#### どんな本?
齋藤孝氏の本は、一時期ハマって結構読みました。──まぁ、そろそろ*倦怠期*ぎみ。
そんな中、手に取ったこの本は、いわゆるビジネス実用書ではなく、エッセイ集です。
タイトルからすると[アイデア革命](http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=asiamoth-mt-22%26link_code=xm2%26camp=2025%26creative=165953%26path=http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%253fASIN=4478750076%2526tag=asiamoth-mt-22%2526lcode=xm2%2526cID=2025%2526ccmID=165953%2526location=/o/ASIN/4478750076%25253FSubscriptionId=08PWFCAAQ5TZJT30SKG2 “齋藤孝のアイデア革命”)のようですが、そのものずばりの「発想法」は出てきません。いくつかヒントになる文章は出てきますが。
そのため、斉藤氏の本で多く語られる、
* 情報を*三色*(赤青緑)で色分け(三色ボールペン)
* 一枚の紙を複数人で*共有*(マッピング・コミュニケーション)
* 何より*身体が基本*(英語を話す身体・呼吸法)
という*メソッド*は控えめで、多くの学生や芸能人との交流から生まれたエッセイで構成されています。
美輪明宏さんとの話が、特に面白かったです。あと、黒柳徹子さんはやっぱり「*誰にも止められない*」とか(笑)。
「idea」一覧
スウェーデンの図書館で人間の貸し出し
[なんでも評点:スウェーデンの図書館、人間の貸し出しに踏み切る](http://rate.livedoor.biz/archives/50030906.html “なんでも評点:スウェーデンの図書館、人間の貸し出しに踏み切る”)
なんだか怪しげな話のように見えるが、
>同図書館のウラ・ブロヘッド女史によると、この企画の目的は**偏見や先入観を取り払う**ことにある。「レズビアンはみな欲求不満だ」とか、「動物愛護運動家は全員が攻撃的だ」というような先入観を払拭するには、どんな本を読むよりも**生きた実例と実際に会話を交わしてみる**のが一番だというわけだ。
>[なんでも評点:スウェーデンの図書館、人間の貸し出しに踏み切る](http://rate.livedoor.biz/archives/50030906.html “なんでも評点:スウェーデンの図書館、人間の貸し出しに踏み切る”)
とのこと。なるほど、これは面白そう。
「貸し出される」人選によるけど、偏見を持たれやすい人たちと会話ができるのはいい機会だ。
#### ビジネスアイデア
日本では「コミュニケーション」をテーマにしたビジネスは、どうしても*性に関すること*になりがち。
そういったことではなく、純粋に「コミュニケーション」を目的としたビジネスというのどうだろう。
会員登録制で、特定のジャンルに秀でた人たちと一対一、または少人数グループで会話ができる。普段だと、何らかのセミナーに参加しないと話が聞けない人たちと会話ができ、有意義な時間が過ごせると思う。
──まぁ、会員登録制にしないと、ろくでもない人が集まりそう。
FEEDBRINGERへの要望、「FEEDの管理をタグで行う」
以前書いた[「FEEDBRINGER」の記事](https://asiamoth.com/200507292333/ “「FEEDBRINGER」はかなりおすすめ!! : 亜細亜ノ蛾”)はなかなか好評のようで(当社比較)、調子に乗ってまた[FEEDBRINGER](http://feedbringer.net/ “FEEDBRINGER”)に要望を送ってしまった!!
#### FEEDの管理をタグで
送った要望の内容は、
「FEEDの管理をカテゴリ(だけ)ではなく、**タグで行う**」
という物。
値段を付ける、というアイデア
アイデアというか、ちょっとした遊び。
自分が好きな作家、森博嗣氏が森博嗣のミステリィ工作室で「いいキャッチコピーに値段を付ける」と語っていたところから発想。
「面白い言葉やアイデアに対して値段を付ける」
もちろん厳密に決めるわけではなく、適当に。金額は硬貨一枚か紙幣一枚単位。
「そのアイデア、千円!!」「今の言葉は500円だな」といった感じ。
特にそれで何になるというわけでもないが、いいアイデアに価値を与えることによって、自分にとって「いいアイデア/そうでもないアイデア」が区別できると、いいアイデアが出る気がする。言葉も
- 森博嗣氏の関連情報
-
- 森博嗣の浮遊工作室:作家本人の運営するサイト
- 森博嗣の「浮遊研究室」:氏と三人の著者による雑談。
- 森博嗣 – Wikipedia:Wikipediaによる解説
今度の11は12 ネタ切れ脱出法
今度の11は12 ネタ切れ脱出法
ネタ切れ脱出方法を “11+1” 個紹介しています。何故単純に “11” ではないかというと[今度の11は12らしいので](http://oceans12.warnerbros.jp/ “オーシャンズ12”)
とのこと。何の事か分からない人はリンク先をご覧下さい。
自分がよく行うのは「6. 好きな部分を書く」と「7. 一つ雑用を片付ける」です。
「ブログを巡回する」というのもよくするのですが、この場合は「書くのを忘れる」事が多いですね …
物を捨てるように○○○○を捨てる!!
なかなか物を捨てられない自分。ええ、”捨てられた”ことは何度もありますよ?
ありますよ!? そんな自分が、最近知ったお気に入りサイトを紹介しますよー!? ((文体模索中))
『[[楽天広場(日記・ブログ):日記 捨てる女 – 捨てられないもの・・・>http://plaza.rakuten.co.jp/minimal88/]]』ココの、「[[人間関係を捨てる ~つづき>http://plaza.rakuten.co.jp/minimal88/diary/200405130000/#2004-05-13]]」は、かなり衝撃的!!
“情けは人のためならず”の意味は?
ことわざの正しい意味は何か、という話題。
自分も昔は間違って覚えていた。今は正解は判るけど、自分も豆さんと同じく、「情けをかけるのは自分がしたいから」でイイと思うな。
文化庁が2001年1月に行った「国語に関する世論調査」に、「情けは人のためならず」という諺の意味を問う二者択一の設問があった。
(ア) 人に情けをかけておくと,巡り巡って結局は自分のためになる
(イ) 人に情けをかけて助けてやることは,結局はその人のためにならない
どちらが正しいか。
他にも「犬も歩けば棒に当たる」の意味は
- 外をフラフラ歩いていると危ないよ (棒でたたかれる)
- 外を歩いていると、幸運が落ちている (棒=幸運?)
の2つを聞いたことがある。正解はどっちか?
「真実は自分の中に」と逃げておく(w
Only is not Lonely.
『ほぼ日』って、ちゃんと読んだことがなかった。まず「ほぼ日について」を読んでみたら、いい事が書いてあった。