アニメ・マンガ一覧

バクマン。 #40-2 「海と浮き沈み」 声優を目指す理由と涙のワケ

『バクマン。』 40 ページ 「海と浮き沈み」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 28 号)

Drill (by tanakawho) (by tanakawho)

亜豆の母親・美雪を見ていると、いろんな言葉が思い浮かぶ。すべてが縦ロールの髪型から出た発想だが、「エジプトのかぶり物」「タコっぽい」「ドリル」などなど──。

最近の自分のお気に入り(?)は、「プラスチックスタイルのファティマ(by. 永野護)っぽい」である。

つまりは、どう見ても、「日本で専業主婦をしている人」には思えない、ということだ。

それとも、TOKYO に住むお金持ちのご家庭では、このようにステキな OKUSAMA ばかりなのだろうか……?

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バクマン。 #40-1 「海と浮き沈み」 話せない理由と亜豆の住所

『バクマン。』 40 ページ 「海と浮き沈み」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 28 号)

Love Joker プリクラ (by jpellgen) (by jpellgen)

今週号の『バクマン。』は表紙がセンターカラーだった。亜豆が(おそらく)声優の仕事をしているイラストだ。

最近になってカメラに興味を持ちだした人間からすると、この表紙のイラストは面白い。

写真的に見ると、亜豆にしっかりとピントが合って、背景がぼけている。そして、必要以上に顔が明るい。

これは、典型的な女性の肖像写真(ポートレイト)の撮り方(描き方)だ。

女の子がプリクラを撮る場合でも、照明アゲアゲ(上向き矢印)で撮る。顔の「写って欲しくないもの(シミ・しわ)」を光で飛ばしてしまうためだ。

イヤな考え方だが、けっきょく事務所が「亜豆をアイドル的に売るために」撮影した写真──と見えた。

余談だが、本当に写真でアイドル・声優をプロが撮る場合は、マイクにはピントを合わせないはずだ。もっと、ボケている。このあたりは、小畑さんの「絵を描く人間としてのプライド」を感じた。

(さらに余計なことを書く。右上のキャプションには「連載間近で直面する彼女の予期せぬ挫折」と書いてあるが、意味不明である。『疑探偵 TRAP』の連載はもう始まっているし、「彼女の連載」ってなんだ? 亜豆もマンガ家を志望しているのだろうか)

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『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 8 巻 感想・2

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 8 巻「第1回キャラクター人気投票結果発表」

Giant House of Cards (by Tjflex2) (by Tjflex2)

ジャンプの「アンケート至上主義」を嫌う人も、キャラクタの人気投票は好きだ。

いや、そもそも本当にジャンプが好きな人は、アンケートにも人気投票にもハガキを出している。中途半端な人は、ハガキを出すことを面倒くさがるものだ。──それ、オレ。

『SKET DANCE』のキャラクタ投票は、一人で一票しか送れない。キビしいルールだ。

それなのに、なんとも面白い結果になった。人間ではないキャラがこんなに出てくる人気投票は、ほかにはないはずだ。

photo

SKET DANCE 8 (ジャンプコミックス)
篠原 健太
集英社 2009-06-04

by G-Tools , 2009/06/07

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『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 8 巻 感想・1

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 8 巻「第1回キャラクター人気投票結果発表」

16.365 FMG Hover Boards (by fmgbain) (by fmgbain)

単行本の 8 巻は、表紙から見どころが多い。

アルファベットの 26 文字に対応する『SKET DANCE』ネタの絵が描いてある。「G」と「H」がヤバ目のネタだし、「S」は「どっち(誰)?」と思ってしまう。ところどころムリヤリだが、カバーだけで楽しめた。

もちろん、内容は表紙以上に面白い。ついつい感想も長くなってしまった。「超痩身スレンダー」を見習って、記事をダイエットしていきたい(5 分の 2 だけ やせればいい、ということか?)。

photo

SKET DANCE 8 (ジャンプコミックス)
篠原 健太
集英社 2009-06-04

by G-Tools , 2009/06/07

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バクマン。 3 巻 「デビューと焦り」 福田の野心と中井の約束

『バクマン。』 コミックス 3 巻 「デビューと焦り」

Broken Heart (by Gabriela Camerotti) (by Gabriela Camerotti)

とうとう『バクマン。』の単行本も 3 冊目である。

驚くべきことに、まだ連載が開始されてから 1 年も経過していない。もう 3 年くらいは この作品の感想を書き続けている気がするのだが……。

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バクマン。 #39-4 「文集と写真集」 出られない電話と涙

『バクマン。』 39 ページ 「文集と写真集」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 27 号)

phonebox (by topherous) (by topherous)

ようやく、亜豆の異変にサイコーは気が付く。いくつも亜豆からの「サイン」は来ていたが、仕事の忙しさに まぎれてしまっていたのだ。

このあたりは、高校生の話とは とても思えない。「ビジネスジャンプ」あたりに載っていそうな展開である(「ヤングジャンプ」だったら、とっくに亜豆は脱いでいるだろう)。

それより何より、ミホのメールは分かりにくい!

