『バクマン。』 139 ページ 「最終話とコメント」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 31 号)
今回も、雄二郎は輝いています……! 最近の「アフロ美化運動」は目に余るというか、作者が雄二郎をどこへ持っていこうとしているのか、分かりません。「有終の美を飾る」ということ──なのかな。
新妻エイジは自由にやらせた方が
良い──と雄二郎は思っている。しかし、作品のことで建設的な意見を彼が言ったことは、これまでの描写では──なかった気がします。福田の文句を「編集者の模範解答」で ねじ伏せたくらい?
おそらく、それは意図的な演出でしょうね。「雄二郎はテキトーな人物」という位置づけのため、作品について提案する場面・業務的な話などは、カットしてあるはず。毎週、彼とエイジは打合せをしていますからね。
だから、自分のような感想書きは、えんりょせずにアフロたたきに精を出せば良いのです! 「おパンなんとかをチラリする係」のキャラクタがいたら、読者はモンモンとする──のと同じだと思う(自己弁護)。












