『暗殺教室』 第172話 「生徒の時間」
超音速 同士の戦いが始まりました!
触手生物たちの争いは、敵側の憎悪の力
が醜い形で現われている。本能的で泥臭い。数年前から流行している「異能系スタイリッシュ・バトル」とは大違いです!
自分好みのバトルに大満足しました。
しかし──、その底に流れている心情は悲しいかぎりです。「全員が笑ってハッピィ・エンド」は絶望的だろうな……(柳沢と二代目が「どっきり 大成功!!」という看板を持つ姿を想像しながら)。
超音速 同士の戦いが始まりました!
触手生物たちの争いは、敵側の憎悪の力
が醜い形で現われている。本能的で泥臭い。数年前から流行している「異能系スタイリッシュ・バトル」とは大違いです!
自分好みのバトルに大満足しました。
しかし──、その底に流れている心情は悲しいかぎりです。「全員が笑ってハッピィ・エンド」は絶望的だろうな……(柳沢と二代目が「どっきり 大成功!!」という看板を持つ姿を想像しながら)。
いまだに「司令官の名前ネタ」を引っ張っています!
第1コマ目にて、不自然な位置にシロの画像を置いて隠している。わざわざ英文まで用意したのに見せない徹底ぶりです。いったい何が作者を駆り立てるのか……?
ここまで しつこく繰り返されるとネタに思えなくなる。
笑いを取るためではなく、本当に彼の名前が重要となる伏線なのかも? 生徒たちの家族なのか、あるいは「死神」と血が つながっているのか? ただ、死神の名前が不明なため、後者の場合は無意味です。
司令官の名前には どんな仕掛けが あるのか?
思いっきりネタ全開の名前だったりして。
「カワタニ・ベッキー・フリン」とか(こらー)。
前巻に引き続き、表紙でエレンが平和ボケしています!
本編でもエレン・イェーガーはボケボケしているのかと思いきや、彼にしかできない仕事をキッチリと こなしていました。
調査兵団が初めて民衆に感激された記念すべき巻です!
普段は民衆から叩かれている兵団は、まるで現実世界の自衛隊員や政治家のように見える。いまは都合の良い時だけ国民から祝福されていますが、もしも平和が訪れたら その感謝も忘れ去られるのだろうか。
そう思うと、調査兵団がノンビリしている世界こそ望まれます。もちろん、巨人の脅威が無くなってしまうと連載も終わってしまうけれど。
Reviewer: あじもす @asiamoth,
生徒たちが駆けつけても絶望的な状況は変わらない!
いつレーザーを撃たれるか分からなかった状況から、処刑の時刻を知らされただけです。生徒たちから わざわざ「死の宣告」を受けたに等しい。
それでも殺せんせーは平然とした表情です。
「天の矛」の最大出力は、殺せんせーの完全防御形態
でさえ防ぎきれない。「地の盾」も防衛も完全で、生徒たちは近寄れません。
──こんな状況で、どうして落ち着いているのか?
と すでに「観念している」ように思えてしまう……。
かつてないほど混乱している殺せんせーが表紙です!
本巻のタイトルからして「殺せんせーの精神が分裂している話」のように感じてしまう。ところが、本編の殺せんせーは落ち着いています。
まるで 何かを悟りきったかのように……。
Reviewer: あじもす @asiamoth,
『暗殺教室』が今週号の巻頭カラーを飾りました!
見開きの扉絵では、西部劇風のカラー・イラストが描かれています。タイトルも それっぽく書かれていて雰囲気がある。──カルマの持っているバズーカだけ時代を無視しているけれど(ヒント: 超生物の存在)。
速水 凛香と茅野カエデ 2 つくくりの茶髪が似合う速水は、インディアンもといネイティブ・アメリカンのイメージにピッタリです。射撃が上手な彼女なら、弓矢も達人でしょうね。恋の矢が千葉 龍之介に刺さるのは いつの日か──。
茅野は、西部劇で おなじみの隠し拳銃を仕込んでいます。演技に長けた彼女なら寄ってくる「虫(男)」も素早く仕留めるでしょう。その際には このイラストのポーズが見られて、観客(読者)へのサービスもバッチリです!
いきなり化け物の集団
が襲いかかる!?
今回は なぜか『ウォーキング・デッド』のような世界観から始まりました(←いまハマっている海外ドラマ)。あの山の中ではゾンビの 256 倍は恐ろしい……!
『ウォーキング・デッド』や『暗殺教室』・『進撃の巨人』・『エヴァンゲリオン』──と、共通するテーマがある。それは「やはり、最後の敵は同じ人間だったな」です(『エヴァ』・冬月の言葉)。人間が描くストーリィだかれでしょう。
そもそも殺せんせーも「人間」だけれど。
お互いに「会いたい…
」と震える生徒たちと先生です。
──震えているか どうかは さておき。
卒業式のあとは、もともと殺せんせーは生徒とは離れる予定でした。陰から見守るつもりでしょうが、基本的には二度と関わらない心構えだったはず。
だから、このまま「お別れ」でも ほぼ変わりはない。
しかし、望まない形での別れは許せなかった。
「赤の他人に踏みにじられるのは絶対に嫌だ
」という気持ちは、殺せんせーも生徒も同じです。
今週号のセンタ・カラーを飾りました!
E 組の全員を描いたイラストは珍しい。替え玉の生徒である「にせ律」まで一緒に写っています。名門校なのに、あとで いろいろと問題にならないのかな。
ヒント: それ以前の大問題(殺せんせーの存在)
「卒業」という言葉は いつでも物悲しい。
卒業アルバムを描いた今回のイラストも同じです。何人かは笑っているけれど、まるで最後の笑顔に見えてしまう。
出オチ感が全開な第 13 巻の表紙です!
「13」という不吉な巻数の とおり、このあとの よつばの運命は──(続きはカバーをめくろう!)。
Reviewer: あじもす @asiamoth,
この巻には大事件が 2 つも起こります!
いつもの日常にスパイスを混ぜ込んでくる。
ノンビリ読めるのに(だからこそ)中毒性が高い! さらに、コミックの外側からもビッグ・ニュースが飛び込んで きます!