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バクマン。 #94-4 「お茶と明暗」 肩書きと 6 票差

『バクマン。』 94 ページ 「お茶と明暗」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 33 号)

week 45 (by obo-bobolina)
(これは〈肩書〉──ではない)

今回の話を読んで、新妻エイジの面白いエピソードを思い出しました。

今となっては信じられない話ですが──、『CROW』は初期のころ、(福田の意見では)打切りも見えていたのです(「22 ページ」)。それがサイコーと福田の協力によって、一段と面白いマンガになりました。

あのエイジですら、他人のアドバイスを受け入れる。

そして、すぐさま作品を改善した──。

非常に印象的・象徴的なエピソードですね。まぁ、たった 1 話分のアドバイスを聞いただけで、国民的な大人気マンガまで持っていったのは、天才ならではの話ですケド。

さて、この話のあとは、マンガを面白くするためにエイジが努力をした──といった場面はありません。もちろん、日々マンガを描き続けていることでしょう。しかし、何か特別な勉強をしたり、体験したり、という話は──ない。

このマンガに出てくる天才の中で、エイジは〈努力型〉だと思っています。本当に才能がズバ抜けている〈天才型の天才〉は、平丸だけでしょう。だから努力しだいで、まだまだエイジは伸びるのでは。

今回のラストを読むと──、エイジにも、さらなる向上心が必要かもしれません。努力の天才が、さらに本気を出す場面が見られるのでは──と期待しています。

『バクマン。』は、これからも盛り上がりそう……!

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バクマン。 #94-3 「お茶と明暗」 アーティスティックとアールグレイ

『バクマン。』 94 ページ 「お茶と明暗」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 33 号)

Earl Grey's Lady Violet (by moonlightbulb)
(アールグレイかダージリンか──それが問題だ)

今回は、〈お茶会〉の場面が出てきます。

「ジャンプ」の人気作家が 3 人も参加して、アシスタントと編集者が囲むという──、身内ネタにもホドがある会合ですね。

ただ、そのマンガ家は蒼樹紅・平丸一也・静河流、と異色のメンバなので、面白くなりそうです。かなり期待して読みました。

この集まりを名付けるならば!

〈パーフェクト・ケーキ & ティー・パーティ〉

略して〈PCP〉です。く、苦しい!

まぁ、ご覧のとおり、完全な──失敗でしたケド。

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バクマン。 #94-2 「お茶と明暗」 誓約書と写実的

『バクマン。』 94 ページ 「お茶と明暗」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 33 号)

Live Long and Prosper (by ex.libris)
(「神に誓うニャ」)

このマンガには、ムダなページやコマは、ほとんどありません。

たとえば──、何回も何回も何回も、急所を刺されたように見えて「無傷……だと…… !?」──といった、

エコな時代に反する誌面の無駄遣いは、

まったくないのです。

そのため、『バクマン。』に出てくる編集者たちのプライベートは、いっさい描かれていません。たまに出てくる彼らの自室を見て、アレコレ想像するしかないのです。ううむ、気になる!

服部や吉田は、普段──何をしているのだろう?

女たらしに見える山久は、浮いた話はないのか?

そして佐々木編集長は──、家でもあのポーズ

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バクマン。 #94-1 「お茶と明暗」 漢気とノリツッコミ

『バクマン。』 94 ページ 「お茶と明暗」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 33 号)

An old cinema poster (by nofrills)
(街に残る──漢気の跡)

シュージンと岩瀬が同じページに出てくると、どうしても──『DEATH NOTE』の夜神月と高田清美を思い出します。ライトと高田の立場が、逆転したかのように見えてしまう。

『DEATH NOTE』と違うところは、シュージンと岩瀬は、いいライバルだ──ということです。お互いに競い合って、励まし合って、伸びていくことでしょう。

お互いに尊敬し合う男女の仲は、良いモノですね。現実の世界でも、こういう関係が築きたい……!

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バクマン。 #93-4 「中央と最強」 今のままと愚かな考え

『バクマン。』 93 ページ 「中央と最強」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 32 号)

Baby cats in action (by fofurasfelinas)
(似ているほど仲は──)

人付き合いの苦手な人ほど、自分と似た人を探します。似たタイプであれば、仲良くなれるのではないか──と思ってしまう。

ところが──、自分と似ている人ほど、細かい相違にイライラとするのです。その結果、誰よりも憎い相手になったりする。恋人も、同じことです。

自分のシュミを認めてくれる、タイプの違う人こそが、

理想の恋人──なのかも。

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バクマン。 #93-3 「中央と最強」 モータースポーツと言い出しっぺ

『バクマン。』 93 ページ 「中央と最強」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 32 号)

no motorbikes #4291 (by Nemo's great uncle)
(バイクよりも強いモノ)

「ジャンプ」を読み始めて、はや 20 年以上になります。自分の人生の半分は、「ジャンプ」でできている──と言っても、過言でしょう(え?)。

その間に、繰り返し繰り返し出てくるネタは──、「ジャンプ」の編集者は、キャバクラが好きという歴然たる事実です。

「ジャンプ」の半分は、キャバクラでできている。

そう言っても、過言ではない(断言)。

ところが、不思議なことに、「キャバクラ好きのマンガ家」というネタは、あまり見かけません。マンガ家さんたちは、

「編集者は売っても同業者は売らず」

という暗黙のルールを守っているのでしょう。読者──ファンが、マンガ家を見る目も変わりそうだし……。

そうやって考えていくと、登場人物たちが平気でキャバクラに通い、さらには主人公(パー子)と身内がキャバ嬢という──、

銀魂』は突き抜けている……!

