SONY α NEX-7 は APS-C 最高レベルの画質と小型・軽量を両立!

SONY α NEX-7

24.3 Effective Mega Pixels
最高峰のカメラには──最高級のレンズが似合う

ソニーの新型ミラーレス一眼カメラ・「α NEX-7」は、いま 1 番おすすめのカメラです! まず、下の 3 大特長がすごい!

コンパクトなミラーレス機なのにファインダを搭載している点が、カメラ好きには最高に うれしいですね! やっぱりカメラは、ファインダをのぞいて撮るほうが しっくり来る。

──ちなみに『ドラゴン・タトゥーの女』でヒロインのリスベットが持っているカメラは、ソニーの NEX シリーズです(型番は不明だが、SONY α NEX-5N と見る人が多い)。彼女みたいに、腕をピンと伸ばして撮影するのも良いですけどね!

ドラゴン・タトゥーの女 – 愚かな男は女で愚かさを増す | 亜細亜ノ蛾

ファインダだけではなく、高精細 約 92.1 万ドット 3.0 型ワイド「エクストラファイン液晶」可動式で扱いやすく、被写体が見やすい

カメラを振ってパノラマ写真を作り出す「スイングパノラマ」は、ソニーのカメラらしい楽しさですね。


さて今回の記事は、「NEX-7 は どれくらい高画質なのか」がメイン・ディッシュです。後半でフルサイズのカメラとも比較して検証しました。

──ハッキリ言って、ほかのメーカが出している「普通のミラーレス機」と NEX-7 では勝負にならない(圧倒的に NEX-7 の勝ち)ため、通常のデジタル一眼レフカメラとの比較になります。

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HUNTER×HUNTER #337 「懺悔」 食材×贖罪×救済

HUNTER×HUNTER No.337 「懺悔」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 13 号)

Heart felt いつか見た少女と──いま初めて向き合う

「輪廻転生」(生まれ変わり)を強くは信じていない人でも、なんとなく「魂の存在」を感じている人が多い。とくに ゆるふわな宗教観を持つ日本人なら、その傾向が強いと思う。

自分は、「一寸の虫にも五分の魂」という言葉が昔から恐かった。数センチメートほどの小さな虫にも、半分ほどの魂入っているなんて、大きすぎるのではないか──と。

ところが、自分の思っていた以上に「五分」とは すさまじく巨大な単位だった……!

──と本編を読んでいない人には何のこっちゃ分からない前書きはこれくらいにして、『H×H』の感想をどうぞ! 今回も すごかった……!

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HUNTER×HUNTER 7 巻 「これから」 2 – 水を見て水をあける

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.7 「これから」

Aztec double-headed snake - British Museum
双頭の蛇も──もはや崩れ去る寸前

第 7 巻の後半は、「二面性」をテーマに感想を書きました。「善と悪」とか「陰と陽」みたいな話ではなく、作者の芸達者ぶりを称賛するという、いつものノリです。

たとえば No.061 「決戦」の扉絵は、リアルなヒソカの描写と、コミック・タッチな 4 人との対比が面白い。「週刊少年ジャンプ」に掲載された時はカラーになっていて、とくにヒソカの顔はドキッとするほど生々しかった。

この「リアル寄り」・「マンガ寄り」の画風を描き分けられることが、冨樫先生の特長の 1 つですね。

個人的に一番すごいと思うのは、ヒソカのように「リアル寄りのコミック・タッチ」という難しい絵柄を体得しているのに、「ほっぺたやアゴが とんがったマンガ絵」を主体に描いていることです!

どんな絵柄が読者にウケるのかを、魂で把握している。

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HUNTER×HUNTER 7 巻 「これから」 1 – 攫う×習う×繋ぐ

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.7 「これから」

İğneden ipliğe...
人と人とを繋げる──赤い糸と意図

記念すべき第 1 回目の人気投票が行なわれました!

結果は第 1 位のキルアと 2 位のクラピカが断トツで、3 位のゴンよりも 4 倍以上の票が入っています。4 位にヒソカ、5 位にレオリオ──と順当な結果で、票を入れたファンの層が目に浮かぶようですね!

これがインターネットの調査だったら、ハンゾーやミルキが上位を独占して、「フ」の付く女子が涙目──となったに違いない。

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バクマン。 #167-4 「戯言と一言」 誹謗中傷とリスナー

『バクマン。』 167 ページ 「戯言と一言」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 12 号)

FDR's "Fireside Chats" With America
けっして中傷しない──古き良き時代の聴取者

福田真太は、いつの間にかスマートフォンを使ってる! 彼が普通に最新型の携帯電話を操っている姿には、なんだか違和感を覚えます。ちょっと DQN っぽいかも?

サイコーが長年使っていた携帯電話を取り換えた時にも、同じように驚きました。未来にはボタン式のケータイは全滅するようですね。

バクマン。 #131-1 「模倣と無意識」 洞察力とメンタル面 | 亜細亜ノ蛾

福田は──ジュリエットがいないロミオは、いったい誰と会話するのだろう?

