ダニエル・クレイグ一覧

『カウボーイ & エイリアン』 インディ・ジョーンズ & 007!?

カウボーイ & エイリアン』 (Cowboys & Aliens)

Siege on the Rocket Caboose 人類は逃げ惑うだけ──なのか

激しいアクション意外にも泣ける話を楽しめました!

西部劇と SF を組み合わせたストーリィが まず素晴らしい。「宇宙人襲来モノ」の大半は異星人の技術のほうが優れているわけだから、わざわざ現代を舞台にする必要は ないわけです。
馬にまたがったカウボーイが、近未来的な金属製の腕輪を身に付けている映像だけでグッと来ました。

なんと言っても注目は、役者の豪華さです!
記憶喪失中の主人公であるジェイク・ロネガンダニエル・クレイグ、敵対関係から仲間になるウッドロー・ダラーハイド大佐ハリソン・フォードが演じています。
つまりはジェームズ・ボンドインディ・ジョーンズの競演だ! これだけでワクワクしながら見ました。2 人とも まったく違うキャラですけどね。

監督はジョン・ファヴローです。
彼が製作総指揮を務めた『アベンジャーズ』と同じく、深く考えずに楽しめる映画ですよ!

『アベンジャーズ』の最強は誰だ!? 脳天気に楽しめるアクション大作! | 亜細亜ノ蛾

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『007 スカイフォール』 ジェームズ・ボンドの故郷で散る!

『007 スカイフォール』 (Skyfall)

DSCF1113crop 空が落ちたかのように──静かな島

ダニエル・クレイグジェームズ・ボンド を演じる新しい「007 シリーズ」も、今回で第 3 弾になりました。本作品のテーマは「世代交代」です! ということは──。

冒頭から大迫力のアクションが楽しめる! ──と思いきや、5 分くらいで「いい最終回だった」な空気が流れて、急にオープニング曲が始まって驚きました。本編のシリアスさと「イメージ映像」との融合が素晴らしい!

そして、シリーズ第 1 作の『007 ドクター・ノオ』でショーン・コネリージェームズ・ボンドを演じてから、50 周年を記念する作品となりました!

レトロなアストン・マーチンや古い施設を出しつつも、時代後れにならず「古くて新しい 007」を作り上げています。サム・メンデス監督やスタッフが「007」に かける意気込みを感じました。

お色気シーンも「007」だけに出てきます。もしも お茶の間で流れたら、本編の言葉を借りると「ギリギリ合格ね」な感じ(つまり──)。ちょっと親密になってきた恋人同士や、仲良しの友だちと楽しみたい映画ですね!

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ドラゴン・タトゥーの女 – 愚かな男は女で愚かさを増す

『ドラゴン・タトゥーの女』 (The Girl with the Dragon Tattoo)

Dragon Fly ドラゴンは飛び去っても──代わりがいる

タイトルから想像できるように、ブルース・リーの幻の遺作をリメイクしたアクション映画です! 監督はクエンティン・タランティーノで、お得意の多弁すぎるトークと、残虐すぎるバイオレンスが見どころでした。

しがない探偵の元へ、謎の女が仕事を依頼しに来る。彼女に刻まれたタトゥ──そこに隠された秘宝の謎とは? やがて襲い来る悪の組織との闘い! 国中を巻き込んだ紛争の末に、衝撃の結末が! それは──、

──ここまでの話は全部ウソでした!

本当は、自分が大好きなデヴィッド・フィンチャー監督の映画です。彼の作品のなかで一番ふんいきが近いのは、『セブン』や『ゾディアック』でしょう。間違っても『ベンジャミン・バトン』のように ほのぼの路線ではありません。

自分は まったく内容を知らずに劇場へ足へ運んで、「ダニエル・クレイグが主演だし、お気楽なスタイリッシュ・アクション映画だろう」──とノンキに観ていたから、いろんな場面でアゴが外れそうになりました。

ストーリィは「40 年前に失踪した少女の真相を暴く」というミステリィ的な内容ですが、じつは主題は そこにはありません。

この映画の大半は、ヒロインを演じるルーニー・マーラが かわいい! ──という成分で構成されています。だから いっそう、アレな場面で息苦しくなる……。

これから『ドラゴン・タトゥーの女』を観る人は、あまり情報を仕入れずに劇場で観てください。とくに女性の方は、信頼できるパートナと一緒に行きましょう

映画が終わったあとで「誰と一緒に観たかったか」を考えると、ちょっとした「人生の棚卸し」というか友だち選びの手助けになるかも。

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007 慰めの報酬 – 復讐を求めるのは死者ではない

『007 慰めの報酬』 (Quantum of Solace)

Daniel Craig as James Bond
CreativeCommons Attribution-NonCommercial-ShareAlike License, Matthew Leader

