社会・人生・一般一覧

千夜一夜を共にする本

#### 怪しげなタイトルの意味は
誰にでも、何度も読み返す本があるのではないでしょうか。
asiamothの場合は、これ。

森博嗣のミステリィ工作室

森博嗣のミステリィ工作室

  • 森 博嗣
  • 講談社
  • 2001-12
  • ¥ 750
  • Book


森博嗣さんが影響を受けた100冊の本を紹介する「ルーツ・ミステリィ100」や、自作の紹介、昔に書いたマンガも載っています。森ファン必携! お腹いっぱい! うーん、もう一杯! な一冊です。
自分は、寝る前の少しの時間で、何度も拾い読みしています。──怪しげな記事のタイトルは、つまり、そういうこと。
#### 「ルーツ・ミステリィ100」
特に「ルーツ・ミステリィ100」が面白い。ミステリィ以外の作品も多く紹介されており、バリエーション豊富な内容です。
自分の中では、本を紹介する時のお手本にしています。ミステリィファンのためを考えて、*ネタバレになることは書いていない*のに、その本を*読みたくなるような紹介*なのが凄い。ブログで本の紹介をする際、うっかりすると*学生の読書感想文*みたいに「あらすじを書いただけ」になりがちな人に読んで欲しいですね(あらすじはあらすじで需要はあると思うが)。
どの作品にも愛が感じられる書き方で、ちょっと空いた時間に読むと心が洗われます。ある作品の紹介で「散歩のように読む」とか「*心の刃物を研ぐことのできる作品*」とありましたが、自分にとっては『ミステリィ工作室』がそれに当たりますね。毎日の散歩、のように読んでいます。
──そして、もうお気づきの通り、このブログで紹介している本のほとんどは、「ルーツ・ミステリィ100」に出てきます。100冊を読み終わることはできるのか──。
#### この記事のタグ(偽)
[実は千夜一夜ってたかだか三年弱][マンガは難解ス][萩尾望都さんのファンも是非]


世界中で室内乗馬ブーム?

#### 乗馬ブームの予感
室内で乗馬、というと
「どんだけ家(ウチ)広いねん!」
と関西ツッコミや、大人の怪しげなプレイを想像しがちですが(そうか?)、エクササイズマシンの話です。


OSIM「iGallop」:乗馬ゴッコで身体をひきしめる : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)OSIM「iGallop」:乗馬ゴッコで身体をひきしめる : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)

どんな効果があるかというと、
>揺れる座面の上でバランスをとろうとすることで、太ももの筋肉や腹筋、背筋、足の筋肉が鍛えられます。
>[OSIM「iGallop」:乗馬ゴッコで身体をひきしめる : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)](http://www.gizmodo.jp/2006/09/osimigallop_1.html “OSIM「iGallop」:乗馬ゴッコで身体をひきしめる : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)”)
とのこと。何事もバランスが大事ですね(当たり障り無いコメント)。
[YouTubeでigallopを検索する](http://www.youtube.com/results?search_type=tag&search_query=igallop “YouTube – Broadcast Yourself.”)と、どんなマシンかよく判るそうです。
#### さっそく調査という名のアサマシ
そういえば以前、TVで乗馬マシンを見た覚えが。Nationalの乗馬マシン開発者が、初期型の売り上げが伸びなくて苦労した、と語っていました。その後、順調に売り上げを伸ばしたとも語っていたので、ひょっとしてAmazonでも普通に売っているのでは? と探してみると、高額な割に結構ありました。

#### 自分の場合
一方asiamoth(自分です)はバランスボールを使った、というロシア的オチ。

ALINCO エクササイズボール EX-017 65cm

ALINCO エクササイズボール EX-017 65cm

  • ALINCO
  • 2002-09-01
  • ¥ 4,200
  • Sports


安いし、電気も使わない(省エネだね!)割に、椅子代わりに座っているといい感じです。バランス感覚が鍛えられます。
#### 参考リンク
[秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlog: 一方ロシアは鉛筆を使った の真相](http://labs.cybozu.co.jp/blog/akky/archives/2006/05/nasa_space_pen.html “秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlog: 一方ロシアは鉛筆を使った の真相”)
#### この記事のタグ(偽)
[怪しげなプレイって何?][バランスボールはマジでいいよ][高校の頃スペースペン持ってた]