女の子から来るメールに潜む地雷原を見つけ出すことは、非常に困難を極める。当たり障り無く「そうだよね! 僕もそう思うよ(^_^)」みたいな返信で爆発することもあるのだ(この場合は、顔文字が「アタシがこんなに真剣に悩んでいるのに、何をふざけてるの!」である)。

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バクマン。 #39-3 「文集と写真集」 ふざけたメールと楽観主義者

『バクマン。』 39 ページ 「文集と写真集」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 27 号)

useless mail slot (by Darwin Bell) (by Darwin Bell)

いまから書く感想の範囲には、気になるメールでの会話がある。

(ちなみに、ここは『バクマン。』の 1 話に対して 4 回分くらいの感想を書くという、fool ……もとい cool なブログです)

真城が「元気ですか?」とメールを送ると、亜豆は「うん 元気だよ(笑)」と返す。──まったく中身のない会話である。

自分も本当のことが言い出せずに、過去に何度も意味のないメールを送った。そのたびに、さらに意味のない返事が返ってくる。

こういう時に、女の子は何を思って返事を書いているのだろうか……?

「状況と人による」が答えだとは思うが、いままで出会った女性は、みな同じ反応だった気がする。

──すなわち、「気がない男への返事は、そっけない」のだ。

もちろん、『バクマン。』の作中で真城と亜豆は、恋人同士(仮)である。距離は離れていても、お互いの心は通じ合っている──はずだ。それなのに、このような意味のない会話になるのか。

とはいえ、恋する者同の会話の 8 割以上は、中身がないものだ。

ヘタに中身がある会話──「ちょっと、ここに座ってくれる?(作り笑顔で)」とか「最近、病院に行ってきたんだけどね……」とか「○○くんって、『子どもが好き』って言ってたよね?」などと切り出されるよりは、当たり障りのない話のほうが気楽だ。

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バクマン。 #39-2 「文集と写真集」 新連載の速報と「さよなら」

『バクマン。』 39 ページ 「文集と写真集」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 27 号)

MiNe-KissX_102-1318NH (by MiNe (sfmine79)) (by MiNe (sfmine79))

今週号で 1 番笑えたのが、亜豆の見ている卒業文集である。──最後まで読み終わると、単純には笑えないが……。

ここですかさず、今週号の『いぬまるだしっ』を見てみよう。あきらかに、この文集のパロディが描いてあるのだ!(これまでのあらすじの最後)

『バクマン。』の作者と大石先生とは、交流があるのだろう。うらやましい……。

うらやましいと言えば、亜豆たちが小学校を卒業したのは平成 18 年度である。あらためて気付くが、若い! その若さこそが、もっとも手に入らないものだ。

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バクマン。 #39-1 「文集と写真集」 高浜の急変とディズニー

『バクマン。』 39 ページ 「文集と写真集」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 27 号)

Disney - Happy Birthday Walt! (Explored) (by Joe Penniston) (by Joe Penniston)

今週号の『バクマン。』には、ビックリした点が 2 つある。

それは、高浜という人物と描写と亜豆の言動だ。この 2 人への印象が、大きく変わった。

──いや、やっぱり「亜豆は よく分からない」という部分には変化がなかったけれど……。

人の印象なんて、そのときどきで変わる。

ヤ■ザだって猫をなでる時はウットリとした笑顔になるし、しょこ■んだって たまには「キモオタ、ギザウザスッッッ」と思うこともあるだろう(ないかも)。お笑い芸人の多くが、普段は無口で無愛想──というのは有名な話である。

「あの人は○○だ」なんて決めつける人は、よっぽど人を見る目がないのだろう。あるいは人嫌いか。

マンガのキャラクタは記号的であるほうが良い、という向きもある。なるほど、「ピカチュウ」「バケラッタ」「なん……だと……」としか言わないようなキャラクタは、分かりやすい。

しかし、本作品のミリョクは、人物の描写が真に迫っていることだ。『DEATH NOTE』もそうだったが、『バクマン。』のほうが、よりリアルに感じる。

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「マンガのレビュー」とは「あらすじを書くこと」なのか?

レビューサイトとは

Revue 400 SE (by alf sigaro) (by alf sigaro)

このブログは以前、「Movable Type の使いこなし方を紹介するブログ」がメインだった(知ってた?)。

それがいつの間にか、一週間の半分を費やして『バクマン。』の感想を書いている。思えば遠くへ来たもんだ……(望遠)。

もうほとんど「感想を書くこと」が日常の一部になっているが、ふと立ち止まって「これでいいのか?」と悩むこともある。

そんな中、迷いが晴れるような記事を読んだ(タイトルとブログの名前とを続けて読むと、ドキッとするよね)。

レビューサイトは漫画の感想を書くサイトではない – じゃあ、死んで@d.hatena

以下に抜粋して引用しよう。

そんな思い出話はさておき、レビューサイトって漫画の感想を書くサイトってイメージありません?

しかし本当のメインは漫画のダイジェストなんです。

(……)

「読んでどう思ったか」という感想は意外と薄くしか書かない……いやはっきり言ってほとんど無感想です。

レビューサイトは漫画の感想を書くサイトではない – じゃあ、死んで@d.hatena

そう、一般的なマンガのレビューとは、「こんな話だった」というモノばかりだ。「忙しい人のための」が頭につきそうな感じ。

以前から自分がモヤモヤと感じていたレビューサイトの実態を、明解に書いてある。分かりやすい。

さらに文章は痛快に続く──。

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