土曜日(2009/01/17)の夜、「007」シリーズの最新作を 109 シネマズで見てきた。正式な公開は 2009/01/24(土)だが、先行上映会をやっていたのだ。

じつに面白かった。いきなり派手なカーアクションから始まり、中だるみなしに最後まで進行していく。前作は 144 分と長かったが、本作はわずか 106 分である。しかし、物足りない感じはしない。むしろ「詰め込み過ぎなのでは」と思えるほどの内容だ。

迫力のあるアクションシーンが多い。何でも器用に乗りこなすボンドが、血と汗にまみれながら戦う。見応えたっぷりだ。

しかし、自分には静かな場面のほうが印象に残った。戦いが終わり、砂漠から帰ってくるシーンのしんみりとした感じが好きだ。

誤解を恐れずに言うと、「007 シリーズにしておくのが もったいない映画」と感じた。

これは、別に「007 は古いから もういい」といったシリーズを否定する意見ではない。そうではなく、「慰めの報酬」が新しいジェームズ・ボンドを描こうとしているのに、「007 シリーズだから」という「お約束」を入れている、と感じたからだ。

──つまりは、あまり 007 っぽくない。往年のシリーズ作品を懐かしんで劇場に足を運んだ人は、「オレが見たかったのはコレジャナイ!」と叫びたくなるかもしれない(アナウンス「館内ではお静かにお願いします」)。

ストーリィが前作の一時間後から始まる。復讐ならぬ復習が必要かもしれない。「組織内に裏切り者がいるのだな」とだけ理解していれば、なんとか話について行けるだろう。

『007 カジノ・ロワイヤル』 新生ジェームズ・ボンドに違和感 : 亜細亜ノ蛾

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『レイヤー・ケーキ』 007 は遠すぎる

『レイヤー・ケーキ』

レイヤー・ケーキ – オフィシャルサイト

Yahoo!映画 – レイヤー・ケーキ

レイヤー・ケーキ - 映画作品紹介

レイヤー・ケーキ – Wikipedia

裏社会は(も?)階層社会。その、ケーキのような階層(レイヤ)の、下層のほうで成功を収めつつある主人公を演じるのが、ダニエル・クレイグ。新ジェームズ・ボンド役で有名ですね。

『007 カジノ・ロワイヤル』 新生ジェームズ・ボンドに違和感 : 亜細亜ノ蛾

彼の衣装にも注目です。スーツの着こなし・着くずし方も素晴らしいし、カジュアルな服を着ている時にも気品があるスタイルで、いくらでもエッセンスをいただくことができます。

本作で面白いのが、主人公は麻薬の密売でそこそこ成功した今のうちに、引退を考えていること。『コンフィデンス』の主人公のように、「上を目指す!」と熱くなっていない、冷めた感じが新しい。

『コンフィデンス』 やっぱり騙されるラスト : 亜細亜ノ蛾

──とはいえ、そこはウラだらけの世界のため、なかなか簡単に足を洗えない。次々に主人公の元に厄介ごとが持ち込まれ、これで最後にしようと思っている仕事が、まったく片付きません。

後半で凄腕の暗殺者から命を狙われ、逆に暗殺しようとするところは、サスペンスファンお待ちかねの、ハラハラドキドキなシーンです。

そして、ラストがかなり衝撃的で、初めて見る人は必ずビックリするはずです。

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『007 カジノ・ロワイヤル』 新生ジェームズ・ボンドに違和感

『007 カジノ・ロワイヤル』

007/カジノ・ロワイヤル - オフィシャルサイト007/カジノ・ロワイヤル – オフィシャルサイト

007 カジノ・ロワイヤル – Wikipedia

Yahoo!映画 – 007/カジノ・ロワイヤル

本作品は、おなじみの 007 シリーズ 21 作目です。6 代目 ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)が初登場します。

ジェームズ・ボンド – Wikipedia

前作、『007 ダイ・アナザー・デイ』までとは、かなり異なるジェームズ・ボンド像で驚きました。《M》が前作までと同じジュディ・デンチなのが、逆に違和感を覚えたくらいです。

007 シリーズといえば、スタイリッシュなセリフと映像で、格好良く任務を遂行し、ボンド・ガールといちゃついて終わる、というのが定番。今回は冒頭から泥臭いアクション(見応えはある)だったり、ボンドが血みどろになったり、死にかけたり──。なにより、ボンドが金髪マッチョ! というのが、一番違和感がありましたね。

──とはいえ、それは自分だけの主観。世間では、本作品は 007 シリーズの最高傑作と評価する声が多いらしいです。

いまだに、ショーン・コネリーの 007 がしっくりくる、自分の感覚が古いのでしょうか……。

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