魔法少女まどか☆マギカ BD/DVD 第 3 巻 – 2011/06/22 (水) 発売

『魔法少女まどか☆マギカ』 (PUELLA MAGI MADOKA MAGICA)

Ballerina
(踊る踊る少女たち──誰の手のひらで?)

「ほのぼのとした日常風景を描いた作品」のようなジャケットが特徴的で、眺めていると何とも不思議な気持ちになる第 3 巻です。もちろん、内容は──。

第 6 話で語られる「ソウルジェムの真実」が衝撃的でした。第 3 話でも「魔法少女になるということ」について、壮絶な場面で暁美ほむらが語っていたけれど──、あれでもまだ生ぬるかった

このブログの感想記事

以前に書いた感想の記事は、こちらをどうぞ:

魔法少女まどか☆マギカ 第 5・6 話 – 後悔よりもお菓子を食うかい? : 亜細亜ノ蛾

最高に格好良かった第 5 話の戦闘シーンに修正が入るかどうか、注目です。テレビ放送のままでも見応えは十分だけれど、BD/DVD でのお楽しみが あったらいいな──と思ってしまうのでした。

キュゥべえがソウルジェムを取り出すポーズは、第 5 話だけ違う──。その点にも、個人的には大注目です。以降に出てくる ほかの少女の時とは、胸囲的な差があるからかな……(巴マミの時は、どうだったんだろう?)。

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バクマン。 #135-4 「連続と阻止」 ドラマ化と最終回の原稿

『バクマン。』 135 ページ 「連続と阻止」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 27 号)

The last part of the walk
(オレたちの戦いは──これからだ!)

福田真太が描く『ロードレーサー GIRI』は、アニメが始まったばかりです。これから新規のファンも増えて、マンガも盛り上がるでしょうね。

ただ──、現実世界の「ジャンプ」で、バイク・レースのマンガが上位を獲るとは、ちょっと信じられません。アニメになるのも早すぎます。『バクマン。』の世界ならではの現象に思える。

何が流行するかを当てるのは、本当にむずかしい。

たとえば、『遊☆戯☆王』が大ヒットするなんて、開始直後には誰も予想できなかったでしょう(失礼な話だけれど)。ましてや、ストーリィの主軸がカード・バトルになり、関連商品が売れまくるなんて、連載前の作者も想像ができなかったはずです。

──そう考えれば、『GIRI』のヒットもあり得るのかな……。

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バクマン。 #135-3 「連続と阻止」 商業誌と勝ち逃げ

『バクマン。』 135 ページ 「連続と阻止」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 27 号)

Horse racing event
(勝つために──逃げる)

「福田組」のメンバたちが、新妻エイジの仕事場に集まりました。ここにいる人の数は、合計すると 8 人です。この人数には、何か見覚えがあるような……。

創作物における主要な登場人物は、大昔から「5 人」が黄金比率でした。それが最近では、「8 人」になったのかもしれませんね。そう言えば、「約 5:8」も黄金比です。

黄金比 – Wikipedia

または、「七峰透編」のように、上記作品の作者同士で順位を競っていたりして。つまり、「主要人物の 8 人が集まったあと、いったん別れて戦う」という展開を描く企画だったわけです。

──などという「都合の良い例だけを集めた でっち上げ」を信じないように、みなさんもお気を付けくださいね!

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バクマン。 #135-2 「連続と阻止」 10 週連続と嫌いなマンガ

『バクマン。』 135 ページ 「連続と阻止」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 27 号)

Ikey at 10 Weeks Old
(10 週間──それが彼の年齢)

岩瀬愛子との打合せをした際に、港浦はボケーっとしていました。その理由を岩瀬は勘違いしていますが、実際には、

「ハズレが出ても、もう 1 本」

という逆・当たり付きアイスクリームみたいな発想をしていただけだという……(ハズレ→『+NATURAL』・当たり→『正義の三肩』)。

港浦と高浜が 0 から立ち上げて、ようやく初ヒットになった作品が『三肩』だから、思い入れの度合いも違う。それは分かるけれど、ほかの作品を ないがしろにするのは問題です。

あの中井巧朗ですら、まともに働いている。今も昔も、アシスタントとしての腕前は一級品です。彼と比べると、本当に港浦は良いところが見当たらない。この先、見せ場があるのでしょうか。

「数打ちゃ当たる」方式で予想しておくと──。

『三肩』のドラマが失敗しそうになったり、原作を無視した演出をしようとした時に、「あんた マンガを何だと思ってるんだ!」と格好良く港浦が監督に注意する──といった展開が、あったらいいな……。

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バクマン。 #135-1 「連続と阻止」 隼と噂

『バクマン。』 135 ページ 「連続と阻止」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 27 号)

Falcon flying
(幸運も時間も恋人も──つかまえないと逃げていく)

今回の『バクマン。』は熱い! これまでの伏線を一気に回収し、最後に少年マンガらしい終わり方をしていて、スッキリしました。すこしだけ、モヤモヤ感は残りましたが……(明日以降に書く)。

「模倣犯編」では、「マンガが社会に与える影響」に作者は どう立ち向かうか──というテーマがあったと思います。登場人物たちが成長してきて、マンガ家としての あり方を考える時期に入ったのでしょう。

今回からは、「『ジャンプ』にマンガを書くということ」について、より深く追及した内容になっています。──あまり突っ込みすぎると、この雑誌で連載を目指す人が減りそうだけれど……。

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よつばと! – 主人公と同じ目線で面白さを探す

よつばと!

