HUNTER×HUNTER No.285『分身』 (週刊少年ジャンプ 2008 年 49 号)
激しい戦いのさなか、半ば忘れていた者が登場する。今のところ本筋に関わってきそうにないが、油断はできない。油断していなくても展開が読めない自分は、なおさらだ。
作品の流れにメリハリを付けるためか、今回はアッサリとした内容だった。毎回のように激動の展開だと読者も疲れるし、見どころも分かりにくい。──とはいえ、やや不満が残るのも正直なところだ。おそらく、次回で急展開があるのでは、と予想する。
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激しい戦いのさなか、半ば忘れていた者が登場する。今のところ本筋に関わってきそうにないが、油断はできない。油断していなくても展開が読めない自分は、なおさらだ。
作品の流れにメリハリを付けるためか、今回はアッサリとした内容だった。毎回のように激動の展開だと読者も疲れるし、見どころも分かりにくい。──とはいえ、やや不満が残るのも正直なところだ。おそらく、次回で急展開があるのでは、と予想する。
シャウアプフとモラウの戦いが続く。
「戦い」と書いたが、殴り合いでも銃撃戦でもなく──プフは念すら使っていないように見える。プフは、初めから戦う気はないようだ。
だが、発言の上だけとはいえ、モラウの仲間たちをプフは倒す自信がある。それは意外だった。
最後のほうでは、懐かしいコンビ技が見られる。肉食ってドン! とか、「残像だ」という作品ではないだけに、どんなトリックが出るのか楽しみだ。
いろいろと忙しい(後述)し、日曜日の夜でユーウツだし、明日は明日で大量に『ハンター』の感想を書く。そのため、今日は軽めの記事にする。
このブログでもたまに紹介している「アルファルファモザイク」に『ハンター』のスレが取り上げられた。
HUNTER×HUNTERで回収して欲しい伏線:アルファルファモザイク
こんなに伏線を張っていたのか、と驚いた。たぶん、中には伏線と言うよりも「ノリ」や「空気」で描いたモノも多いと思うが──(旅団とビデオテープとか)。
もっと面白いことがある。上は 2008 年 9 月のスレだが、似たようなスレが 2008 年 6 月にあった。
冨樫の為にみんなでハンターの回収出来てない伏線あげてこうぜww カナ速
そしてこちらは 2008 年 3 月のスレをまとめた記事だ。
カゼタカ2ブログch : ハンターハンターがまだ回収してない伏線を書くスレ – livedoor Blog(ブログ)
今年に入ってから、少なくとも 3 つも同じようなスレがある。おそらく、ほかにも類似のスレは多いだろう。
──おまいら、どんだけ『HUNTER×HUNTER』が好きなんだよ wwwww
ちなみに、ハンターの世界に飛影がいるのは常識だ。知らない人はモグリである。
トリッキィな回だ。前回の「答え合わせ」がされた。仕掛けてあったワナに引っかからずに、アナタの予想は当たっただろうか。
「ワナ」と書いたが、そう感じなかった人もいるだろう。答えを見れば簡単に思えるトリックだが、何度も読み返すと答えに自信がなくなる──そんなトラップが仕掛けられていた。自分の考えすぎかもしれないが……。
イカルゴとブロヴーダの戦いも、いよいよ終盤だ。「決心」したのはイカルゴかブロウか、それともほかの者だろうか──。
一話の感想を複数回に分けて書く。──マンガの感想書きの間で賛否両論(大げさ)のシステムを取り入れてから、非常に記事が書きやすくなった。
その分、同じ話を何度も読み返すことになり、苦痛だ──ということは全然ない。より深く作品に触れられる。とはいえ、自分は昔から、毎日のようにジャンプを読み直している。ちょっとしたスキマ時間──ウェブページの読み込みが遅いときなどにも、ジャンプを見ている。
それでも、読み落としている部分も多い。マンガの情報量の多さには、いまだに驚かされる。作者が何日も掛けて描いた作品を、数分ですべて読み解けるはずがないのだ。少なくとも自分は、そう言った心構えで作品に接している。
さて、イカルゴとブロヴーダがお互い離れたまま戦う──トリッキィな回の、後半はどうなったのだろうか。感想の続きを書く。
ところで、「飛ばねぇブロヴーダはただのブロヴーダ(ザリガニ)だ」と幻聴が聞こえたが、気のせいだろうか。
ミステリィのファンからすれば、「密室」という言葉が出てきた時点で、犯人が分かった。「あなたを、犯人です」──ではなくて、密室と言いながら抜け道がある話なんだろうな、と想像する。
ref.: 誤植 – Wikipedia (『月姫』が元ネタだったのか)
今回は、一話丸ごと「イカルゴ対ブロヴーダ」だった。某・住人が数字で呼ばれる掲示板を見ると、大が付くほど不評だった。──いや、不満を書いているのは数人なのだが、「ネット全体で文句を言っている」ように思えるのだ。そういう、マス■ミのような反応はやめよう。
キャラ萌えだけで作品を見ている人は、ほかのマンガをお勧めする。(ごく一部の読者からの)アンケートの結果によってキャラクタの立ち位置を変えてくれる、(特定の人には)優良なマンガがあるのだ。そちらをどうぞ。
まったく意識していなかったキャラでも、いつの間にか魅力的に思わせる。そんな作者の魔術が見られるのが本作だ。──初登場した「アカズの少女」の行く末を、いったい誰が予想できた?
