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コメント・トラックバックするときに緊張する!

コメントするときに緊張する

コメントやトラックバックをするとき、緊張しませんか?

まぁ、ここみたいな辺境の地を探り当てる、ネットジャンキーの皆さんにとっては、

「『コメントする』と心の中で思ったならッ!その時スデにコメントは終わっているんだッ!」

──ということかもしれませんが(どうやって?)。

自分はメチャメチャ緊張します。打ち間違いや勘違いがないか、変なことを書いていないか──。考えただけで疲れ果て、コメントしない(できない)こともしばしば。

毎日毎日、何十・何百・何千というコメント・トラックバックを送り続ける、業者の方々は、ある意味、尊敬に値するかも。

──なんて事を書くと、高木さんにこんなブクマつけられちゃうよ。><

[文章表現][駄目な表現][スパム][差別][bad] スパム業者を「尊敬に値」と感じている事例。

──「高木さんって誰?」とかは無しの方向で。冗談もこの辺で──。

今回は、自分がコメント・トラックバックをするまでに、(主に脳内で)どんなことが起こっているか、紹介します。

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「分裂勘違い君劇場」に見る、信頼される記事

「シャンプーとリンスと石鹸は使わない方がいい」

ほとぼりが冷めてきた頃を狙って──。下記の記事に付いた、はてブコメントについて。

分裂勘違い君劇場 – シャンプーとリンスと石鹸は使わない方がいい

はてなブックマークのコメント

はてなブックマークのコメントはこちらから。

はてなブックマーク – 分裂勘違い君劇場 – シャンプーとリンスと石鹸は使わない方がいい

意外と [これはひどい] タグが付いていない割に、ネタ扱いしたり、信じていない人が多いように感じます。

どこまで書けばいい?

わざわざこうして記事に書きたくなるくらいに驚いたのが、「文章だけだと信じられないので、『サラサラになった髪』の写真を見せてください」てきな物言いが付いていたこと。

ツルツル肌が映った大きな写真が二枚もあるのに !?

読者に対して信用されるためには、一体どこまで書けばいいのか、ちょっと考えてしまいます。

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Amazon の「新生活応援!最大79%OFFセール」に思うこと

新生活応援!最大79%OFFセール

みんな大好きアマゾンさんが、セール中です。

Amazon.co.jp ホーム & キッチン : 新生活応援!最大79%OFFセール

春から始まる新生活に向けて、「キッチンにほしいもの編」とか「ダイニングにほしいもの編」など、ジャンル別にお勧め商品を紹介しています。

よく見ると──いつもと同じ?

──が、実はよく見ると、セール品も通常価格も同じように並べられています(ワカリニクイネ!!)。──なんか、ただ単に「いつものホーム & キッチン」のような気が……。

バーゲン & 均一セール

「同じ価格帯なら、値引きされている商品の方が魅力的」な方は、バーゲン・均一セールのコーナがあります。

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セキュリティ意識が低すぎた件について

高木浩光氏に DIS られた!

現在、このブログへのアクセス数が穏やかに増えています。大変、有り難い──と思いきや、アクセス解析でリファラを見ると、その多くが http://b.hatena.ne.jp/HiromitsuTakagi/ ──と、どこかで見たようなお名前が……。え、高木浩光氏のはてなブックマーク !?

過去を振り返ってみて、こういった有名どころからの訪問が多い場合、たいていは「また asiamoth が何かしくじった……」ということばかり。ガクブル しながら見に行くと──

[セキュリティ][脆弱性][法律][bad] 「プログラミングのことが判ってない」「全くと言っていいほど何が書いてあるか解らない」という人が、「この本で特に面白いのは「実際に攻撃してみましょう」というスタンスなのが楽しい」と感じている事例。

はてなブックマーク – HiromitsuTakagiのブックマーク / 2007年02月03日

『PHPサイバーテロの技法──』 まずは攻撃方法を学ぶ : 亜細亜ノ蛾に bad タグ付けられちゃいました(波状効果ではてブ数が延びているのが悲しい)。とほ。

──見出しで「DIS られた!」なんて書いたのは冗談で、実際はそれ以前、DIS るってレベルじゃねーぞ!というか (ノ ∀ `)アチャー という感じ。氏からすると「困ったちゃん」に見えたことでしょう……。

ref.: 高木浩光@自宅の日記

「楽しい」と感じたのは事実

自分からすると、

「防御する側が攻撃方法を学ぶのは当たり前。だったら実際に(ローカルで自分の作ったスクリプトに)攻撃してみるのもいい勉強になる」

というのを真っ正面から書いてあるのが「楽しい」と感じたのですが──この本を読んでない人からすると、

「このブログの管理人は、他人のサイトを攻撃するのを『楽しい』と言うのか!」

と受け取ったかも知れません。もう少し注意して書くべきでした。

やはり、ブログ管理人として、このような誤解を生む書き方は イクナイ、ということで、深く反省すると共にこれから気をつけようと思いました(どこかで聞いたフレーズ)(こういう態度が イクナイ)。

泰平の眠りをさます──

それにしても──高木浩光氏がちょっと一行、しかもはてブに書いただけで、(瞬間的に)これほど注目されるとは……。

それなんて上喜撰


キーボードはオモシロ記事をブクマする・書くためにある

ブロガ必見記事!

