『バクマン。』 105 ページ 「不良品とアタリ」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 46 号)
『ホームレス・マンガ家』という新ジャンルを創り出しそうな白鳥でしたが、ようやく住む場所が見つかりました。カヤの父親が不動産屋なのは、非常にありがたいことです。
サイコーとシュージンは、不動産にも才能にも恵まれていますね。才能は努力で伸ばせるけれど、土地はそうそう簡単には手に入らない。
カツオも、花沢さんとくっつけばいいのに。──まぁ、原作には出てこないケド。
参考: 今日もやられやく マジで!?
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『ホームレス・マンガ家』という新ジャンルを創り出しそうな白鳥でしたが、ようやく住む場所が見つかりました。カヤの父親が不動産屋なのは、非常にありがたいことです。
サイコーとシュージンは、不動産にも才能にも恵まれていますね。才能は努力で伸ばせるけれど、土地はそうそう簡単には手に入らない。
カツオも、花沢さんとくっつけばいいのに。──まぁ、原作には出てこないケド。
参考: 今日もやられやく マジで!?
珍しく、「ジャンプ」全体の感想を書いたので、時間があったらどうぞご覧ください(現代語訳: 読め)。
2010 年 46 号の感想 – 亜細亜ノ蛾 – ダイアリー
このようにほかのマンガの感想を書いてみると、異常にすらすらと「ペンが進む」──実際は「キーボードが高速でうなる」ことが楽しいです(ッターン!)。テキトーな文章をでっち上げるのは、得意ですからね。テキトーな人生を送っているから……。
そこで気がついたことは──、長いこと感想を書き続けている『バクマン。』・『HUNTER×HUNTER』・『SKET DANCE』は、ほかのマンガとは読み方が違ってきました。「感想を書くために読む」みたいになっている。これは、映画を観る場合も同じです。
作家も、「作品のために行動する」ことが多くなるのでしょうね。そのせいで、話を作ったり絵を描いたりすることが、だんだんと楽しくなくなる──。そんな人も多いのでは?
白鳥がそうならないよう、祈るのみです……。

(あまりハッピィではないウェンズデイ──)
白鳥のことを女の子みてーに カワイイ
と言う男性が、作中に登場しました。
ネットを見ていてよく思う。こういう場面で「アッー!」と脊髄反射で書き込んだり言ったりする人は──、そろそろ面白くない。アナタたちは、いつまで同じことを言っているのですか。
たとえるならば、タモリさんをテレビで見て「サングラス!」と言ったり、井上陽水さんの話題で「サングラス!」と書き込んだり、サンプラザ中野くんさんを見て「芸名(も頭も)、すべってますよー!」と声をかけたりするようなものです。キミに言われなくても、誰でも分かる。
などと書きながら、死語をちりばめる俺ガイル。
今回は、白鳥家の食事風景が出てきました。ナイフとフォークとワイングラスが並ぶ、これまた格差を感じる食卓です。テーブルの真ん中でワインを冷やしている家庭なんて、見たトキない。
日本人なら米を食え!
──あ、いま思ったけれど、自分は「純和風の大金持ち」が想像できません。どうしても、白鳥家のように洋風なリッチ・マンしか思い浮かばない。みそやお米を売ってお金をもうけた人も多いだろうに。
現実にいる和風のお金持ちは、『美味しんぼ』の京極万太郎のような、和服を着たおじいちゃん──かな。
ペン入れの際にも作画時間の短縮を狙うサイコーが描かれました。どこまでも向上心のある彼は、イボには気をつけたほうがいいですね(『銀魂』ネタ)。
昨日も地獄のミサワネタを書きましたが──、アシスタントの前でこれ見よがしに作画の時間を計るサイコーを見ると、「え? 今(時間)刻んでた? 完全に無意識だったわ」などと言い出しそうに見えてしまう。
惚れさせ38 「8ビート」 | 地獄のミサワの「女に惚れさす名言集」
テレビアニメの『バクマン。』でこの場面は、『デスノート』のように派手なエフェクトがかかりながら、サイコーは時計を止めるのかな……。
今回、白鳥シュンが描いた『恋太 & ピース』の表紙が出てきます。その絵柄を見て、「ジャンプ」のある新連載を連想しました。
その前に──まずは、下のニュースをご覧ください。
【漫画家】うすた京介が少年ジャンプ現役連載漫画家と結婚 : はちま起稿
このおめでたい話を聞いた「数字で呼ばれる掲示板の住人」が、「『連載できたら結婚しよう』という、リアル『バクマン。』なのでは」と書き込みをしていて、笑いました。なるほど、時期的に見て、それに似たことがあったのかも。
ということで──、当サイトでは『エニグマ』を応援しています!(幻覚・夢オチだけはかんべんな!)
現実世界(われわれが住むちっぽけな世界)でアニメになったためか、今週号の『バクマン。』はゴージャスでした。表紙と巻頭カラーを飾り、さらに大増 24P
です(普段は 19 ページ)。
1 ページずつ感想を書いている身としては、非常にありがたいですね──うう……。ということで、今週と来週をまたいで 5 回分の感想になる予定です。
見開きのタイトルページは、ハロウィンをモチーフにしたカラーイラストでした。いつものメンバが亜城木夢叶の仕事場で、カップに入ったホット・ドリンク(みそ汁かも)を飲みながらくつろいでいる。折原だけ雑用をしているところがポイントです。
日本では今ひとつ定着していないですけどね、ハロウィンって。自分は、コスプレのイベントと『SAW』シリーズで実感するくらいです(「コスプレのイベント」と書くと、3 とおりくらいに解釈できそう。コミック系・職業系・えっち系)。
そして、白鳥の髪の色が判明し、また一段と蒼樹紅へと近づいていくのでした(シュージンの髪とも似ているから 3 きょうだいかも)。
今回の話は熱かった……!
なにしろ、血液がシャーベットでできているとウワサの(※オレ調べ)サイコーが、人に向かってどなっているのです。
いままでも「闘志むき出し」といったサイコーは見てきましたけれど、そのほとんどは、自分自身に対して気合を入れる意味が込められていました。今回は完全に他人へ怒りを向けている。
でもその怒り方が自分勝手ではなく、「真城先生」という感じで良かった。サイコーもオトナになってきた、ということですね。
今回の話を読んで、あらためて気がついたことがあります。『バクマン。』の世界には、『バクマン。』はありません。
──「お前は何を言っているんだ?」の心境でしょうが、あっちの世界には『バターマン』という(ジャンル不明の)マンガしかないのです(『バクマン。 (2)』 p.118 など)。
つまりは、「マンガ家には、原作と作画という道もあるのか」とか「編集者の仕事はこんな感じなのか」と『バクマン。』を読んで理解・想像する読者は、向こうの世界にはいない。だから最初から作画だけしよう なんて子
はいないのかも。
実際には、現実世界のマンガ家志望者の中にも、作画のみを希望する人は少数派なのでしょうね。サイコーとシュージンは、かなりレアなコンビだったのか。