さて、いつものように文章が長くなった。まずは前半の感想を書く──。
その昔、週刊少年ジャンプ誌上で同じ週に『DEATH NOTE』と『
HUNTER×HUNTER』が掲載されていた。何というぜいたく! その 2 作品だけ切り取って、定価の 9 割を払ってもいいくらいだ。同じ作者たちの作品を、ジャンプでまた読める日が来るとは……。
『ハンター』の魅力は、「不安定さ」だと思う。絶対にこうなる──と先を読めない。「主人公は絶対的な善である」という少年マンガのお約束もゆらいでいる。今回の内容も、単純に前の続き──と読み流せるような内容ではなかった。
今回は、モントゥトゥユピー戦に乱入してきたキルアと新技(?)を中心に、感想を書いてみる。
前回から待つこと半年以上──ようやく連載が再開された。またも「10 週連続掲載」だ。少なくとも 10 回は続くことが保証され、安心した。
「ガッシ!ボカッ!」ゴンたちは死んだ。スイーツ(笑)──みたいな展開にはならないようだ(当たり前)。
やったー携帯小説できたよー(^o^)ノ:アルファルファモザイク
今週のジャンプは表紙が『ハンター』だ。連載のほうも、センターカラーに「これまでのあらすじ」まで付いていて、至れり尽くせりになっている。ただ、かなり複雑な局面なので、事前にコミックを参照しておきたい。
『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.26 感想 : 亜細亜ノ蛾
今回の話は、戦闘がメインだ。そのため、3 分もあれば読み終わるだろう。しかし、書きたいことが山ほどある。感想を書いていて、止まらないのだ。長くなったので、週刊連載のマンガ感想にしては珍しく、前後編に分けた。
今回は、モントゥトゥユピーについて掘り下げてみる。
来週の月曜日(2008/10/06)から、週刊少年ジャンプで『ハンター』の連載が再開される。その前に、待ちに待った最新コミックが出た。両方とも 7 か月ぶりなのに、思ったより早く感じる──のは冨樫ファンだけ?
長年のファンからすれば、この「10 週連続掲載のあとで休載、コミックの刊行と同時に再開」というシステムの「発明」は、作家にとっても読者にとっても最良の「妥協点」に見える。中途半端な作画で週刊誌に掲載して、コミックの修正作業に追われる──という悪循環よりは良いだろう。
この巻では、ゴンたちが宮殿内に侵入してからの、たった 5 分間が描かれている。しかも、複数に分かれた人物たちの話が同時に進行しているため、起こった「できごと」は少ない。ただし、それは表面上の話だ。登場人物たちの内面では、さまざまなモノが渦巻いている。
戦いの中で自分の生きる道を見つける者。義のために戦いを放棄してヒトを護る者。何のために戦っているのか悩む者。
まだまだ戦いに終わりは見えない。それに、全員が納得できる終わりはあり得ないだろう。それは、このマンガ自体も同じなのか──。
コミックでの修正・加筆は、ほとんどなかった。キルアの「それはどっちの?」(p.12-13)という独白が何に対してなのかが分かりにくかったため、少しセリフが書き加えられたくらいか。
26 巻に収録されている話は、すべて過去に記事にした。ここでまとめて紹介しよう。
今週の『こち亀』が面白かったです。ジャンプ界の久米田 康治(『さよなら絶望先生』)を目指しているのか、というくらいの直球ネタで、マンガ業界を斬っています。
中川「いい作品だから売れるんだよね!」
麗子「でも売れなくても いい作品がいっぱい! いっぱい! あるわ!」「むしろ売れない方が上質な作品かも」
両津「お前ら 目が完全に泳いでるぞ」
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 分冊本大ブームの巻
うーん、なんとなく、勝者の上から目線。というか、今週・来週と打ち切りのマンガが あるんですが……。
それにしても、「むしろ原稿が白いほうが上品な作品かも」「休載が多いほうが(ry」──というネタじゃなくて良かった。そこまで書いたら、ほとんど名指しですからね……。
ということで(?)、ハンタの感想に入るわけですが──。今週で、再開後の 10 週分が終了です。次の連載再開は、いつでしょうか……。
今回は、モントゥトゥユピーとナックル戦の続きが描かれました。はたして、ユピーのワナにナックルは気が付くのか──。