『永遠のこどもたち』は名作映画! 母親の愛情と執念は無限大

永遠のこどもたち』 (El Orfanato)

The Nice Scarecrow 永遠に──笑顔でいて欲しい

脚本と演出が見事な映画です!

ベレン・ルエダが演じる母親が、子ども(ロジェール・プリンセプ)に向ける愛情を描いた作品で、幻想なのか現実なのか境界が あいまいな世界に観客である自分も引きずり込まれました。

──じつはホラー映画的な一面も あります。日本版の予告編映像を見て、「感動作と思ったのに恐かった!」という人が多かったらしい。本当にショッキングな場面は 1-2 か所なんですけどね。

『永遠のこどもたち』予告編 – YouTube

一方で DVD に収録されている海外版の予告は、ホラーな面ばかりを集めた映像でした。どちらにしても、この映画の良さが出せていないと思う。

よく『シックス・センス』と比較される作品です。なるほど、両方とも観ておくと「良い意味で だまされる」楽しみが味わえますよ!

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暗殺教室 第 3 話 「サービスの時間」 先生と活き活き付き合う

『暗殺教室』 第 3 話 「サービスの時間」

I Heart Kinbaku
時として自分を縛り──そして脱出する

連載も 3 回目となると、いよいよ先生と生徒が打ち解けてきたようです。先生を取り囲む生徒──という温かい光景に、北極の氷も溶けてしまいそう。

──まぁ、オチは言うまでもないけれど。

主人公(?)の渚を中心として、生徒たちの個性を描く話が続いていくかと思いきや、すでに物語は次の段階へ進んでいます。このままロケットで つきぬけて消ゆるのか!?

もっと女生徒を──茅野の頭部にある「空冷ターボ」が どうなっているのかを描いて欲しかったな……(※まだ終わってません)。

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『アイアンマン 2』はヒロインのアクションが最高! 悪役も渋い迫力が見事!

アイアンマン 2』 (Iron Man 2)

Aviary tin man
戦う機械は──感情に充ち満ちている

アイアンマンの兵器と同じくらい格闘も すごかった

前作に引き続きジョン・ファヴローが監督しました。劇中では主人公に専属の運転手として登場し、(ムダに)アクションも こなしていますかなりウザい──もとい味のある演技ですねー。

主役も前作同様にロバート・ダウニー・Jr がビシッと決めています! ──が、1 作目を上回る子どもっぽい言動に、ファンでも あきれる──どころか母性本能が爆発しまくり!?

そして注目なのは、「Wikipedia の写真が怖い(2012/07/13 現在)」ことで有名なスカーレット・ヨハンソンが出演していることです! 後半は彼女が主人公と思えるくらいに──もといアクションが目立っていますよ!

スカーレット・ヨハンソン – Wikipedia

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『アイアンマン』は傑作アクション映画! 原作コミックとの違いにも注目!

アイアンマン』 (Iron Man)

Iron Legion
すべてを手中に収めるのは──まさに鉄人への道

バツグンに格好良くて面白いアクション映画です!

仲の良い友だちや恋人同士とワイワイ騒ぎながら楽しめる映画でした。3 種類のアイアンマン・スーツが格好良くてアクションも派手だし、「良い人・悪い人・もっと悪い人」がハッキリとしていて分かりやすい!

家族そろって お茶の間で観るのにも向いていますね。1 箇所だけ「わぁ~お(はぁと)」なセクシィな場面も出てきますが、「のうこうな らぶ・しーん」は皆無です。アレくらい一緒に観られなきゃ、逆に問題かも?


監督はジョン・ファヴローです。続編の『アイアンマン 2』や『カウボーイ & エイリアン』も監督していて、ノリに乗っている映画人ですね!

主役であるアイアンマンの「中の人」を演じるのは、ロバート・ダウニー・Jrです。新生シャーロック・ホームズも当り役だった彼は、見事に変わり者の天才役をこなしました!

『シャーロック・ホームズ』は最高傑作のアクション映画! | 亜細亜ノ蛾

すでにアイアンマン』シリーズは 3 部作まで作られることが決定しています。さらには、来月・2012/08/14 公開予定の『アベンジャーズ』にもアイアンマンが登場しますよ!

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シグマ DP2 Merrill は一眼レフの SD1 Merrill と同じセンサを内蔵!

SIGMA DP2 Merrill

CP+2012-SIGMA-DP12Merrill-IMG_1403
意志を受け継ぎ──先へ進む

規格外のコンデジがシグマから出ます!

SIGMA DP2 Merrill は、名前のとおり SIGMA DP2SIGMA DP2x と同じシリーズではある。しかし、レンズも中身も別物です。

なんと DP2 Merrill はコンパクト・デジカメのボディに、超高画質デジタル一眼レフ・カメラの SIGMA SD1 Merrill と同じセンサを内蔵してしまいました! まさしく「一眼画質」です!

──などという説明は抜きにして、写真家の小澤太一氏と鹿野貴司氏の撮影した実写画像を見て うっとりしてください!

