TAK (Tom’s lossless Audio Kompressor)
最近、自分がずっと頭を悩ませているのは、ここ一年近く「むしょく透明」であること………………もそうですが(思ったよりもダメージ大)、
可逆圧縮音声ファイルの形式をどうするか。
というのも、愛用のミュージックプレイヤ・「foobar2000」のバージョンを 1.1.x に上げたあたりから、音声ファイルの取り扱いに問題が出てきたのです。
- foobar2000 公式サイト (英語)
- foobar2000 Wiki (日本語だが、1.x は情報がすくない)
- インストール/v1.1 インストール特設ページ – foobar2000 Wiki*
具体的には、foobar2000 v1.1.2 だと、「(tta+cue).mka」(Matroska)形式のファイルの一部は、タグの更新ができなくなった。
ただし、更新ができる MKA ファイルもあります。音声ファイルを作成したツールによって、状況が変わるのでしょう。いちいち確認しているヒマはないけれど……。
そこでこの際、ほかのファイル形式へ変更していくことにしました。まだ下記の 2 形式が混在していますが、最終的には TAK で統一すると思う。
「可逆圧縮の音声ファイルと言えば FLAC」というくらいに多くのユーザが使っているし、情報も多いけれども──、世界的に有名な携帯型の音楽プレイヤ・iPod ですら、かんたんには聴けません(──あ、iPod ユーザなら Apple Lossless があるか……)。
それなら、プラグインひとつで foobar2000 もWinamp も対応が可能で、メリットが多い TAK をお勧めしますよ!
ここから先は、将来を期待できる TAK について、くわしく書いていきます。とくに、foobar2000 と EAC の愛用者はどうぞご覧ください。