『HUNTER×HUNTER』 No.364 「思惑」
正規国王軍を兼ねた第一王子の私設兵
は、最悪に厄介な存在です。
ビンセントは「防衛権」を盾にして(むしろ矛にして?)好き放題できる。念能力や拳銃を使い、王子や側近を消せれば良し。あるいは、正当防衛で退場させられることも計算済みでしょう。
たとえるなら、〈伸縮自在の愛〉(バンジー ガム)で全身を覆ったヒソカが襲ってくる感じです。
クラピカからすると、受けても攻めても──もとい、攻撃しても防御しても排除させられる。当然、クラピカのことだから、ビンセントに「協力」するハズもない。
この危機をクラピカたちは どうやって乗り越えるのか?
今回の見どころ
- クラピカの人差し指の鎖に新しい事実が発覚
- ……おや!? ワブルおうじの ようすが……!
- 「エンペラー タイム」には恐ろしいルールが……
- 一難去ってまた四難!