャンプの背表紙はナルトになっている。──これ、先週までの『ONE PIECE』キャラと つながっていないけど、いいのか? と疑問に思う。調べてみると、下記のページが見つかる。先週で一段落したらしく、問題は ないようだ。
o_o ─ 無表情 ─ 漫画情報サイト 【週刊少年ジャンプ 52号】 「ONE PIECE つながる背表紙」冬が完成してコンプリート、1号からは「NARUTO」が始動
いつも隅にいるので、「ロビンは不憫」と頭に浮かんだ。──べ、別にダジャレなんかじゃないからねっっっ! //// (中途半端なツンデレ? キャラ)
ロビン 不憫 の検索結果 約 28,600 件中 1 – 10 件目 (0.34 秒)
さて、そんな おめでたムード(?)とは関係なく、我らが『H×H』は陰惨な戦闘シーンが続くのであった──。
長々と書いてきた 15 ページの感想も、今回で終わりである。
感想を分割するようになってから、ジャンプを読み返す時間が飛躍的に多くなった。週の半分はジャンプマンガの感想を書いている。書き終わってからも、面白いポイントを読み逃していないか、チェックを続けているのだ。
「もっと ほかにすることはないのか」と声が聞こえてきそうだ(幻聴?)。たとえば、オカンから(それはある)。
書を捨てて街に出てみる。そこに待ち構えているのは、インフルエンザや風邪などのウィルス・財布の中身を狙う商店・「アートとかに興味ある?」といったところだ。
さぁ、おウチに引きこもってマンガを広げよう。完全なる自由な世界──脳内に逃げ込むのだ。
昨日に続いて 15 ページの感想を書いた。書きたいことを厳選しているはずだが、長文になった。そのため、明日も続く……。
今回の見どころは、亜豆のメールだろう。授業中のノートでもそうだったが、いかにも女の子らしいメールだった。それに対するサイコーのメールは、これも中学生男子らしいニオイがして微笑ましい。
何というか、こういった「もう二度と味わえない青春の日々」を見せられて心を痛めた時もあったが、いまでは平気だ。不思議である。もっとも、実際には「そんな清秋の日々はなかった」のだが……。
昨日の感想では、サイコーがマンガ家を目指す理由が不純だ、みたいに書いた。よく考えると、シュージンもほとんどお金のためだ。お互いさま、である。それに、オンナのためカネのためって、素直と言えば素直だ。
シュージンがいつも身につけているヘッドホンに、珍しく型番が書いてあった。「SONY MDR-XD100」らしい。
意外とチープなモデルなので驚いたが──よく考えると、シュージン(の家)は裕福ではないのだった。今週号では原稿料の話も出てくるので、そこに つながっているのかもしれない。
対象的に、光熱費込みで仕事場を与えられるくらい、サイコーは裕福だ。シュージンが言う「血」も持っている。そして、なによりサイコーがマンガ家を目指す理由は「好きなコと結婚するため」なのだ。──なんか、腹が立ってきた……。がんばれ、シュージン!
自分は何のために生きているのか。──そう考えたことがあるだろうか。ない人は、本当に自分が「生きて」いるのか、疑ったほうが良い。
しかし、考えすぎるのも危険である。この思考は簡単に飛躍して「人間は生きる価値があるのか」と形を変える。いろいろな考えがあるだろう。しかし、この二つの問題は別である。同じように考えると結論が出ないか、間違った方向に進むだろう。
そんなことをジャンプ片手に考えた。
重くて深いテーマだが、今回の話は すんなりと読みやすいのが素晴らしい。対象読者(?)の中高生たちにも、良い刺激になったのではないか。刺激になりすぎて、トラックに乗って秋葉原に向かうようなバカにはなって欲しくないが……。
しまった! 来週は月曜日が休みである。そのため、もう「来週のジャンプ」が店頭に並んでいる。コンビニで肉まんと一緒に買ってきた。肉まんうめぇ wwwww ──じゃなくて、先週分の感想がまだ書き終わっていない。
ということで、昨日の続きで 14 ページの感想を最後まで書く。
自分は、中学校の卒業には特別な思い入れがある。ようするに「昔は良かった」。そのため、今回の感想は「自分語り」の量が多めだ。興味がない人は読み飛ばしてもらうとして──。
最後の二行だけは目を通して欲しい。ほかに あまり見ない感想ではないか、と思う。
昨日に続いて 14 ページの感想を書く。また長くなったので、終盤は明日に持ち越した。
東京には何度か行ったことがある。自分は三重県に住んでいるが、新幹線だと居眠りする間に着く。車では──助手席で熟睡している間に到着である。そのため、ずいぶんと近く感じるのだ。地図上では、かなりの距離が離れているのに──。
そんな自分から見ると、今週号の展開には疑問がある。同じことを思った人も多いのではないか。
ただ、「隣町や他県よりも、隣の家のほうが遠い」と思うことはある。最近になって引っ越したが、以前のアパートには 20 年以上も住んでいた。しかし、隣人のことは何一つ知らない。たぶん、街で会っても気が付かないだろう。
「気軽に行ける範囲」とは、単純な距離だけでは測れないものだ。心と心の間隔は、なおさら──。
珍しく風邪を引いた。病気に対する免疫力も落ちて、「ブログ書きたくない病」にかかってしまった(Tumblr はオーケーだけど)。よって、このブログのウリである「毎日更新」の頭に「ほぼ」を付けるしかない状況になったのだ。まぁ、読者の大半が気にしないだろうし、何日も休まないようにしよう。
今回の『バクマン。』は今後の展開の鍵になりそうな場面が多い。
前半は地味なのだが、じつにこの作品らしい場面で味わい深い。それに、服部の言葉が心強く感じた。こんな編集者が付いてくれたら、面白い作品ができるのは当然だ──と いかないところがマンガの難しさである。
面白いマンガって何だろう? マンガの面白さは どこにあるのだろう? ──これからずっと自分は考えていくだろう。そして、ほかにも多くの人が影響されるに違いない。『バクマン。』以降のマンガ界が変わることを望む。