HUNTER×HUNTER No.296 『記憶』 (週刊少年ジャンプ 2010 年 11 号)
(by oskay)
今週号の『ヘタッピマンガ研究所R』は、前回に引き続き、「冨樫先生へ突撃取材 !!」でした。前回はスルーしてしまいましたが、面白いことがたくさん描かれています。
──ただ、あまりにも冨樫先生ご本人に焦点を当てた内容で、マンガを上達したい人向けの内容ではなかったような……。ファンにはウレシイですケド。
後半に出てくる、話作りのために短編小説をたくさん読んだ、という話がタメになりました。そこから話を広げるにはどうするか、と考えながら短編を読んだそうです。たしかにこれは、メチャメチャ話を作る力が付きそう!
短編小説は、文字数がすくないから書くのが簡単──と思っている人はいませんか? それは認識が甘い! 実際には、長編小説と同じくらいに内容が詰まっていないと、面白い話にはなりません。
短編とは、長編が書けるネタで書く短い作品だと思う。
『森博嗣のミステリィ工作室』 p.239
そう、なぜ『H×H』がこんなにも面白いのかというと、短いページ数に内容がギュッと圧縮されているからです。1 ページ目を読んでいるときには、まるで後半の展開が予想できない。読み終わったあとの充実感も、ほかのマンガと比べて大きいです。
──どこぞの、次回の展開が丸見えなマンガとは、大きな違いですね。どのマンガかは書かないけれど、「やったか !?」なんて言われても、「はいはい、幻術幻術」というのが小学生でも分かる……だと…… !?
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