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バクマン。 #93-2 「中央と最強」 亜城木夢叶の味方と『正義の三肩』

『バクマン。』 93 ページ 「中央と最強」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 32 号)

Anpanman アンパンマン (by What What)
(正義の味方は──食料品)

港浦と岩瀬との関係は、ちょっとアヤシイな──と以前から思っていました。なんとなく、福田と蒼樹を思い出します。

ツンツンした気の強いオンナと、包容力のあるオトコとのやり取りは、定番のストーリィですね。『ドラゴンボール』の「孫くん」とブルマも、似たような感じ。

『ドラゴンボール』 – 其之一 「ブルマと孫悟空」からエロさ爆発! : 亜細亜ノ蛾

現実世界では、このようなことは希少で──、

女性にツンとされたら、ほぼ確実に嫌われている

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バクマン。 #93-1 「中央と最強」 積極的と小学生

『バクマン。』 93 ページ 「中央と最強」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 32 号)

新宿駅/Shinjuku Station (by tirol28)
(いつもなら、ひとりで見る風景)

いつものように、今週号の『バクマン。』の感想を 4 回に分けて書きます。今回の感想の範囲では、電車に乗る場面が印象的でした。このマンガらしい、「純」な良いシーンです。

そういえば、この間、電車の中でずっと──イチャイチャしているカップルを見かけました。それがまた微笑ましい──というレベルを遥かに超えた、行きすぎたスキンシップだったんですね。キスはしていないけれど、つねにベッタベタでした。

離れて見ていてもアツアツの──熱すぎるカップルだったから、近くにいた人はたまったモノではない。それは分かりますが──、そのカップルの隣に座っていた女性が、スゴイ顔をしていた。「嫌悪感」が答えのジェスチャを、練習していたのかも。

それにしても──、醜い顔をしていた。

いや、その女性は、整ったお顔をしていたんですよ。せっかく恵まれた容姿をしているのに、わざわざそこまで崩さなくても──と残念な気持ちになりました。ブランド物やエステにつぎ込むお金の何十分の一で、特急券を買えばいいのに

長々と書きましたが、何を言いたいのかというと、サイコーと亜豆をねたむのはやめましょうね……。

嫉妬する人間ほど、醜い生きものはいない。

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『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 14 巻 感想・2

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 14 巻 「進め! ペロキャンガール」

Golden Lion 2 (by tintinian)
(「オレも女の子の胸に飾られたい!」)

13 巻に引き続き、この巻もヒメコがウルトラ・セクシィです!

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 13 巻 感想・1 : 亜細亜ノ蛾

マンガ的というか、イラストでよくある表現方法ですが──、ヒメコの胸の部分、どんな布地なんだ……(ゴクリ……)。立体裁断になっているか、どこまでも伸びて張り付く素材なんでしょうね。

SKET DANCE (1)』収録の「第 2 話」では、ヒメコは猿に胸をもまれたり、ノーブラで挑発する──というセクシィ要員でした。ちょっと今の『SKET DANCE』からは、考えられないですね。── 14 巻までは。

セクシィ役は誰かに引き継がれることもなく、ヒメコも「面白お姉さん」に徹していました。しかし、その間にもヒメコは「成長」して(どの部分が?)──、

「修学旅行編」で開花する!(しつこいな)

ああ、15 巻が待ち遠しい……。

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『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 14 巻 感想・1

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 14 巻 「進め! ペロキャンガール」

Godiva Chocolats (by !orobodot)
(瓶入りのチョコレートは珍しい──わざと入れない限り)

客室乗務員
「お客様の中で、『修学旅行編』をお持ちの方はいませんかー! 『修学旅行編』を──」
ドクタ・あじもす
「うオッほん。ワシが持っておる」
客室乗務員
「ああ、良かった……! 待ちくたびれて発作を起こしている患者がいまして……」
ドクタ・あじもす
「そりゃイカンな。早くこの『家族風呂で後ろから(ゴクリ……)の巻』を見せるんじゃ!」
客室乗務員
「はい! ──ところで失礼ですが、ドクタ・あじもすさんは、お医者様ですか?」

──いいえ、ただの「ジャンプ博士」です。

ということで(?)、少年マンガの限界にせまった、『SKET DANCE』の「修学旅行編」ですが──、この 14 巻にはまだ収録されていません。うをー、まだかァー!

表現の自由」について、さまざまなことが話し合われる昨今です。マンガ業界ではとくに、暴力的な・あるいは性的な表現について、「自由」の範囲と意味とを──外部の人間から批判されている。

『SKET DANCE』は一見するとおとなしく、なにしろ小学館漫画賞の少年向け部門を受賞した作品です。

それなのに──、「表現の自由」と「少年マンガの限界」に、作者の篠原健太さんは挑戦し続けている。ぱっと見はソボクな優等生に見えて、そのじつは──窮屈で退屈な「枠組み」をぶっ壊そうと目論んでいる革命家なのかも。

ところで、現在の「ジャンプ」に載っているマンガの中で、もっとも「表現の自由」の限界に挑戦しているのは──、

裏表紙の広告・「明光義塾」のダルマ先生だと思う。

学習塾なら個別指導の明光義塾

このご時世・この日本で、ダルマて……。ナンノコッチャ分からん人は、『HUNTER×HUNTER (18)』のゴン対「ボマー」戦を読んで、何となく察してくださいね(火にニトロをそそぐ)。

それに比べたら『SKET DANCE (14)』なんて──、

高校生同士で半殺しにしあったり、発明品で人が死にかけたり、多重人格者が出てきたり──、と平和なモノです(?)。

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