今回の話
今頃になって GDI++ に目覚めました。とくに、「shadow」オプションがイイ感じ。
実は、以前(昨年の終わり頃)に一度だけ GDI++ を導入しました。その時のバージョンはイマイチな印象で、すぐに利用しなくなりました。しかし、GDI++ は有志たちによって、その後も改良が加えられていたのです。
目覚めたきっかけ
下記のページです。スクリーンショットを見て、激しく惹かれました!
万有引力がはたらくcQueの日記(メニスカス) – gdi++のshadowオプションがすごすぎる
そもそも GDI++ ってなに?
gdi++.dll は、 Windows の gdi32.dll に代わってフォントのレンダリングを行い、これまでになく美しいスクリーンフォントを実現するオープンソースのソフトウェアです。
導入の方法
gdi++.dll @ wiki – Tips(FreeType) あたりを見て、あとはひたすら気合いで(ヒドス)。
自分のサイトを見てみた
こんな感じです。
しょぼい文章が、素晴らしいスタイル(他人様の借り物)と美しいフォント(どこかから入手)、そして GDI++ によって過剰に・不相応に装飾されました!──あれ、でも(涙で)にじんで見えない……。
暗い背景だとツラい?
フォントの選択と設定次第かも知れませんが、暗い配色だと少々見づらいかも。
試しに、Xyzzy をsilog – diary/2007-02-27/色設定で公開されている配色で設定して、GDI++ を通して見てみました。
日本語の部分が、微妙につぶれているような。あと、「@」の右端が消えていますね(これは謎)。とはいえ、「痘痕も靨(あばたもえくぼ──こんなもん書けるか!)」てきに、大目に見てもいい範囲です。
あと、「Meiryo Consolas ってなに?どこにあったの?(純粋な目で)」というのは無しの方向で……。
コメント
gdi++ですが、ガンマ機能がついて、黒バック白文字でもきれいになりましたよ。
mon さん、ありがとうございます。
ひとまず、「gdi0468 」を試してみました。おお!これはいいですね!黒背景の不満が無くなりました。
しかし、今度は「shadow」オプションを利用すると「ボンヤリ」するように。まぁ、「shadow」を解除すれば極上のレンダリングなので、このまま利用します。