『バクマン。』 コミックス 2 巻 「チョコと赤マル」
コミックス 1 巻の発売から、はや 2 か月。2 巻が発売された。
この巻では、新妻エイジ・服部哲(あきら)・佐々木編集長が初登場する。
──あと、ほんのオマケ的に、服部雄二郎とかなんとかいう ただのアフロが出ている可能性もある(この扱いの差は──愛の差だ)。
Reviewer: あじもす @asiamoth,
2 巻の見どころ
なんといっても、一番印象が深いのは、エイジのこのセリフだ。
もし僕が ジャンプで一番人気の 作家になったら 僕が嫌いな マンガをひとつ 終わらせる権限を ください
『バクマン。』 2 巻 p.46
いまだにエイジの真意は語られていない。──よく考えると、このことを知っているのは編集長と雄二郎だけだ。サイコーやシュージンに伝わることは、あるのだろうか……。
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2 巻に出てくる「8 ページ」から「16 ページ」の感想は、下記の通り。
このころから、「1 話の感想を複数回に分けて書く」を実践している。──おかげで、自分でも収拾がつかないくらいの分量になっている。
お手すきの時に、どうぞ。リンクの上にカーソルを合わせると、各感想の概要が表示される(ツールチップ)。
- バクマン。 #8-1 「アメとムチ」 シュージンと(怖い)母親 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #8-2 「アメとムチ」 近くて遠いデビューと亜豆 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #9-1 「条件と上京」 サイコーの落書きと亜豆の笑顔 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #9-2 「条件と上京」 亜豆の涙とメールアドレスのワナ : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #9-3 「条件と上京」 シュージンの機転と初登場のエイジ : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #10-1 「不安と期待」 服部の過大評価と『1 億分の』 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #10-2 「不安と期待」 サイコーの逆恨みと清楚岩瀬 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #10-3 「不安と期待」 キモい石沢とモテるシュージン : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #11-1 「後悔と納得」 見吉のパンチと岩瀬の涙 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #11-2 「後悔と納得」 服部の意見と編集長の断言 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #12 「10 と 2」 戦力外通告する編集長と暴走する服部 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #13-1 「チョコと赤マル」 叫ぶエイジと『バター マン』 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #13-2 「チョコと赤マル」 冷めたカップルと叫ぶ服部 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #14-1 「御馳走と卒業」 バトルマンガと頼もしい服部 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #14-2 「御馳走と卒業」 シュージンの夢と見吉の涙 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #14-3 「御馳走と卒業」 サイコーの問いと亜豆の答え : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #15-1 「送信と返信」 メールとシュージンのヘッドホン : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #15-2 「送信と返信」 初めてのメールと原稿料 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #15-3 「送信と返信」 見吉の命名と服部の自信 : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #16-1 「速報と本ちゃん」 サイコーの焦りとアンケート : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #16-2 「速報と本ちゃん」 服部の知らせと真剣さ : 亜細亜ノ蛾
- バクマン。 #16-3 「速報と本ちゃん」 落ち込む二人と天才・エイジ : 亜細亜ノ蛾
コメント
たぶん2回目、久しぶりのコメントです。
コメントは久々ですが毎週バクマン。の感想読ませてもらってます(^O^)
で、バクマン。2巻の話なんですが…
コミックスにはジャンプ2号分までの話を掲載と書いてますが、1号分までしか入ってなくないですか??
どこか自分が勘違いしてるんだろうと思いますが、気になったのでコメントさせてもらいましたm(_ _)m
お久しぶりです。コメントは「7 ページ」のときにいただきましたね。ありがとうございます! そういえば、厳密にはアレが服部の初登場か……。
カバーの折り返し部分に書いてある「H21 年 2 号掲載分」というところですよね。たしかに、間違っています。こういう、本編ではない部分の間違いや誤植は、編集部へ伝えるかどうか迷いますね……。
どちらかというと、「8 ページ」の服部には「キャラ間違えました!」というくらいの違和感があります。何があったんだ──服部!
返コメありがとうございますm(_ _)m
服部さんは一冊の中で顔変わりすぎですよね(笑)
服部さんは好きなキャラですが、初期の服部さんは正直不気味ですね(汗)
でもそれを見たあと後半の服部さんを見ると、服部さんが格好よく見える自分がいます…