CLONの中の人が教えてくれたこと

クールな技術系サイト、[CLON](http://unknownplace.org/memo/ “CLON”)が最近更新されていな──かったことに今日気がつきました(Feedリーダ流し読みだと、こういうことに気が付きにくい)。
[20日間拘留の刑に処せられていた](http://unknownplace.org/memo/2006/08/31#e004 “CLON – 2006/08/31”)とのこと!
>酒飲んでて気づいたら留置所で寝ていたという。
>
>まったく記憶がないのだけど、よっぱらって他人の敷地内に進入して通報されたらしい。
>
>(略)
>
>いい経験にはなったけど、二度と行きたくないな。きがくるう。
>
>[CLON – 2006/08/31](http://unknownplace.org/memo/2006/08/31#e004 “CLON – 2006/08/31”)
*日常に潜むホラー*ですなー。ガクブル。
みなさん、くれぐれも外で飲むときは気をつけましょうね!
(二十歳の頃、*自転車で15分*のところにある飲み屋から、*路上で寝ながら4時間かけて帰ってきた*経験者より)
──typester氏とは面識ありませんが、これからもコッソリ読ませていただきます。
#### CLONといえば
それはそれとして。
CLONといえば、毎日「出社」「退社」がきっちりと書き込まれているのがノイズ特徴なのですが、上記引用文が書かれた8/31、15:00の書き込みに注目。
>出所。
>[CLON – 2006/08/31](http://unknownplace.org/memo/2006/08/31#e001 “CLON – 2006/08/31”)
ちょwwwww
#### この記事のタグ(偽)
[酒は飲んだら飲まれ(ry][教訓ですなー][次は出家?]


魚になって読む本

#### 風呂で読める文庫100選
まだまだ暑いですが、秋の夜長が待ち遠しくなる本の紹介です。


お風呂で読める本 | フロンティアニセンお風呂で読める本 | フロンティアニセン

タイトル通り、風呂場に持ち込めるような水に強い素材が使われています。
[販売タイトル](http://www.f2000.co.jp/book_title/index.html “販売タイトル | フロンティアニセン”)を見ると、数々の名作に混じって、夢野久作氏の『瓶詰地獄』が! ──まぁ、『ドグラ・マグラ』を風呂で読んだらのぼせそうなので、このあたりの短編がいいのかも。
#### アサマシ!
──そして調べてみると、普通にAmazonで売っていたというオチ。

瓶詰地獄

瓶詰地獄

  • 夢野 久作
  • フロンティアニセン
  • 2004-11-01
  • ¥ 1,050
  • Book


#### Via:
[本日の一品 風呂場やリゾート地の息抜きに。「風呂で読める文庫100選」](http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/todays_goods/30565.html “本日の一品 風呂場やリゾート地の息抜きに。「風呂で読める文庫100選」”)
#### この記事のタグ(偽)
[タイトル通りだと煮魚][久作と混浴ハァハァ][わざわざシャワーかけなくてもいいだろ]


暗中模索ミステリィ『ウッドストック行最終バス』

#### 古くて新しい
『ウッドストック行最終バス』は20年ほど前の作品ですが、いままでにないような新しい感覚で読めるミステリィ作品でした。
密室や時間差を使わなくても謎を深める書き方ができる、というのが面白かったです。
#### あらすじ
ヒッチハイクした車に乗り込んだ女性のうち、一人は殺害され、もう一人は行方不明になります。その後、誰も名乗りでない、というのがメインの謎。
──誰が彼女を殺害したのか?
──また、もう一人の女性はどこへ消えたのか?
その謎に立ち向かうのが、モース主任警部とルイス部長刑事。モースがホームズで、ルイスがワトソンと思って間違いないです。
変わっているのが、凶器から指紋を調べたり、被害者の女性の体内に残った体液を分析したり──というシーンが*全く出てこない*ところ。科学捜査が発達していないような、昔の話でもないのに。
この小説は、モースの*捜査方法が独特*なのが特徴です。ちゃんと足を使った聞き込みもしますが、ほとんどがモースの妄想を元に話が進んでいきます。頭の中だけで推理を進めていくのはよく見ますが、この作品ではそれが徹底されているのが面白い。

ウッドストック行最終バス

ウッドストック行最終バス

  • 大庭 忠男、 コリン デクスター
  • 早川書房
  • 1988-11
  • ¥ 714
  • Book

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齋藤孝『発想名人』──発想法の本に非ず

#### どんな本?
齋藤孝氏の本は、一時期ハマって結構読みました。──まぁ、そろそろ*倦怠期*ぎみ。
そんな中、手に取ったこの本は、いわゆるビジネス実用書ではなく、エッセイ集です。
タイトルからすると[アイデア革命](http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=asiamoth-mt-22%26link_code=xm2%26camp=2025%26creative=165953%26path=http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%253fASIN=4478750076%2526tag=asiamoth-mt-22%2526lcode=xm2%2526cID=2025%2526ccmID=165953%2526location=/o/ASIN/4478750076%25253FSubscriptionId=08PWFCAAQ5TZJT30SKG2 “齋藤孝のアイデア革命”)のようですが、そのものずばりの「発想法」は出てきません。いくつかヒントになる文章は出てきますが。
そのため、斉藤氏の本で多く語られる、
* 情報を*三色*(赤青緑)で色分け(三色ボールペン)
* 一枚の紙を複数人で*共有*(マッピング・コミュニケーション)
* 何より*身体が基本*(英語を話す身体・呼吸法)
という*メソッド*は控えめで、多くの学生や芸能人との交流から生まれたエッセイで構成されています。
美輪明宏さんとの話が、特に面白かったです。あと、黒柳徹子さんはやっぱり「*誰にも止められない*」とか(笑)。

