パナソニック LUMIX DMC-G5 は高速連写できる高画質の小型一眼カメラ!

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Panasonic LUMIX DMC-G5

panasonic lumix g5 + 12-35mm 2.8
最新と最高との──優雅な融合

パナソニックのルミックス G シリーズに新しい機種が加わりますLUMIX DMC-G5 は、まさに一眼カメラを小型にしたデザインで扱いやすい!

本体の色は「ソリッドシルバー(銀色)」と「シェルホワイト(白色)」も あります! どちらもグリップの黒色が目立って格好いい!

今回は、国内・海外サイトのレビュー記事と、G5 に合わせたいオススメのレンズを紹介します!

DMC-G5|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic DMC-G5|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic

海外サイトのレビュー記事

「デジカメ info」では、実際に DMC-G5 でテスト撮影した海外サイトの記事が、翻訳して公開されていました。

まずは総評を読むと──、

  • G5はレスポンスに優れ(AFは極めて速く、シャッターレスポンスに優れ、連写も速い)、豊富な機能を持ち、画質も高感度ノイズが改善していて素晴らしい
  • X14-42mmと組み合わせれば、とてもコンパクトで高画質なシステムになる
  • G5はG3よりも高価だが、G5の進歩は投資に値すると感じる
  • G5はコストパフォーマンスに優れており、大いに推薦する
  • 良い点: 素晴らしい画質、アイセンサー付きのEVF、静音モードのある電子シャッター、6コマ/秒の連写、改善された使い勝手、改善されたメニュー、改善されたバッテリーライフ、新設されたズームレバー、電子水準器

──とのことで、前機種であるPanasonic LUMIX DMC-G3 から確実に進化しています!

本体の各部位に ついて詳細を見てみると──、

  • グリップはG3から大きく改善
  • EVFにはアイセンサーが採用
  • 作動音のしない電子シャッターが採用
  • シャッター音が目立つ時に役に立つ
  • 実写ではバッテリーが無くなるまでに350枚以上撮影することができた
  • AFは極めて速く、シャッターレスポンスも同様だ(0.15秒)
  • 撮影から次の撮影までの時間は素晴らしい(フラッシュ無しで0.4秒)
  • 連写速度の6コマ/秒はG3の4コマ/秒から改善されおり、GH2の5コマ/秒よりも速い
  • G5はコンティニュアスAFでも3.7コマ/秒の連写が可能だ。
  • 色再現は野外でも室内でも素晴らしい
  • 肌色のトーンとディテールも良好だ
  • キットレンズのX14-42mmは、広角側でも望遠側でもディテールが良好で、パープルフリンジも見られず、逆光にも強い
  • オートホワイトバランスは、白熱灯でも蛍光灯でもすこぶる良好

──ピント合わせが速く動作も軽快なため、ポートレイト(人物)撮影でもリズム良く撮れる! シャッタ音を気にせずに撮影できて、レストランで料理を撮る時などに便利ですね!

元の記事は英文ですが、ISO 感度を変えて撮影したテスト画像は必見です! レビュー記事では「ノイズが増えてソフト」と書かれていた ISO3200 で撮影した結果も、原寸で拡大して初めて分かるようなノイズ感ですよ!

Panasonic Lumix DMC-G5 DSLM Review

国内のレビュー記事

「世界の松下」は日本のメーカ(のはず)なのに、国内サイトはカタログを片手に記事をひねり出した──という印象です。この「逆輸入状態」は何とかならないでしょうかね?

  • DMC-G3に引き続き、EVFやフリーアングル背面モニターを採用
  • 内蔵ストロボも備える
  • 外観はDMC-G3よりグリップを強調したもの
  • 既存の一眼レフカメラを小さくしたようなスタイリング
  • 撮像素子は新開発の有効1,605万画素4/3型Live MOSセンサー
  • 最高感度はDMC-G3のISO6400に対し、ISO12800まで引き上げられた
  • 3型92万ドットのフリーアングル式背面モニターを装備
  • タッチ操作も行なえる。
  • EVFは144万ドット
  • シャッターボタン手前にファンクションレバーを追加。電動ズーム式のPZレンズを装着したときは、ズーム操作などを割り当てられる
  • 動画は1,920×1,080/60p(28Mbps)のAVCHD Progressiveに対応。MP4記録も行なえる
  • 「夕暮れを幻想的に撮る」など、シーンごとに用意されたプリセットを選ぶとカメラがその設定になる「シーンガイド」も備えている
  • 外形寸法は119.9×83.2×70.8mm。質量は396g(SDカード、バッテリー含む)、346g(本体のみ)
  • 動画については「おまかせiA」によるフルオート撮影のほか、「クリエイティブコントロール」による各種エフェクト撮影も可能
  • バリアングル液晶はG3から継承されており、サイズは3型で解像度は92万画素。可動範囲は左180度、上下270度
  • ボディ前面(フロントケース)にはアルミ素材を採用し、ボタン類にも金属調の仕上げを施す
  • カメラ本体にはステレオマイクも備える
  • ピントを合わせる方法として、従来機と同様にタッチシャッター&タッチAFの機能を搭載しているほか、アイセンサーAF機能が搭載
  • これは、撮影者がファインダーをのぞいたことをアイセンサーが検知すると、カメラが自動でピントを合わせる
  • シャッターボタンの半押しをすることなくAFが駆動するため、より素早く撮影を行うことができる
  • 液晶モニターにはあおりと水平の2方向の水準器を表示させることができる
合わせたいレンズ

マイクロフォーサーズ用レンズのオススメを以前に紹介しました。それほど多くない選択肢の中でも、まず手にして欲しいレンズは──、

オリンパス OM-D E-M5・E-P3・E-PL3 パナソニック GX1・GF5 用の推薦レンズ! | 亜細亜ノ蛾

こちらの 35mm 換算 50mm のレンズです!


もう 1 本の推奨レンズは、35mm 換算 24-70mm で F2.8 通し のズーム・レンズです!

パナソニック「LUMIX G X 12-35mm/F2.8」は作りと写りが最上のレンズ! | 亜細亜ノ蛾

この 2 本のレンズを付けっぱなしにした本体が 2 台あれば理想的です! 一昔前なら「冗談にもホドがある」話ですが、LUMIX G シリーズの本体は安いため、検討の余地が ありますね!

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これまでに書いてきた Panasonic LUMIX シリーズの記事です!