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November 11, 2008

HUNTER×HUNTER #286『本体』 プフの弱点

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HUNTER×HUNTER No.285『本体』 (週刊少年ジャンプ 2008 年 50 号)

ネタバレとは何だろうか。

いつのころからか、このブログでジャンプマンガの感想を書く際に、あらすじを書くようになった。あとから自分で読み直したときに、どの場面の感想かが分かりやすくするためだ。訪問者に対する配慮でもある。まぁ──何について語っているのか、自分ですら分かりにくい文章なのが、一番の問題だ。

しかし、森博嗣さんがネタバレについて語るのを読むたびに、ファンの自分としては耳と心が痛い。ざっくり調べただけでも、ネタバレについての記事が 4 つも見つかった。

氏によれば、登場人物を紹介するなどの、作品の内容について、読まなければわからない事柄を書くことは、すべてネタバレになる。そうだとすると、「ネタバレなし感想」は書けない。せいぜい「今週も面白かった!」くらいか……。

あまり自分で自分の首を絞めるのも楽しくない。「ただ単にあらすじを書く」ことだけは避けよう。未読の人がこのブログの感想を見ても、本編を読む楽しみをジャマしない書き方を目指す。難しいが、面白そうだ。

さて、サブタイトルが前回は「分身」で今回は「本体」となっている。読んで分かるとおり、ある人物の能力を指している。ようやく、その能力の本質が見えてきた。弱点も一つしかないだろう。そうやって、あからさまな弱みを見せる場合は、何らかのトラップが考えられるが……。

蠅の王

あらすじ書きは やめる──と言いながらも、新技は紹介したい。

プフの分身する能力は「蝿の王(ベルゼブブ)」という。ベルゼブブ - Wikipedia からはイメージが遠い。

無敵の強さを誇る技と思われたが、やはり弱点は ある。読者の大半が「それ」を攻撃すればいい、と思ったはずだ。しかし、長年この作者のファンでいると、弱点を突こうとして返り討ちに遭う──という絵を想像してしまう。それに、プフが「それ」を見せる機会が、今後あるのか疑問だ。

迷えたはず

以前に なんとなく予想したことが、ほとんど当たっていた。

HUNTER×HUNTER No.284『15 分』 プフの自信とピンチのモラウ : 亜細亜ノ蛾 - Weblog

ここでプフが、モラウのことを煙の人と呼んでいるのが面白い。そういえば、モラウは名乗っていなかったのか。某マンガのように、いちいち名乗りを上げたり、武器の名前を敵に聞かせたり、カッチョ E! 英語のタイトルを付けたり──しないのが『ハンター』だ。たまに、技の名前を叫ぶことはあるけれど……。

私は自由

プフの能力は、敵の目を欺くことにも、敵を探すことにも使える。応用範囲が広い。フラッタの「衛星蜻蛉(サテライトンボ)」の時にも思ったが、複数の場所を一度に見るというのは、どんな感覚なのだろうか。

中学生の時に、「自分とは何か」と真剣に悩んだことがある。誰でもあることだろう。そのときの自分の結論は、「この目で物を見ることができるのが、自分」ということだった。抽象すると、「自分の体で物事を感じられること、そのものが自分」となるだろうか。つまり、「この体が自分」となる。この考えは、今でも変わっていない。今でこそ簡単に言えることだが、当時は それまでにないほど苦しんだ。──この話は、高校のころに読んだ『銃夢』に出てきた、「自分の脳が機械に置き換わっても、それでも自分なのか」という問題でふたたび苦痛を味わうのだが、それはまた別の話。

さて、そんなわけで(?)、プフがこの状態でも「自分」を失わないのはスゴい。自分には想像ができないほどの、精神力の強さを感じる。──え、『NARUTO』? 影分身? なんのことです?

──それよりも、見どころはこの時のプフの容姿かも。かわいらしい。昔から、デフォルメキャラが上手な作者だ。

行ったな

キルアがつぶやく場面は、見逃しそうなくらい、さりげない。しかし、このあとの展開にとって、重要なシーンに見える。

プフは、キルアたちに気が付かなかった(メレオロンの能力によって気付けなかった)。キルアは、プフの正体に迫ったかもしれない。これは、討伐隊にとっては大きいだろう。それに、素早く動くプフとその能力に対して、キルアの「神速(カンムル)」(疾風迅雷)は十分対抗できるはず。

おお、打開策が見えてきた。盛り上がってきた! というところで、後半の感想は明日に続く──。

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コメント

今週の話は、後半こそ言いたいことがたくさんつまってるのに、
後半は明日にお預けなんて酷すぎます!w

今週は、状況をいろいろつかめて、なおかつしびれる回でしたね。
私の予想もいくつかあたってて楽しめました。

プフの分身は、本当に自身の体を分割するもので、これに関してははずしちゃいましたけどね^^;

キルアは、神速+周で電気の念を纏ったヨーヨーを使ったら最強かもしれませんね。
電撃効果も期待できますし、纏った電気の電気信号により、ヨーヨーに触覚をもたせることもできそうですし。

毎度どうもです。ようやく、後半の感想を書きました(眠い!)。お手すきの時にどうぞ……。

今回は、前半で「今までのおさらい」という感じだったのに、後半で「──どうすんだよ、オイ!」という終わり方でしたね。ホント、どうなるんだ……。

クソ重たいヨーヨーと、そしてそれを支えられるパンツ(ズボン)を作れるミルキに、キルアは「超強力充電池」を頼めばいいのに、と思いました。

水中ボンベのように電池を背負って戦うキルアを想像してしまいましたww

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