Lucky Leaf
(幸せは──自分で探すモノ)

この作品は、毎日読んでいます。──何の誇張もなく、「毎日のように」でもなく、毎日。これからも読み続けるでしょう。

とはいえ、読み始めたのは先月の頭からです。単行本の第 1 巻が発売されたのは 2003 年なので、かなり出遅れました。いまでは最新刊の第 10 巻までそろえて、次の巻が楽しみな作品の 1 つです。

主人公は小岩井よつば(こいわい──)という 5 歳の女の子と、とーちゃん(父親・下の名前は不明)で、引っ越してきたばかりの借家や隣家での日常風景を描いた作品──と書くと、よくある「日常系」のマンガみたいですよね。そのとおりではあるけれど──、

類似品とは一味も二味も違う。

基本的には 1 話完結型で、2 話にまたがる話や増ページがあります。そういったスペシャルな回に、「牧場へ遊びに行く」や「お祭り」を描くのは分かるけれど、「ヤマダ電機へ買い物へ」という話で 2 話を使うところが『よつばと!』らしい。

ほかの作品には見られないような、「笑える部分の外し方」が絶妙なマンガです。次から次へと消費するだけで読み捨ててしまう、ファストフードみたいな作品に飽きた人は、ぜひどうぞ!

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ソニー α NEX-C3 – APS-C で世界最小・最軽量の多機能カメラ

SONY α NEX-C3

NEX + Leica M
(遊べるカメラに──仲間が増えた)

ソニーから小型のαシリーズ・NEX-C3 が発売されます。発売日は 2011/06/24(金)で、すでに予約が可能になりました。この機会に、下のリンクから予約しましょう!

実機のレビュー

デジカメWatch にて、NEX-C3 のレビューが公開されています。

ソニー、世界最小最軽量のミラーレス機「NEX-C3」 – デジカメWatch

要点は次のとおり:

  • APS-C サイズのデジカメでは世界最小最軽量
  • NEX-3 では樹脂製だった上面カバーをアルミ製に
  • 映像素子の有効画素数が向上(約 1,620 万画素)
  • 新たに「マイフォトスタイル」を採用
  • 自動的に肌を なめらかにする「美肌効果」を搭載
  • ピーキング機能」で MF 時のピント確認が容易

また、外観と機能の写真は、こちらをどうぞ:

写真で見るソニーNEX-C3 – デジカメWatch

ここから先は、NEX-C3 の「おいしいところ」をさらに見ていきましょう。

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シグマ DP2x – オート・フォーカスの高速化と操作性の向上

SIGMA DP2x

Sigma 17-50 2.8 OS Sample Images
(ぜひとも──ナマを撃ち抜いてほしいカメラ)

シグマからコンパクト・デジタルカメラの DP2x が 発売されました! この期待の新製品は、名前のとおり、シグマ DP2シグマ DP2s の後継機です。

シグマ DP シリーズの 1 番の特長は、高性能なレンズ独自のセンサから生み出される、高画質な写真でしょう。一般的な「コンデジ」よりもセンサの大きい「ミラーレス一眼」が増えてきた今でも、DP シリーズの独自性は変わりません。

とくに DP2 シリーズは、手のひらサイズのデジタル・カメラでありながら、エッジのシャープさと、ボケの美しさとを同時に味わえる。下のページで、参考の画像をご覧ください。まさに「空気感まで写すカメラ」です。

写真で見る、シグマ「DP2x」 – ITmedia デジカメプラス

肝心の「カメラとしての使い心地」は、どうなのでしょう? ここから先に書いていきます。

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バクマン。 #134-4 「独走と鈍足」 貢献度とダメ押し

『バクマン。』 134 ページ 「独走と鈍足」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 26 号)

Slot Machine
(ダメな目押し──ではない)

『バクマン。』の世界では絶対的な天才である新妻エイジも、まだまだ「一番人気の作家」とは言えないそうです。コミックスの売り上げで一番の作品は、あっちの世界でも『ONE PIECE』でしょう。下の参考サイトを見るまでもなく──。

『ONE PIECE』を抜く作品は、これから何十年も現われない気がします。なにしろ、まだまだ話は続いていく。100 巻までの間で、何十巻分も回想シーンがあったりして……。

──ただ、それは「これまでにコミックスを売り上げた累計」の話であり、「最新コミックスの売れ行き」で考えれば、今 1 番の作家は、エイジかもしれませんね。

いずれにせよ、「新妻エイジは 1 番ではない」と得意げに語れば語るほど──、自分の出世は遠いということに、雄二郎は気がついていない。そこが面白かった。

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バクマン。 #134-3 「独走と鈍足」 俺の時代と真の看板

『バクマン。』 134 ページ 「独走と鈍足」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 26 号)

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(その時代に合った──看板があるべきだ)

「ダイエットと肥満は 1 日にしてならず」といった言葉を聞いたことがあります。たいていの場合は、すぐに太るわけではなく、だんだんと「いまの体形」になっていく。だから、減量にも時間がかかるのです。

中井巧朗のダイエットも、とても成功しなさそう。

ただ、吉田が本気になれば、どんな手を使ってでも中井の食事を制限するはずです。その時が、中井の第二の人生の始まり──なのかもしれません。とてつもなく、先は長そうだけれど──。

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