ザイーガで懐かしい映画が
みんな大好き!ザイーガ(でもコドモはダメだよ)で、懐かしい映画のワンシーンが紹介されていました。
『ザ・フライ』は、自分の中でベストスリーに入る恋愛映画です。
- ザ・フライ <特別編>
- ジェフ・ゴールドブラム デビッド・クローネンバーグ ジーナ・デイヴィス
- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2007-01-26
- 楽天ブックス: ザ・フライ#特別編
by G-Tools , 2007/04/02
『The fly(ザ・フライ)』
毎度お馴染み、Weblio で映画の詳細情報が見られます。
──が、是非とも映画を見て欲しいですね。アカデミーメイクアップ賞受賞作品、ということで特殊メイク、ホラーの要素ばかり注目されますが、切ない恋愛悲劇として見ることも可能です。
自分の『ザ・フライ』感
『ザ・フライ』は多感な少年期(中学生?)に、劇場で見ました。あまり頻繁に映画館へ連れて行ってくれる家庭ではなかったので、それまで映画館で見る映画といえば「ドラ・ハッ・パー」くらいでした(判らない人は、その辺の 30 台を捕まえよう)(凄い時代だったよな……)。
たぶん、初めて見た劇場映画が、本作──という、ちょっとアレな初体験ですね。もちろん、ホラー映画も初めてです。TV でホラーを放映することがあっても、恐くて見られなかったという、ヘタレ asiamoth 少年。
それが一体なぜ、映画館へ──。さらに、オトンに連れられて行った記憶があるのですが、オトンは速攻で寝ていたような……。彼一流の嫌がらせだったのかも。
それはそれとして。厨房では理解できないようなシーン(なんで女の人が男の人に乗ってるの?)(嘘、マセガキなので解ってた)があったり、ショッキングなシーンがあったわけですが──最高に面白かったです!
数年後、TV で初放送があり、映画館では判らなかった登場人物の心理なども判り、より楽しめました。あと、ラストで女性が銃を撃つシーン、あんまり溜めてないなー、とか(劇場だと 1 分くらい溜めていたように感じた)。その後も何度か TV で再放送があり、その度に面白く、そして切なく楽しみました。
自分にとって『ザ・フライ』のホラー要素はおまけで、恋愛描写がメインです。──きっと、クローネンバーグ監督が聞いたら笑うと思いますが。
『ザ・フライ 2 二世誕生』
その後、『── 2』も上映され、映画館で見ましたが、ちょっと趣向が変わりましたね。どちらかというと、SFX やアクション主体な映画です。
ネタバレを恐れずにいうと、両方とも「たった一匹の蝿で──」という(ブラックユーモアたっぷりの)悲劇だった、というのが『── 2』のラストを見ると判ります。
『蝿男の恐怖』
「一匹の蝿」が生む悲劇といえば──。自分は大昔に TV で見ましたが、ファンだったら『蝿男の恐怖』も押さえておくべきですかね。この作品も切なかったなぁ……。また、(詳しく覚えていないですが)「なぜ、男の頭をつぶした機械は、2 度プレスされたのか?」というミステリィ要素も凄かった。
さて、繰り返しますが、自分にとって『ザ・フライ』は三本指に入る恋愛映画です。冗談ではなく、それはつまり──
──あんまり恋愛映画なんて見てないもーん。てやんでぃ、他人の色恋沙汰なんか見てられ無ェやい!というオチ。