発想名人

発想名人

  • 齋藤 孝
  • 文藝春秋
  • 2003-08-08
  • ¥ 1,050
  • Book

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山口 雅也『ミステリーズ』『マニアックス』

#### 今頃読み終わる
山口 雅也氏の『マニアックス』を読み終わりました。タイトル通り、*マニアックな人たち*が出てくる短編集です。
「マニアック」の解釈は人それぞれだと思います。巻末の《LINER NOTE》によると、
> Maniacという言葉は、日本ではもっぱら、「熱心な愛好家」という意味で使われているが、英語圏では端的に「狂人」という意味で使われることも結構多いようだ。
とのこと。
日本人の「当たり障りのない物言い」と欧米人の「はっきりとした言葉遣い」の差、というところでしょうか。この作品では、どちらかというと後者が多く出てきます。
『マニアックス』は、同じ著者による『ミステリーズ』の姉妹編、という位置づけになるようです。しかし、『ミステリーズ』がミステリィの短編集なのに対し、『マニアックス』はホラーの短編集でした。『ミステリーズ』と同じように読もうとすると、ちょっと肩すかしを食らうかも知れません。

ミステリーズ―完全版

ミステリーズ―完全版

  • 山口 雅也
  • 講談社
  • 1998-07
  • ¥ 700
  • Book

マニアックス

マニアックス

  • 山口 雅也
  • 講談社
  • 2003-05
  • ¥ 680
  • Book

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空前絶後のトリック『衣裳戸棚の女』

#### なんてったってトリック
**独創的なトリック**が出てきます。
──というとネタバレのようですが、おそらく、そう聞いていてもトリックを見抜く人は少ないでしょう。
もし、この作品のトリックを見抜ける人がいるとしたら──
* *ワンセンテンス*も読み逃さず──
* *行間*を最大限に補完し──
* 話の*前後関係*を全てつなぎ合わせ──
* *書いてあることと書いていないこと*を見抜ける──
──そんな人でしょう(夜神月とかLとか?)。
きっと、そういう人は『アクロイド~』を前知識なしに読んでも
「──あ、やっぱり」
で終わることでしょう(でもそれって、すごくつまらないぞ!)。

衣裳戸棚の女

photo

著者: ピーター・アントニイ

My rate [stars]

by. labs.hail2u.net/amazon/asamashi/

まさに《独創的なトリック》!飄々とした老探偵の言動も楽しい作品。


トリックばかりではなく、老探偵のユーモアたっぷりの語り口も面白かったです。

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『デスノート』小説版「Lはそんなこと言わない」

ミステリィ読みって

「うーん、やられた!また騙された!」

何故か、口元をにんまりと歪めながら本を閉じる。

──多くのミステリィファンは、その一言が言いたいためにミステリィを読むのでは?

少なくとも、asiamothは、そうです。

そして、小説版『デスノート』は、「やられた!」という一冊でした。デスノートだから、というだけではなく、一冊のミステリィとしても楽しめる作品です。

ネタバレにならないよう、感想を書いてみました。

DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件

photo

筆者:西尾 維新 大場 つぐみ 小畑 健

出版社:集英社 2006-08-01

My rate [stars]

『デスノート』としてもミステリィとしても楽しめる作品。最期に「やられた!」と叫ぶこと請け合い。

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『クレイジーソルト』は毎日使っても飽きない調味料

はてブネタが頭を「まわる」

だめだぁ、はてブ ネタしか浮かばねー!!」(参考

ということで(?)、全てのサイトをはてブ化するに絡んだネタを書こうかと思いましたが、三回続けてでは胃もたれが起きそうなので、意図的に別の記事を。

クレイジーソルト

自分が愛用している調味料・「クレイジーソルト」を紹介します。この素晴らしい調味料のことをご存じない方は、まずは公式ページをご覧ください。

クレイジーソルト クラブ「クレイジーソルト/日本緑茶センター」
クレイジーソルト クラブ「クレイジーソルト/日本緑茶センター」

注目は下の部分です。

クレイジーソルトは化学調味料を一切使用していません。原材料は岩塩とハーブのみ。これを絶妙なバランスでブレンドした、無添加、無着色、無香料の100%天然素材から作られています。クレイジーソルトには余計なものが入っていないので、繊細で多彩な日本人の味覚にも好まれています。

クレイジーソルト クラブ「クレイジーソルト/日本緑茶センター」

使ってみれば一瞭然で、じつに自然な味をしている。毎日の食事の友としてピッタリです。「ちょっと塩味がほしい」という時に、クレイジーソルトをさっと一振りすると、味が豊かになりますよ!

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