実写ギャラリー | SIGMA DP2 Merrill : スペシャルコンテンツ
実写ギャラリー | SIGMA DP2 Merrill : スペシャルコンテンツ

SIGMA DP2 Merrill : スペシャルコンテンツ
SIGMA DP2 Merrill : スペシャルコンテンツ

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ペンタックス K-30 は手ブレ補正内蔵で防塵・防滴ボディの一眼レフ!

PENTAX K-30

PENTAX-K30-IMGP2049
K のレベルは──斜め上を行く

ペンタックスから新しいデジタル一眼レフ・カメラが登場しました! その名は PENTAX K-30 です!

本体は防塵・防滴仕様に なっていて、雨天時や野外での撮影でもガンガン外に連れ出せますよ!

手ブレ補正機能は本体に内蔵されているため、とっさのシャッタ・チャンスでもブレずに写せるし、暗い場所の撮影でもバッチリです!

さらに、ファインダの視野率は 約 100% な点も素晴らしい! ファインダで見たままの範囲が写せるため、「こんなもの写した覚えないぞ?」という不満も減らせる上に、広々とした視界で撮影が できますよ!

PENTAX K-30 は、上級者向けの PENTAX K-5 と初心者向けの PENTAX K-r との中間に位置する「デジイチ」です。ミラーレス・カメラの PENTAX K-01 もあるし、何とも悩ましい!

K-30|PENTAX RICOH IMAGING
K-30|PENTAX RICOH IMAGING

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暗殺教室 第 2 話 「野球の時間」 先生の仕事は生徒に絡むこと

『暗殺教室』 第 2 話 「野球の時間」

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いつか一緒に──つまみたい

いよいよ先生が本性をむき出しにして、嫌がる生徒の体に無理やり触手の力を教え込む場面が出てきます! やはり先生と分かり合える日は来ないのか……!?

今週号の『ONE PIECE』では、たしぎちゃんがスモーカーに入られたまま M 字開脚で拘束されていた(一字一句間違いなく事実)から、先生は対抗心を燃やしたのかも しれませんね!

──あ、この書き方だと、松井優征先生が「もー 尾田っちめー☆」と思っているように読めてしまうか(そんな誤読しない)。

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HUNTER×HUNTER 25 巻 「突入」 2 – 愛は盲目に

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.25 「突入」

If God Will Send His Angels
見ずとも見える──それが愛

いよいよ王と討伐隊の待つ宮殿へ突入!

──するまでに前半を丸ごと費やした上に、後半も数秒間の場面しか描かれていません。でも、その分だけ おもしろさが凝縮されています!

ミリ秒単位で状況が変わり、それぞれの心理も揺れ動くなかで、なぜか一心不乱に踊り狂う者もいたりして──。

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HUNTER×HUNTER 25 巻 「突入」 1 – 光り輝く龍と暗く沈む瞳

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.25 「突入」

1000 Arms
感謝する心が──世界を変える

「鼻水を垂らした少女」が題材という、ハナバナしくもミズミズしい第 25 巻の表紙です。たとえ この先どれほど CG の技術が進んでも、『HUNTER×HUNTER』の実写化はコムギのおかげで激ムズですね!!

さて、この作品が「10 週連続で掲載される」というだけで、当時は大ニュースだった。冗談と誇張抜きで。そして しばらくは、「コミックスの分だけ連載する」スタイルが定着する。でも、それだけでも十分に ありがたい。

ここで皆さまには強く言いたいことがある。

──あんな、冨樫せんせー待つなんて楽勝やで?

貞本義行版は ようやく『新世紀エヴァンゲリオン (13)』(予約受け付けは 2012/07/09 まで!)が出るくらいだし、『クリスタル☆ドラゴン』シリーズは 1982 年発行の第 1 巻から楽しみに読み続けている。

そして、映画版の原作として有名になった『ヘルタースケルター』の作者である岡崎京子先生を待つことに比べたら、冨樫先生の休載なんて のほほんとした小春日和です(?)。

岡崎京子 – Wikipedia

冨樫先生のインタビュー記事も最近はチラホラ見るようになったし、むしろ「もう ちょっと休んだほうが……」などと思ったり、しない(えー)。

【画像あり】H×H 冨樫「僕の場合はバトル漫画を描いているというのもあるんですが、『いつでも主人公を殺してやるぞ』という気構えですね(笑)」

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『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 25 巻 感想・2

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 25 巻 「ステルス・ボディガード」

Katou Danzou
影が守るは──ボンヤリした主君

表紙に描かれた透明感のある椿は、本編を読むと別の意味あいが見えてきます。この作品らしく仕掛けのあるイラストですね。

戦闘ポーズのキリにも、「そんなマンガじゃねェから!」と言いたくなるけれど、今回ばかりは特別だった。


前半に引き続き後半も、「おじいちゃん! コミュニケーションなら去年 食べたでしょ!」な人たちばかりが出てきます。とくに教育実習生の話は、連載時には好きではなかった。

ところが単行本で再読すると、じつに『スケダン』らしさが濃縮されている。教育実習生も好きになり、また登場して欲しいです。やっぱり、楽しいマンガだなー。

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