福田
「はー またモバマス課金が月 10 万超えたか……」

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バクマン。 #167-3 「戯言と一言」 慎重と清純派

『バクマン。』 167 ページ 「戯言と一言」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 12 号)

Mater Dolorosa
慎み深い清純派アイドルも──いつかは母になる

サイコーと亜豆は「交際してます(キリリッ」と言えるのか──。いまさらながら、読者からすると議論の余地は中井の贅肉くらいある。

ただ、「新しい恋愛の形」と言えば それまでです。

なんとかレス・カップル」とか「少子化」と言われて久しいから、結婚までは顔を合わせない・連絡すら ろくに取らない──という「『バクマン。』系恋愛」が流行するかもしれませんね。

答え: 浮気が流行

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バクマン。 #167-2 「戯言と一言」 人気絶頂と原作通り

『バクマン。』 167 ページ 「戯言と一言」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 12 号)

銀座通りをぶっ飛ばせ! / Burn on The Ginza Street!
人気の通りを疾走する──絶頂は遠い未来

いま「ジャンプ」本誌で連載中の『めだかボックス』では、強靱な声優・強烈な音楽家・凶悪なアイドル(西尾維新的説明)が登場しました。声優が多い雑誌だなぁ……。

そのアイドルは、自分自身のことを「消費されるコンテンツ」として、誇り高く切り売りしている。すべてはファン──消費者の笑顔のために。

──自分の意志を貫き通す亜豆と、凶悪アイドルとでは、どちらを評価するべきでしょうかね。

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バクマン。 #167-1 「戯言と一言」 騒ぎと演技力

『バクマン。』 167 ページ 「戯言と一言」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 12 号)

Roar
この騒ぎは迫真の演技──なのだろうか

自分とインターネットとの付き合いは長いため、いまさら「取扱説明書」は不要です。ネットという大海の泳ぎ方は「言葉」でなく「心」で理解できている。と思う。

だからネット上で自分が好きな作品──『バクマン。』や『HUNTER×HUNTER』・『SKET DANCE』の悪評を見つけても、「やれやれ」と肩をすくめてページを閉じるだけです。

しかし今回の話のように、作品の中で登場人物を傷つける描写を見ると──なんとも やり切れない気持ちになりました。作画担当の小畑健さんも、描いていて心が痛んだのでは? でも──、

大場つぐみさんはノリノリでネームを描いていそう。

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HUNTER×HUNTER #336 「解除」 洞察×恫喝×慟哭

HUNTER×HUNTER No.336 「解除」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 12 号)

158/365 In the mood for dancin'...
帰れる家が あるのは良い──崩壊寸前でも

今回は もつれた糸をほどくように、スルスルと謎が解けていきました。またトリックを見抜けなくて くやしい!(にっこり)

たとえに出した「もつれた糸」と同様に、「ほどけた姿」(答え)は見れば分かる。それなのに気がつかなかった。いつもながら その見せ方がすごい!

バクマン。』で、何話か連続する「シリーズ物」の話がありました。あらかじめ謎の伏線を序盤で見せておいて、最後に解く──という作り方をする。シュージンは 5 話連続の話を書きました。

バクマン。 #97-1 「ラストと暗号」 犯行予告とデザートのプリン | 亜細亜ノ蛾

今回の『H×H』を読むと、最低でも 10 話以上も前からワナが仕掛けてあったと分かります。それも、放置しておいた「伏線モドキ」を無理やり つなげたのではなく、最初から回収するための伏線を張っている。

そりゃ、何十週も休む必要がありますよね!

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ドラゴン・タトゥーの女 – 愚かな男は女で愚かさを増す

『ドラゴン・タトゥーの女』 (The Girl with the Dragon Tattoo)

Dragon Fly ドラゴンは飛び去っても──代わりがいる

タイトルから想像できるように、ブルース・リーの幻の遺作をリメイクしたアクション映画です! 監督はクエンティン・タランティーノで、お得意の多弁すぎるトークと、残虐すぎるバイオレンスが見どころでした。

しがない探偵の元へ、謎の女が仕事を依頼しに来る。彼女に刻まれたタトゥ──そこに隠された秘宝の謎とは? やがて襲い来る悪の組織との闘い! 国中を巻き込んだ紛争の末に、衝撃の結末が! それは──、

──ここまでの話は全部ウソでした!

本当は、自分が大好きなデヴィッド・フィンチャー監督の映画です。彼の作品のなかで一番ふんいきが近いのは、『セブン』や『ゾディアック』でしょう。間違っても『ベンジャミン・バトン』のように ほのぼの路線ではありません。

自分は まったく内容を知らずに劇場へ足へ運んで、「ダニエル・クレイグが主演だし、お気楽なスタイリッシュ・アクション映画だろう」──とノンキに観ていたから、いろんな場面でアゴが外れそうになりました。

ストーリィは「40 年前に失踪した少女の真相を暴く」というミステリィ的な内容ですが、じつは主題は そこにはありません。

この映画の大半は、ヒロインを演じるルーニー・マーラが かわいい! ──という成分で構成されています。だから いっそう、アレな場面で息苦しくなる……。

これから『ドラゴン・タトゥーの女』を観る人は、あまり情報を仕入れずに劇場で観てください。とくに女性の方は、信頼できるパートナと一緒に行きましょう

映画が終わったあとで「誰と一緒に観たかったか」を考えると、ちょっとした「人生の棚卸し」というか友だち選びの手助けになるかも。

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