バクマン。 3 巻 「デビューと焦り」 福田の野心と中井の約束

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『バクマン。』 コミックス 3 巻 「デビューと焦り」

Broken Heart (by Gabriela Camerotti) (by Gabriela Camerotti)

とうとう『バクマン。』の単行本も 3 冊目である。

驚くべきことに、まだ連載が開始されてから 1 年も経過していない。もう 3 年くらいは この作品の感想を書き続けている気がするのだが……。

3 巻の見どころ

見どころは、表紙を見れば分かる。若き天才の(かなり変わった)言動に注目だ。

明らかに勝ち目のないライバルに立ち向かうサイコーにも着目して欲しい。

あとは、見吉の──胸とか……。

(見吉の胸の内・つまりはオンナゴコロを分かってあげよう、という意味)

大場つぐみさん・小畑健さんのネームが見られるのも、コミックの楽しみである。とくに、大場さんが描く見吉は小学生のようだし、最後のページでは「ネコ耳の亜豆」が見られるのだ。

大場さんが描いた亜豆を見て、昔からのジャンプファンは必ず思うことがある。

「これは──『とっても!ラッキーマン』のみっちゃん?」──いいえ、ミホさんです。

本サイトの記事一覧

3 巻には「17 ページ」から「25 ページ」までの話が収録されている。

このブログから、該当する記事を引っ張り出してきた。リンクの上にカーソルを合わせると、概要がツールチップで表示される。

──まとめてみて分かったけど、感想、書きすぎ。

コメント

  1. 神速 より:

    夢を発表したときの見吉の顔の修正は良かったんですが、1ページ目の見吉の顔は修正前の方がいい気がしました。
    わかりにくくてすみませんf^_^;

  2. asiamoth より:

    小畑さんは、あまり単行本での修正をしないほうですよね。
    矢吹先生の「コミック加筆」を福田が評価しているから、影響されたのかもしれません(笑)。
    どこかの休載中作家さんのように、「単行本で直せばいいや……」と手抜きにならないことを祈ります(誰?)。