こんなニュースを見た
ネットの海を漂流していると、こんな記事が。
全米で10月27日に公開され、週末3日間で前作「ソウ2」を超える3400万ドル(約40億円)を稼ぎ出した「ソウ3」。
ほうほう、SAWファンとしてはうれしい限りです。
この成功を受けて、「ソウ」シリーズの製作会社であるライオンズゲートは、来年のハロウィーンシーズンの公開に向けて、本格的に「ソウ4」の製作に着手した。
──え!?
(略)また「ソウ4」を執筆している脚本家の1人が明かしたところによると、同時に「ソウ5」の準備も進められているという。劇中で残酷な罠を仕掛ける殺人鬼ジグソウを演じるトビン・ベルは、5作までの出演契約を交わしたことを明かしており、「ソウ4」に続く「ソウ5」の可能性も十分にありそうだ。
ΩΩΩ<な、なんだってー!!
一週間以上前、10月31日の記事です。まさかそんなことになろうとは、『SAW』の頃には考えつきませんでした(そしてその方が幸せだ)。
「ソウ」完全解読
さて、ここでもう一度、我々が知る『SAW』が如何に素晴らしかったか、映画として完成されていたか、振り返ってみましょう。ずいぶん前(『SAW』公開直後)の記事ですが、最近見つけました。──そういえば、一時期話題になっていたような。
執筆者は精神科医の方です。──と聞けば、当然、登場人物の心理状態の深奥に迫る鋭い洞察を書いた記事──と予想することでしょう。
世の中には専門用語をちりばめて煙に巻く、論文のような批評記事が多いです。結局、そのような記事は「──はぁ、そうなのか」と解ったような気にさせるだけ。
『完全解読』もそうかと思いきや──「映画ファンの映画ファンによる映画ファンのための読み物」になっています。文面からひしひしと、「映画が好きだ、そして『SAW』が好きだ」という気持ちが伝わってきます。
──そうか、感想や評論はこうやって書くのか、と納得。まずは「この作品が好きだ」という立場から語りたいものです。
ネタにはネタで
『SAW5』とかまで来ると、完全にネタじゃないのか? という感じなので、ネタにはネタで対抗。
- SAWのロードマップ(偽)
- 『SAW』
- 『SAW2』
- 『SAW3』 ← いまここ(もうすぐ)
- 『SAW 完結編』
- 『新・SAW』
- 『SAW6 ジグソウは生きていた!』
- 『SAW7 新しい恐怖』
- 『SAW8 ジグソウN.Y.へ』
- 『SAWジグソウの命日』
- 『ジグソウX SAW』
- 『ジグソウ V.S. アマンダ』
──11作目は『ジグソウ V.S. Dr.ゴードン』の方がもっと面白いかも。
Ref.: 13日の金曜日 (映画) – Wikipedia
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[──ネタであって欲しい]