今日はとにかく、この記事に感動した!

ネコプロトコル – あなたのキーボードは「ブログやWEBの文句を書く」ためにあるのか?

すべてのブログ書きとブログ読みは、一字一句漏らさず読め!ですよ。

自分も、ついうっかり「今日は面白い記事がなかった」とか「今日は特に書くこともないので──」と言ってしまいがち。そんなときは、上記の記事を読み返すことにします。

いつか、珠玉のオモシロ記事が書けるように──。

「もっと2ちゃんねるをやるべきだ」

──と、イイ感じになったところで下記の記事をご覧いただきたい。

Discommunicative – 最近の若者はブログばかり見ているせいでリテラシが低い。もっと2ちゃんねるをやるべきだ。

ど、どうでしょうか。2 ちゃんねるは「まとめサイト」しか見ないので、賛同しかねますね……。

例えば、上記のネコプロトコル(オーシマさん)の記事で、「ブログ」の部分を「2 ちゃんねる」と置き換えてみると──。


ブログの記事タイトルを上手く付けたい

タイトルに苦労する

自分は記事を書くのと同じくらい、記事タイトルを決めるのに苦労します。毎回、適当に決めればいいのに変にこだわったり、下手に SEO を意識したり──。ということで、今回はひねりのないタイトルにしました(いつもと変わらない?)。

結城浩さんの場合

結城浩の日記 をいつも楽しく読んでいます(私信)。最近はタイトルが「回文シリーズ」──森博嗣さん風に言うと「K シリーズ」(?)になっていますね。

回文は自分でも挑戦したことがありますが、回文恋しい昆布イカ : 亜細亜ノ蛾 という、あまりにもヒドい回文しか思いつかず、自分の中では「まぁ、そういうことも、あったよね……」という思い出として封印しました。

そんな回文を、毎日書き続けられるとは──。それも、無理矢理な回文ではなく、ちゃんと意味が通った物にできるとは──。ちょっと、ビックリです。

回文は、何よりも語彙と、言葉選びのセンスが要求されると思います。

加野瀬さんの場合

加野瀬さんのタイトルの付け方は「記事内容の要約」な事が多く、たいへん判りやすいです。そして、自分が気になる特徴は記事の URL にあります。

ARTIFACT@ハテナ系 の熱心な読者、またはぼくはまちちゃん!(Hatena) – はてなダイアリーのPermalink を読んだ方はご存じのように、エントリーのurlが、なぜかいつも、すてきurl になっています。

──説明しよう! はてなダイアリーでは通常、記事の URL は http://d.hatena.ne.jp/(id)/20070109/1234567890 みたいになるのだが、特殊な記述によって、http://d.hatena.ne.jp/(id)/20070109/hoge のようにできるので R。

加野瀬さんは、Wordpress を使ったいまのブログ(ARTIFACT ―人工事実―)でも、以前の MT を使ったブログ(ARTIFACT ―人工事実― Movable Type版跡地)でも、「すてき URL」なんですよね。一時期、真似っこしようとしましたが「記事のタイトルを考えるだけでも神経使うのに、その上、英語のタイトルなんて……」と断念しました。

中川翔子さんの場合

──と、タイトルの付け方を見ていくと、どうしても取り上げたいのが中川翔子さんのブログ。

しょこたん☆ぶろぐ は、ほぼ毎日 10 以上の記事が書かれています。見る限り、ほとんどが携帯電話からの更新で、その場その場を写真に撮り、思いついたことを書きつづる──というスタイルですね。

それで、「毎日 10 以上のオタ・ワードのタイトルを付け続ける」ことに、もうちょっと注目してもいいのでは。携帯からの更新なので、検索してタイトルを決めているわけでは無さそうだし。ざっくり調べた限り、そこを言及している人は見つからなかったですね(え? オタならそれくらい楽勝?)。

