メモリがあるなら使えばいいのに
コンピュータの「速さ」を妨げるもの : 亜細亜ノ蛾で書いたとおり、メモリ増量してウハウハ(古)(てかイマドキ 1.5GB くらいフツー?)です。
【特集】ギガメモリ時代のXPチューニング – RAMディスクで快適Windows生活 (1) Windows XPを快適に使うには (MYCOMジャーナル)を参考に、仮想メモリを無くしたり RAM ディスクを導入しました。
AR RAM Disk
上記の記事で紹介されている RAM ディスクはシェアウェアなので──「AR RAM Disk」というフリーウェアを試しています。
ref.: 窓の杜 – 【今日のお気に入り】メインメモリの一部をディスクに「AR RAM Disk」
自分の環境の場合、“Emulate a local hard disk”を選んで、HDD のように振る舞う設定にしないと RAM ディスクが有効になりませんでした。確保量も、64MB が精一杯。──この辺りからちょっと不安が。
エラー出まくり
「気のせいレベル」を越えて、何だか Firefox でエラーが出るようになりました。
気になったので Microsoft オンライン クラッシュ ダンプ解析サービス – windiagにあるメモリ診断ツールを試してみると──
── 97,000 ものエラーが!
こういう時にアリガチなのが、メモリを差すときの接触不良。──ということで慎重に差し直したり、差すスロットを変えたりしました。しかし、毎回、ほぼ同じ数のエラーが出ます。
──色々試して疲れ切ったので、購入店に一度引き取ってもらう事にしました。初期不良が認められれば、新しいものと交換できるそうです。
Memtest86 だと……
専門の業者が引き取りに来るまで日があるので、ちょっと気になってメモリ診断ツールで有名な Memtest86 – Memory Diagnostic Page を試してみると──エラーは全く出ません。Microsoft のほうだと相変わらずエラーが……。どっちを信じれば?
しかし、エラーが出たのはあまり気分が良くないので、購入店のプロに見てもらいます。──その結果「問題なし」だったら送料を請求されるだけで済みますし。
──しかし、冷静に考えると「97,000 ものエラー」が出ていたら、今、この記事を書くこともできないような……。