『バクマン。』 159 ページ 「テンポと観覧車」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 02 号)
「『バクマン。』の弱点は、作中作が面白そうに見えないことだ」といった意見を聞きました。『REVERSI』や『ZOMBIE☆GUN』・『ロードレーサー GIRI』などが上位に入るとは、とても思えないのでしょう。
想像力が足りないからですね。
たとえば、「ジャンプ」の代表作品を、箇条書きにして紹介してみます。すると──、とても面白そうには思えない。
ここに挙げた作品を知らない人へ、マンガそのものを見せずに素晴らしさを伝えられるでしょうか? 同じように、限られた誌面で作品の魅力を伝えることは難しい。
その前に、「作中作が本当に面白く見えること」は、そこまで重要ではないとも思う。また例を出してみると──。
脳がフットーしそうなくらい『HUNTER×HUNTER』は面白い! 最近はキルアが大活躍していて、画面に引き込まれます。
でも、「キルアって子どもだし腕は細いし、とても強そうに見えない」と言われたら、「そーですね(いいとも」としか言うしかありません。そこは重要じゃないんだよ!