最近の記事タイトルで「ついていく」事ができたのは、めまわし大根 -しょこたん☆ぶろぐ くらいのシレンジャーでした。


ブロガの三大美徳とは

ブロガの三大美徳

  1. 怠慢
    • ブログ更新の労力を減らすために手間を惜しまない気質。この気質の持ち主は、役立つブログ記事を書いてみんなの苦労を減らしたり、同じ質問に何度も答えなくてもいいように文書を書いたり──しているつもり。
      • 要するに「はてブのホッテントリに一行コメント」
  2. 短気
    • 他のブロガが怠慢なときに感じる怒り。この怒りの持ち主は、今ある問題に対応するブログ記事にとどまらず、今後起こりうる問題を想定したブログ記事を──書いているつもり。
      • 要するに「あんな記事が 100 ブクマ越え !? さっそく dis らなきゃ!」
  3. 傲慢
    • 神罰が下るほどの過剰な自尊心。または人様に対して恥ずかしくないブログ記事を書き、また保守しようとする──さまは滑稽でもある。
      • 要するに「(自称)アルファブロガなオレが言ってるんだから間違いない」

ref.:

スンマセン、まるまるパクりました。

あと、「ブロガ(ー)の三大美徳」というアリガチなネタがカブっていないか検索したところ、ファック文芸部 – ファッキンガム殺人事件 – エスパーの三大美徳が引っ掛かりました。xx-internet 氏には敵いません。


2006 年の私的まとめ・下半期

非常に閉じたまとめ記事

まとめ記事の続きです。2006 年の私的まとめ・上半期 : 亜細亜ノ蛾 同様、世間様のことは全く無視して、このブログ内で書いたことだけを取り上げる、閉じた記事になっています。

夏の暑さにやられたのか、8 月から急に更新が増え、いつの間にか毎日更新に。ネタが無くても眠くても、無理矢理に書き続けました。──っていうほどつらかったわけじゃないですが。

記事を書くときにいつでも思うのが、何らかのきっかけ(95% が検索サイト経由)でこのブログを訪れた人が、「おっ!」とか「へぇー」とか「──なるほど!」と思うような何かを 1 つでも感じて欲しい、ということ。──で、そのためには必要以上の長文は不要なんだよなぁ、と。その上で、1 つの記事に 1 つか 2 つ、ちょっとしたユーモアやギャグを練り込みたい。1% の人が「くすっ」と笑うような。まぁ、そんな笑い方をする人自体、1% もいないと思うけど。

──というようなことは読み飛ばし、続きをどうぞ。

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2006 年の私的まとめ・上半期

私的詩的まとめ

年末恒例のまとめ記事です。世間でのあれやこれやはさておき、このブログ内で起こったことや記事だけに焦点を当ててみます。とりあえず、今回は上半期・1 月から 6 月の記事からいくつか取り上げて、役に立たないコメントを付けました。残りは明日。

最初に書いておくと、2006 年上半期の私的ビッグニュースは「ブログを一つ閉鎖したこと」です。いまだにARTIFACT ―人工事実― : 衝撃の大場つぐみの正体 から「亜細亜ノ蛾 – ヘッドライン」の URL にアクセスがありますが、閉鎖しました。ヘッドラインへのアクセスは、この「亜細亜ノ蛾」にリダイレクトするようにしてあります。

ヘッドラインでは、いわゆるニュースサイトを MT で作ろう! と頑張りました。「記事の個別ページを作らず、月別(とカテゴリィ)アーカイブ、メイン・インデックスだけでブログを構築する」という、MT としては画期的なブログでした(自画自賛)。──が、個別ページがないと、記事のタイトルが「亜細亜ノ蛾 – ヘッドライン: 2004年09月 アーカイブ」などとなって、どの記事か見分けが付きにくいという欠点がありました。次第にその他の不満も募ってきたので、ヘッドラインとこのブログを合併しました。

──と無駄知識はこれくらいにして、2006 年上半期に書いた記事を振り返ってみます。

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ブログパーツでゲームもコメントもトラックバックも!

ブログバトラー盛り上がり中

「IT戦記」の中の人と死闘!(「ブログバトラー」で) : 亜細亜ノ蛾 で紹介したブログバトラー [Blog Battler]、いろいろなブログで取り上げられていますね。大まかに分けて「速攻でブログに張り付け派」と「記事やブクマで ID だけ晒す派」に分かれるようです。──張り付けなくても盛り上がるブログパーツって初じゃね? と凄いポイントに気がつきました。

あと、公式サイトがちょくちょく更新されているようなので要チェックです。さっき確認すると、張り付けるコードが微妙に変わっていました。JavaScript が動作しない環境で画像を表示するようになりましたね。


ブログバトラー

今回はブログパーツというか、「数行書き加えるだけでページを面白くしてくれるプログラム」について、ちょっと考えてみました。

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