『バクマン。』 134 ページ 「独走と鈍足」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 26 号)
もともとマンガをバカにしていた岩瀬が、次から次へと前よりも強敵が出てくる「インフレ・バトル」の話を書いている。人は変われば変わるものですね。
おそらく岩瀬は、連載を始める前に大量のバトル・マンガを読んで研究したのでしょう。そこまでした原因が、けっして手の届かない「初恋の人」というのも切ないけれども……。
あとは服部の助言だけが頼りだったため、岩瀬が書く話は、七峰透のマンガ以上に寄せ集めの内容になっていたはずです。そのわりには、アニメ化の決定までが早かった。
岩瀬と服部が作った原作から、マンガの天才・新妻エイジがアレンジを加えることによって、『+NATURAL』は人気マンガとなったのです。エイジの力がなければ、もっと早く人気が失速したに違いない。
「自分に誇りを持っている努力家」という共通点を持っている岩瀬とエイジは、もっと上手に連携して欲しいところです。中継している担当者に問題があるのかも。
















